マグネシウム基礎技術講座 - 浜松地域イノベーション推進機構

一日でマグネシウムがわかる!
マグネシウム基礎技術講座
マグネシウムは、比重が 1.8 と実用金属で最も軽
い材料です。
自動車へは、鋳造材料を中心に年々採用が増えて
います。更には板材も成型性の良い材料が開発され、
プレス部品への応用が期待されています。近年は、
その最も優れた電磁シールド性が評価され、携帯、
PC、EV などへの採用拡大が考えられています。
本講座の特徴
・鋳造材の基礎的な特性
・鋳造法の特徴と自動車への展開
・板材の製造法とその成形ポイント
・製品、技術開発の最新動向
開催日:平成 27 年 11 月 5 日(木)10 時~17 時 00 分(12 時~13 時休憩あり)
会 場:浜松商工会議所会館 8 階 セミナー室
■スケジュール
時
講
間
10:00~12:00
講
㈱アーレスティ
義
技術部シニアアドバイザー
武田
①
講
師
13:00~14:30
日本金属㈱ 技術部門 技術研究所
研究グループ グループ長
②
佐藤
14:45~16:15
森村商事㈱
金属事業部
テクニカルマネージャー
③
虫明
16:15~17:00
マグネシウムの最新技術・新製品動向
守行氏
(公財)浜松地域イノベーション推進機構 受講生の皆様からの質問を山田 CD が
技術 CD 山田
合
マグネシウム合金圧延板材と適用事
例
雅彦氏
義
総
マグネシウム鋳造法の特徴と自動車
分野への適用
秀氏
義
講
講義内容
徹
講師の方を交えてモデレートいたし
ます。
討
議
■対
象
■定 員
■受講料
■申し込み期限
■申し込み方法
■主
催
マグネシウムを活用した事業を実施している又は実施予定の浜松地域
企業の技術者、経営者等
20 名(先着順)
5,000 円(税込み)
平成 27 年 10 月 29 日(木)
裏面の参加申込書に必要事項をご記入の上、E-mail または FAX にて
お申込み下さい。
(公財)浜松地域イノベーション推進機構・浜松市
お問合せ先、申込書は裏面に記載
■講師紹介
㈱アーレスティ 技術部 シニアアドバイザー 武田
秀氏
1978 年、(株)アーレスティへ入社後、鋳造現象、特殊冷却法、Mg 材料の熱処理など軽合金ダイカストの研究開発
に従事。1991 年から工場で鋳造技術の指揮指導を行う。1998 年 Mg 事業の立ち上げに参画、耐熱 Mg の開発と量産化
を進めた。2006 年よりインド工場立ち上げ運営、2011 年帰国後、技術部長として技術開発を指揮。2014 年定年退職。
現在シニアアドバイザーとして後進の指導に当っている。
日本金属㈱ 技術部門 技術研究所 研究グループ
グループ長 佐藤
雅彦氏
1995 年.4 日本金属㈱入社後、主に材料系の研究開発に従事。マグネシウム合金については、溶解・鋳造から圧延
まで、ほぼすべての工程開発に参画し、量産圧延機の要素開発と立ち上げ作業、圧延条件の策定を行う。また、マグ
ネシウムの販売(営業)を 6 年間経験した経験を生かし、顧客ニーズに合った材料開発を心がけ活動中。
森村商事㈱ 金属事業部 テクニカルマネージャー
虫明
守行氏
1987 年
三菱自動車入社、エンジン用金属材料の開発に従事。
1996 年
アイシン精機入社、マグネダイカストの生産及び開発に従事
2004 年
森村商事入社、マグネ合金(Magontec, Magnesium Elektron)の技術サービスに従事
お問合せ:
(公財)浜松地域イノベーション推進機構
新技術開発G 金原
〒432-8036 浜松市中区東伊場 2 丁目 7 番 1 号 浜松商工会議所会館 8 階
TEL053-489-8111 FAX053-450-2100 E-mail:[email protected]
公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構
URL:http://www.hai.or.jp
榎本 宛
「マグネシウム基礎技術講座」申込書
FAX:053-450-2100
かな:
氏
名
漢字:
住
所
業
種
〒
企業名
所
属
TEL
FAX
E-mail
※本講座に関し、要望等ございましたら、ご記入ください。
備
考
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利用または提供いたします。個人情報は取扱目的以外に利用したり、第三者に提供することはありません。