参考文献 - ADADA

Gen
日置優介
東京工科大学大学院
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安藤健翔, 戀津魁, 松本竹生, 神山大輝
Yack Lab.
[email protected]
iPad アプリケーション、2015 年
『Gen』は、飛び回る大量のパーティクルを指先でじか
に触れて自在に操り、敵を倒していくゲームです。
大量のパーティクルを操ることの楽しさに注目し、自
律的に動きまわる大量のパーティクルを制御し、増やし、
目的を達成していく面白さをプレイヤーに体験させるこ
とを目指し制作しました。
『Gen』ではゲームをプレイすること自体により様々な
ジェネラティブ・アートが生成され、ステージクリアが
同時に作品の完成となります。
ジェネラティブ・アートは、アルゴリズムと計算によ
る機械的な要素と、ランダム性や様々な要因による要素
が有機的に合わさってできるアートです。一定の規則に
基づいて作成されながらも、どこかに必ず予測不可能な
要素を持ちます。
大量のパーティクルを操る気持ちよさと、それによる
ゲームプレイそのもので生成されるジェネラティブ・ア
ートを組み合わせることで、今までにないゲームプレイ
を生み出しました。
図 1:スクリーンショット
参考文献
[1] マ ッ ト ・ ピ ア ソ ン , ジ ェ ネ ラ テ ィ ブ ・ ア ー ト
Processing による実践ガイド, 株式会社ビー・エヌ・
エス新社, 2012.