第22回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会 モーニングセミナー2 Japan Society for the Study of Surgical Technique for Spine and Spinal Nerves(JPSTSS) slot-scanning 3D X-ray Imager(ステレオス) を用いた立位脊柱アライメント評価および 成人脊柱変形に対する脊柱矯正固定術のプランニング 脊柱変形手術の目的は良好な立位アライメント・バランスを回復することである。近年、至適な立位アライメントは明らかになっ てきたが、バランスを含めた評価法は確立されていない。立位アライメントを計測するための現在最良の方法であるslot-scanning 3D X-ray Imager (ステレオス)を用いて、健常日本人全脊柱立位アライメントを明らかにし、 さらに、 ステレオスと重心動揺 計(GP)を同期させたバランス解析システムを構築し、成人脊柱変形(ASD)に対する矯正・固定術前後のバランス計測を試みた。 これらのデータから帰結されるASDにおいて目指すべき矢状面アライメントについて考察する。 日 時 9月19日(土) 2015年 8:00∼9:00 会 場 京王プラザホテル 第2会場(5FコンコードA) 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1 大分整形外科病院 病院長 座 長 講 師 大田 秀樹 先生 医療法人愛仁会 新潟脊椎外科センター センター長 長谷川 和宏 先生 共催:第22回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会 / 株式会社メディテックファーイースト
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