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湯浅正次
日本バイオレゾナンス療法協議会
2015年11月8日 第8回勉強会
バイオレゾナンスとは
バイオレゾナンス = 生体共振
すべての物質は固有の周波数で振動している。
バイオレゾナンスの基礎となった研究
・1930年代、ロシア人の科学者Dr. Georges
Lakhovskyたちの科学的調査が発端でバイオレ
ゾナンス治療の考え方が初めて唱えられる。
(MWO)
Georges Lakhovsky had a 98% success rate in treating fatal
cancers over an 11-year period.
1930年代の生物学者アレクサンダー・ガーウィンが、細
胞が光を発するという仮説をもとに研究がスタートした。
1970年代、ドイツの物理学者Friz Albert Popp博士は、人の細胞
では、コヒーレントなバイオフォトンエネルギーを受信、送信、備蓄、
放出していることを発見。細胞は体内のすべての生体器官では、
DNA/RNAを含む各細胞が共振周期をもち、化学的に生体内にお
いて細胞同士が電磁波エネルギーによるコミュニケーションをとっ
ていることを発表。
日本では生物学者の千島喜久雄博士により、千島学説が提
唱される。
大腸の繊毛活動が食物栄養素からだけではなく、エネルギー
的周波数情報を取り込むアンテナのような振る舞いをしている
ことを発見し、様々な器官がこのような働きを持っていることを
理論づけた。
『千島学説』: 腸造血説、赤血球の体細胞分化・逆分化説、ウイルス・バクテリア(細菌)の
生体内自然発生説、生命の波動と螺旋性などを世界で初めて系統立てして提唱された、元
岐阜大学教授である。
「水の記憶」事件「水は以前そこに溶けていたものを覚えている」
そして、「デジタル生物学」の提唱
ジャック・ベンベニスト博士
1988年、ネイチャー誌に“高度希釈実験”の論文発表を行う。
その中に1分子も抗体が含まれていないほど薄く希釈した後で
あっても、水溶液は抗原・抗体反応を引き起こす能力を保持し
続ける。
ヒトの血液から取り出した好塩基球と呼ばれる白血球の一種を使って、アレル
ギー反応を分析。
好塩基球を入れた試験管の中にアレルギーの原因物質を添加すると、好塩基球は反応し
て細胞内の顆粒を外に放出
好塩基球の脱顆粒反応の他に、モルモット心臓のランゲンドルフ灌流モデルに対するヒスタミン
の作用、ヒト培養細胞のカドミウム耐性、珪素を経口投与することによるマウスの血小板活性
化因子量の変化などの反応系において、“高度希釈活性”を見出している。
http://water-memory.jp/WaterScience/benveniste3.htm
バイオレゾナンス療法デバイスの開発
•
1970年代 Dr. Franz Morellによる
“Electronic Homeopathy” を発案。
電磁波によって患者から症状を“追い出す”ことができるのではないか?
•
1977年、“MORA”と呼ばれるBio Feed Back Therapy Deviceを開発。
生体から出ている周波数のうち、フィルタを使って健康な周波数と病巣などの身体に悪い周波
数を分離して、デバイスで健康に必要な周波数は増幅し、悪い周波数は逆位相にして体へあ
てることで病のエネルギーをキャンセルことが可能になると考えた・・・
•
1987年、Dr. Morell の共同研究者であった
Hans Brugemann(Regumed社創業者)により、
コンピュータを組み込んだシステムを構築。
“バイオレゾナンスセラピーデバイス”と命名される。
Youtubeでご覧いただけます。
“BICOM 日本語字幕”で検索
https://www.youtube.com/watch?v=YEbFmTSBoD4
代謝で解毒できている?
アレルゲン、ウィルス、バクテリア、化学物質に対する不耐性
牛乳
小麦
カンジダ菌
重金属
食品添加物
ホルムアルデヒド
精神的ストレス
多重ストレス
解毒が追いつかなくなると・・・
“未病” → “不定愁訴” → “疾患” → “慢性疾患”
ストレス、アレルゲンの周波数で治療
生体の健康な信号と病巣の信号をフィルターで分離、健康な信
号を増幅、病状の信号は位相を反転(逆位相)させて体へ入力
バイオレゾナンスデバイス
BICOMのセラピーモード
BICOM Optimaは、6つのセラ
ピーモードを選択することがで
きます。
生体から得られた情報を特殊
なフィルタによって生理周波数
と病理周波数に分けられ、
HarmonicとDiseaseと、inverse
の頭文字を採用しています。
EAV(Electro-Acupuncture according to Dr.Voll)テスト
※テスト方法にはいくつかある
(筋反射テスト:キネジオロジ- バイオテンソル:ダウジングロッド)
電導率の計測
1V程度の電圧をかけ、抵抗値
の逆数(電導率)を計測している。
テスト値を0-100で表現。
50年代初頭にすでに臨床研究が
行われ、器官や臓器の経穴の電
導率は炎症状態であれば60以上、
病変状態であれば50以下とされて
いた。
電導率が大きい状態は経穴を流
れる電流が増大していることを示し、
抵抗値が低い、つまり電解質のイ
オン交換が勢いよく行われている
ということ。
電導率が小さい状態は、イオン交
換が行われにくい状態、慢性・変
性過程にあることを示す。
手のアキュパンクチャーポイント
CMP(Control Measurement Point: 基準測定点)
左手
右手
小
腸
ア
レ
ル
ギ
心
臓
l
内
分
泌
系
新
陳
代
謝
リ
ン
パ
肺
循
環
器
神
経
シ
ス
テ
ム
大
腸
リ
ン
パ
肺
循
環
器
大
腸
神
経
シ
ス
テ
ム
ア
レ
ル
ギ
l
新
陳
代
謝
心
臓
内
分
泌
系
小
腸
足のアキュパンクチャーポイント
左足
右足
腎
臓
膀
胱
脂
肪
細
胞
肝
臓
膵
臓
脾
臓
肝
臓
脂
肪
細
胞
腎
臓
胆
嚢
胆
嚢
皮
膚
結
合 胃
組
織
関
節
関
節
結 皮
胃 合 膚
組
織
膀
胱
各器官や臓器の状態を調べる
ここまでで経絡の流れが良くなり、毒素を排出しやすい状況に
なっています。この状態にならないと、いくらテストしてもアレ
ルゲンの特定ができなかったり、経絡をブロックされたままの
状態では、トリートメントに対して反応が出にくいといえます。
アキュパンクチャーで各経穴をチェック
爪の端の接線
慢性的に
悪化してい
る状態
半月部分の
延長線
交点
= 測定ポイント
急性炎症
状態
エレクトリックアキュパンクチャー(電気鍼)
スタイラス先端部の跡が
平均的に丸い形であるこ
と
皮膚表面
経穴の皮膚抵抗を計測することで、
関連する臓器の状態を調べることが
できる。
慢性的に
悪化している
状態
急性炎症状
態
2種類のオーバーシュート
インジケータ・ドロップ
治療優先として…
1. インジケータ・ドロップで低いテスト値で終わる場合(50未満)
2. インジケータ・ドロップで高いテスト値で終わる場合(50を超えて)
3. インジケータ・ドロップ無しの低い値
1st
施術の流れ
step エネルギーバランスのチェック
電子針(エレクトリックアキュパンクチャー)とシリンダーエレクト
ロードでCV値(コンダクタンスバリュー:電導率)を計測する。
1st step
電導率(コンダクタンスバリュー)の計測
※計測後、下記のいずれかを実行
“普通” 80-89 : 10130 (12分間)
“陽” 90-100 : 10131 (10分間)
“陰” 72-79 : 10132 (9分間)
反応閉塞(お薬などが利きにくい方向け) : 10133 (10分間)
“疲労過多” 72以下 : 10135 (12分間)
ポイント
通常慢性疾患を抱えている患者様の場合、Reaction Blocked
patients 10133 を実施したほうが良い。
経絡の閉塞を解放
2nd Step “外的経絡の障害”を取り除く
– 700.3(5分間) ジオパシーバランス Geopathy balance
(地下水の流れ、断層、鉱床、洞窟などによる地磁波や重力バランスのずれなどによるス
トレスの事。睡眠障害の原因の一つとされている。)
– 10160(5分間) 放射線と電磁波の被ばく
Radiation and
electrosmog exposure
3rd Step “内的経絡の閉塞”を取り除く
Blockage remove
– 10026(14分間)
細胞間の閉塞排斥
もしくは 10027(17分間)
エネルギーの閉塞排斥
を実行。
Blockage in tissue
(通常はコチラ)
(痛みを伴う場合)
※エレクトロードの設定は表示を見ながら行います。
経絡のサポートとハン痕除去
4th Step “臓器のデトックス”
– 10046(14分間)
Detoxication general
(初回から3回目のセッションまでは必ず行う)
• 430.2 Liver detoxication 1stP 肝臓のデトックス
• 480.1 Renal fuction disorder 1stP 腎臓のデトックス
• 930.3 Lymph activation リンパの流れを活性化
※上記の複数のsingle programで構成された物を“Program sequenceプログラムシーケンス”と言います。
10046は連続プログラムという意味。
5th
内蔵にある“ハン痕除去”
(出産経験のある女性は必須。内蔵の手術経験がある方はすべての方必要)
– 900.2(4分間)
– 910.5(6分間)
Eliminate scar(internal) 1st.p (初回のみ)
Eliminate scar(internal) 2nd.P (2回目のみ)
アレルゲンのデトックス
デトックスプログラムの実行(見つかったアレルゲンで実行)
※経絡の流れが正常になっている場合(3-4週目
以降)にはこのセラピーだけで良い。
急性の場合 250.4 Allergy therapy. Acute
慢性の場合
1週目 963.1 1st (3分間)Allergy program. 1 week
2週目 979.2(3分間) Allergy program .2 week
3週目 963.2 1st (3分間)Allergy program 3 week
4週目・・・5・・6・・
st
nd
rd
※リアクションがない場合984などを実行
中国でのBICOM臨床
喘息
Bicom機器での治療213人、投薬などの従来の治療87人
BICOMによる治療
13.3 %
効果無し
11.0 %
効果あり
医学的治療
24.2 %
効果無し
43.8 %
目に見える効果あ
り(症状消失)
42.5%
目に見える効果あり
13.8 %
効果あり
31.9 %
改善された
19.5 %
改善された
Trial conducted by: Yang Jinzhi and Zhang Li, research centre for the prevention
and treatment of at the Children.s Hospital of the town of Jinan in Shandong
Province.
Certified translation from Maternal and Child Health Care of China, 2004,
中国でのBICOM臨床
症状
症例合計
回復
効果明確
効果的
効果なし
回復比
全有効性
湿疹
188
176
8
2
2
94%
97%
蕁麻疹
352
266
42
30
15
75%
87%
接触皮膚炎
158
137
12
6
3
87%
94%
神経皮膚炎
55
30
8
10
7
77%
70%
多汗症
183
160
10
12
1
87%
93%
アレルギー鼻炎
165
140
14
5
6
85%
94%
喘息
187
155
5
24
3
83%
86%
筋痙攣
146
120
20
2
4
82%
96%
結膜炎
80
66
10
2
2
83%
95%
視神経炎
125
103
16
2
3
82%
95%
合計数
1639
1353
145
95
46
合計%
100%
82.6%
8.8%
5.8%
2.8%
83%
91%
The study was carried out in the Paediatrics Dept. of the Central Hospital in Xi'an, China.
Authors: Ze Y und Haiyan W.
血中酵素インジケータGPT
GOT
Institute Biometry and Study Analysis in Munich
Dr. Schottdorf
ガンマGT
自律神経失調による脱毛?
皮膚炎と診断されていたが・・・
Seminar registration:
Intensive BICOM Seminar Days 2016 in Landshut (Germany)
I herewith register for the following seminars (all prices include VAT)
• Introducing the Tensor and Electro-acupuncture Test Technique
•Date and Schedule : 26 February 2016 (10 am - 6 pm, lunch included)
Speaker: Reiko Wollenzin, Naturopath
•Fee: EUR 345.10,- incl. VAT (EUR 690.20,-1 incl. VAT)
• Practice orientated Therapy Systematic and effective Allergy Therapy
•Date and Schedule:27 February 2016 (10 am - 6 pm, lunch included)28 February 2016 (9 am - 6
pm, lunch included)29 February 2016 (9 am - 1 pm)
Speaker: Jürgen Hennecke, MD and Simone Maquinay-Hennecke
•Fee: EUR 612.85,- incl. VAT (EUR 1.225.70,-1 incl. VAT)
• BICOM Combined Test Technique (CTT)
•Date and Schedule:01 March 2016 (9 am - 6 pm, lunch included)02 March 2016 (9 am - 6 pm,
lunch included)03 March 2016 (9 am - 12 noon)
Speaker: Sabine Rauch, MD
•Fee: EUR 612.85,- incl. VAT (EUR 1.225.70,-1 incl. VAT)
Degenerated cells (CTT) - diagnosing and treatment
•Date and Schedule:
03 March 2016 (3 pm - 6 pm)
04 March 2016 (9 am - 6 pm, lunch included)
Speaker: Wolfgang Rohrer, MD
Fee: EUR 428.40,- incl. VAT (EUR 856.80,-1 incl. VAT)