進路指導係へようこそ - 山梨県立都留高等学校

都留高校進路指導係へようこそ
都留高校進路指導係へようこそ
本校の生徒は「質実剛健」「自学進取」の校訓のもと、
「文武両道」を実践しています。
「文武両道」を実践しています。
自ら学ぶことの意味を考え、毎日の学校生活に意欲的に取り組みながら、自らの進路を自
らが切り拓いていくことを基本とした指導を行っています。
を基本とした指導を行っています。これに加えて、日々の部活動で
らが切り拓いていくこと
を基本とした指導を行っています。
これに加えて、日々の部活動で
心身を鍛えることで人間性も成長していきます。安易な人生を選択しないためにも、高校生
心身
を鍛えることで人間性も成長していきます。安易な人生を選択しないためにも、高校生
の段階での進路指導は非常に大切です。本校のキャリア教育や SSH 活動に参加する中で自己
理解を進め、自己の将来を見通し、強い信念を持って生徒各々の夢の実現に向けた行動、取
り組みをサポートします。
「すべての生徒の進路実現のために」
(1)「キャリア教育」や
(1)「キャリア教育」や「SSH活動」などを通して、みなさんがやりたいことを探す
「キャリア教育」や「SSH活動」などを通して、みなさんがやりたいことを探す伝いを
「SSH活動」などを通して、みなさんがやりたいことを探す伝いを
し、その実現のためのバックアップをします。
(2)本校教員による土曜学習会、夏休みや冬休みの課外、夏季宿泊学習会を行います。学習意
(2)
本校教員による土曜学習会、夏休みや冬休みの課外、夏季宿泊学習会を行います。学習意
欲の向上、基礎学力をしっかり身につけることができます。
(3)生徒の皆さんへのきめ細やかな進路指導はもちろん、保護者の方々へも的確な進路情報を
(3)
生徒の皆さんへのきめ細やかな進路指導はもちろん、保護者の方々へも的確な進路情報を
提供していきます。
進路指導係では生徒の進路実現に向けて様々な取り組みを行っています
①土曜学習会
土曜日の午前中に学校で学習会を実施しています。教員による課外授業や卒業生(大学生)が
来てくれますので、分からないところを質問することもできます。
②宿泊学習会
夏休みに3泊4日で宿泊学習会を実施しています。一日 10 時間の自主学習に取り組むことで、
「やればできる」といった自信をもつことができます。
③課 外
夏休み等、長期休業中に課外を実施しています。基本的な内容の再確認や発展的な内容の学習
に取り組みます。
④GW 学習会
5月のゴールデンウィーク中に自主学習に取り組みます。ゴールデンウィーク中の課題などに
取り組みます。卒業生(大学生)に質問することもできます。
⑤進路講演会
予備校や進路情報誌を発行している会社など外部から講師を招いて進路に関する講演を聴く機
会を設けています。最新の進路情報を提供しています。
⑥模擬試験
都留高校では、進研、河合塾、駿台などの模擬試験を学校で実施しています。大学受験は高校
受験と違って全国の同級生や浪人生との競争になります。自分の学力状況を把握し、その後の学
習に対する取り組みを改善したり、志望校を検討したりする材料になります。1年生の時からの
模擬試験の問題を自分で保管し、時々やり直す取り組みも実力アップにつながります。
進路指導室を活用しよう
「進路指導室へ行くのは3年生になってから・・・」なんて考えている人、進路指導室をどんどん
活用しましょう。進路に関する情報をたくさん得ることができます。本屋さんではもう売って
いない大学の過去問や先輩方が残してくれた推薦試験や面接、小論文の内容を調べることもで
きます。パソコンも2台ですが使うことができます。
推薦・面接,看護・医療,小論文コーナー
赤本コーナー※5年分あります
赤本コーナー※5年分あります
学習環境(奥の棚は模試の過去問)
※PC はネットに繋がっています
大学案内・入試要項
※模試の過去問、大学案内・入試要項が見たい人は、
進路職員室の先生に声をかけてください。
難関校対策コーナー
キャリア教育
日本は世界規模のグローバリゼーションの影響を受け、産業・経済の構造のみならず雇用形態にも変化の波が押し寄せてい
ます。加えて、少子高齢社会も勢いを増して進行するなど、これからの世の中は大きく移り変わっていくことが予想されてい
ます。このような著しい変化が予想される世界で高校生のみなさんは将来社会を支えていく人材になることが期待されていま
す。この変化に富んだ世の中を生き抜く力を育むための教育がキャリア教育です。キャリア教育は以下①~⑤を目標に取り組
みが進められています。
①自分の将来の目標がもてる。②人間関係をうまく築ける。③自分で率先して行動できる。
④自分で物事が決められる。
⑤自分の将来に向けて進路選択ができる。
☆キャリア教育で目指す生徒像
「将来に対して夢や希望を抱き、学ぶことや働くことの意義を理解し、意欲を高め、より良い社会人・
職業人として生きていくため『生きる力』を育む。」
☆身につけさせたい力
①他者とコミュニケーションをとることで他者の個性を理解し他者にはたらきかけることができる。
②集団における、自己の役割の理解を理解すること。物事を前向きに考えることができる。
③物事に対する課題を見いだし、そのための情報の収集・選択、計画立案、実行、評価に取り組む
ことができる。
④学ぶこと、働くことの意義や役割について理解し、主体的に将来設計や進路選択ができる。
☆各学年の重点目標
1学年「文理選択をしよう」
1学年「文理選択をしよう」→
学年「大学の学部・学科を決めよう」→
3学年「将来設計20年後の私」
「文理選択をしよう」→2学年「大学の学部・学科を決めよう」
「大学の学部・学科を決めよう」→3学年「将来設計20年後の私」
☆活動計画
講演会を聴いたり、進路や職業等について調べ学習や話し合いも行いますが、各学年とも体験型の活動に
取り組んでいきます。特に、2学年では、市内幼稚園、保育園、小学校、中学校への「生徒出前授業」、1
学年では「体験型課題研究」に取り組み、共に成果をまとめて発表する機会を設けます。これらの活動も含
めて体験活動としては、以下の①~⑤の活動に取り組みます。
①老人ホームへの訪問や大月駅前での外国人観光客への案内等の「ボランティア」
②医師、看護師、市役所等における「職業体験」
③市内幼稚園、保育園、小学校、中学校への「生徒出前授業」
④地域を学ぶ、山梨を学ぶ活動「地域活性化プロジェクト」
⑤実験・観察、調査等による「体験型課題研究」