三菱 UFJ フィナンシャル・グループ MUFGレポート 2015 1 ディスクロージャー誌 2015 本編 統合報告書 編集方針 MUFG は、このたび、投資家を中心としたステークホルダーの皆さまに当社の持続的な価値創造に向けた取り組みをご 理解いただくために「MUFG レポート 2015 1 統合報告書」 を作成いたしました。編集にあたっては国際統合報告評議 冒頭の「Who We Are」 で当社のビジネスモデルを提示するとともに、 会(IIRC)* が提示するフレームワークを参考にし、 「価値を創造する力」 「企業価値を支える力」を通じて持続的な価値創造の仕組みを統合的にご説明しています。 なお、 詳細な財務データ等につきましては、 「MUFG レポート 2015 2」 をご覧ください。また CSR (企業の社会的責任) の詳細情報はホームページに掲載しています。 * 国際的な企業報告フレームワークの開発をめざして、民間企業・投資家・会計士団体・行政機関等によって2010 年に設立された民間団体 Page 2 Who We Are MUFG とは MUFG のビジネスモデルをご理解いただくために、 Page 10 経営陣からの メッセージ グループ CEO の平野が、発足から10 年を振り返るとと MUFG の現状と過去 10 年における取り組みをお もに、前中期経営計画の成果と課題、2015 年 4 月に 伝えします。 スタートした新中期経営計画の概要についてご説明し 2 MUFG の概要 8 MUFG の 10 年 とくなり ます。そして、グループ CFO の徳成より、財務・資本運 営についてご説明します。 10 CEO メッセージ 18 CFO メッセージ 見通しに関する注意事項 本レポートには、株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(以下、 「当社」)およびそのグループ会社(当社と合わせて、以下、 「当グループ」)に関連する予想、見通し、目標、計画等 の将来に関する記述が含まれています。これらは、当社が現在入手している情報に基づく、本レポートの作成時点における予測等を基礎として記載されています。また、 これらの記述の ためには、一定の前提(仮定)を使用しています。これらの記述または前提(仮定)は主観的なものであり、将来において不正確であることが判明したり、将来実現しない可能性があり ます。なお、本レポートにおける将来情報に関する記述は上記のとおり本レポートの発行時点のものであり、当社は、それらの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有し ていません。また、本レポートに記載されている当社ないし当グループ以外の企業等に関わる情報は、公開情報等から引用したものであり、かかる情報の正確性・適切性等について 当社は何らの検証も行っておらず、また、これを保証するものではありません。なお、本レポートの数値は日本会計基準ベースのものです。 MUFG Report 2015 目 Page 22 価値を創造する力 めざす姿「世界に選ばれる、 信頼のグローバル金融グループ」 の実現に向けた価値創造の取り組みを事業本部別にご説明 します。 2 4 事業本部別戦略 24 リテール 28 法人 32 国際 36 受託財産 40 市場 4 4 特集:アジアを代表する金融グループへ 2013 年 12 月に子 会 社となったタイの大 手 商 業 銀 行 アユタヤ銀行。アユタヤ銀行の概要と今後の戦略について ご説明します。 4 6 特集:モルガン・スタンレーとの戦略的提携 2008 年に米国モルガン・スタンレーと戦略的提携を 実施。深化する提携関係と協働領域の拡大についてご説 明します。 目次 Page 48 企業価値を支える力 コーポレート・ガバナンスやリスク管理などの経営管理 態勢をご説明するとともに、人材戦略やICT 戦略、CSR における取り組みをご紹介します。 5 0 特集:企業価値向上を支える コーポレート・ ガバナンス態勢の構築 5 4 社外取締役インタビュー 5 6 マネジメント 5 9 アドバイザリーボード 6 0 リスク管理 6 4 コンプライアンス 6 5 内部監査 6 6 国際金融規制への対応 6 8 人材戦略 7 0 ICT 戦略 7 1 CSR―社会とともに 7 6 中小企業のお客さまの成長・地域活性化への貢献 7 8 財務情報/会社情報 78 5 年間の主要財務データ 79 2014 年度の振り返りと分析 84 連結財務諸表等 88 会社情報 MUFG Report 2015 1
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