郷土資料館の2月の主な日程 タッチパネル式の掲示板(デジタルサイネー

タッチパネル式の掲示板(デジタルサイネー
ジ)が導入されました!
図書館・郷土資料館に、タッチパネル式の掲
示板(デジタルサイネージ)が導入されました。
画面にタッチするだけで、図書館と郷土資料館
のさまざまな情報が得られるというものです。
郷土資料館では、以下のコンテンツを用意し
ています。
<「田舎教師」と羽生>
・小説「田舎教師」~そのあらすじ
・実在した田舎教師・小林秀三の青春
・小説の舞台・羽生とそのモデルの人たち
・作者・田山花袋とその文学
・市民がつくった舞台劇「田舎教師」
郷土資料館の2月の主な日程
4日(水)田舎教師ロビー展示オープン
11日(水)祝日開館
12日(木)建福寺霊園の調査
14日(土)通常展示「田舎教師と明治期の羽
生―田舎教師を彩る登場人物たち
―」オープン
16日(月)資料館だより発行
22日(日)市民学芸員研修会
市民学芸員の活動日誌
<伸びゆく羽生市>
パート1~パート3
※昭和30年代の羽生市の様子を映した映像で
す。
<はにゅう歴史散策マップ>
※画面をタッチすると、羽生市内にある主な史
跡などの画像が見られます。
以前は、展示室ロビーにボックス型のビデオ
がありましたが、それ以上にコンテンツが充実
し、利用しやすいものとなっています。
なお、図書館のコンテンツは、
「貸出ランキン
グ」や「予約ランキング」、「利用案内 カレン
ダー」
「新着図書」などです。これも画面をタッ
チするだけで、その情報を見ることができます。
このタッチパネル式の掲示板の導入によっ
て、図書館・郷土資料館がより身近に、より使
いやすくなったのではないでしょうか。ご来館
の際は、ぜひ気軽にタッチしてみてください。
1月16日(金)と29日(木)に、建福寺
の調査を実施しました。当館で実施している
社寺調査は、主に仏像やご神体などの本堂にあ
る資料と、石仏や石碑など境内にある資料を対
象としています。
調査に参加する市民学芸員は、まず「調査カ
ード」に資料をスケッチし、その後メジャーで、
高さ、横幅、奥行など測量していきます。文字
があればそれを調査カードに書き込み、写真撮
影も行います。
冬の調査では、寒風が吹く中で石仏や石碑と
向き合わなければなりません。防寒対策をお願
いしていますが、長時間の調査は厳しいもので
す。それにもかかわらず、毎回多くの市民学芸
員が参加し、調査にご協力いただいています。