平成 27 年度 図書館・図書室 努力目標 資料 5-1 1 利用方法の改善とサービスの迅速化と利用の拡大 (1) 上野図書館は市の中核図書館として各分館図書室の支援に努めます。また、図 書室は地域の図書館サービスの拠点として、利用の拡大を図ります。 (2) 図書館情報システムと配送サービスの充実を図り、利用者へのサービス向上に 努めます。 (3) 図書館(室)が提供する資料のサービスは、常に適正・有効かつ迅速に行うよ う努めます。図書館の管理運営 (4) 利用者のプライバシー保護に十分配慮したサービス提供に努めます。 (5) 市内居住外国人の図書館利用促進のため資料の充実に努めます。 2 利用指導を積極的に行い、利用者の資料要求や相談に応じる体制の整備 (1) 利用者の調査・研究・相談等に応じるため、目録・索引等を整備し、検索機能 を高め、図書館資料の紹介や提供に努めます。 (2) 貸出を伸張させるため、リクエスト・予約制度の普及を図ります。 (3) 利用者が必要とする資料を確実に提供するため、上野図書館と他の図書館との 相互貸借制度の利用を促進します。 (4) 市内の学校等への団体貸出しを行い、学校等での利用を促進します。 3 市民の図書館に対する理解と関心を高めるため、積極的かつ計画的な広報活動の推進 (1) 図書館(室)を市民のより身近なものとするため、図書館図書室ホームページ や広報などを通して新刊案内・図書館行事・利用案内・休館日等の周知を図りま す。 (2) 展示コーナーの有効的活用を図り、市民の関心を高めます。 4 積極的な読書普及 (1) 読書感想文コンクールを実施して、読書普及に努めます。 (2) 各種団体やグループの活動に対し、資料並びに場の提供等必要な支援を行います。 5 子どもへのサービスに努め、よりよい読書習慣の育成 (1) 子どものための新鮮で魅力のある本や紙芝居等を多く揃え、 「第二次伊賀市子ど も読書活動推進計画」に基づいて、子どもたちの成長に応じた読書習慣の定着を 図ります。 (2) 子どもと本の世界を容易にかつ自然に結びつけるため、読み聞かせの会を開催 し、想像力豊かな子どもの育成に努めます。 6 資料の収集と活用の推進 (1) 市民のニーズを反映した様々な分野におよぶ資料の収集に努めます。 (2) 少子高齢化・情報化・国際化等の時代潮流、環境保全意識の高まりに適応した 図書の拡充を図り、生涯学習の推進に努めます。 (3) 郷土の歴史・文化の保存、調査・研究のため、古文書など郷土資料の収集・整 理保存に努めます。
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