馬橋駅東口ってどうなるの? 松戸市議会議員 大塚けんじ 1 経緯について ・昭和39年に計画道路3.4.19号の都市計画決定。 ・その後、様々な活動が見られるも、表立っての動きはない。 ・平成の頭に、地権者の承諾が得られず、頓挫した経緯あり。 ・平成25年8月に『馬橋駅東口周辺を良くする会』をつくる。 ・平成26年と平成27年に『市街地整備促進業務』として16万円の予算計上。 ・平成27年には『馬橋駅東口まちづくり基本計画検討業務委託料』400万円の予算計上。 (現在に至る) 2 予算の使途 ・平成26年 外部講師を招き①「再開発、共同化」②地区計画についての勉強会実施。 ・平成27年 同じような環境で、駅前再開発に成功した埼玉県狭山市の視察。 ・ 同年 具体的に馬橋駅東口の街づくりについて具体的な設計をつくる。 3 馬橋駅東口周辺を良くする会について 地区長を会長とし、有志で約30人の会。自身で年間費を支払うなど、何とか馬橋駅東口 の街づくりを進めたいという想いが強い。 4 私の疑問点 ・そもそも過去に、地権者の承諾が得られず頓挫した経緯がある。 しかし、肝心の地権関係者が『馬橋駅東口周辺を良くする会』には入会をしていない。 ・地権者の承諾が得られない状況で、埼玉県狭山市を視察することの有効性はあるか。 ・なぜ約50年間経っても、馬橋駅東口の街づくりが進まないのか。それは、地権者の承諾が 得られないという理由で済ませてしまっていいのか。原因は別ではないか。 5 今後について ・なぜ地権者の協力が得られないか、市民の話を聞きまわりたいと思います。 ・昭和39年の都市計画決定が本当に正しかったのかを検証します。 ・とにかく直接地権者の方にお願いに上がり続けます。 6 最後に 私が駅で市民の皆様にご挨拶をしていると、常に『駅前のロータリー』を何とかしてという 要望があります。私も何とかしたいのですが、現状のままでは、恐らく進まない気がします。 私はとにかく地権関係者の声を聞かせていただきたいと考えています!
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