第1回学校評議員会議 林校長先生の挨拶 出席された評議員の皆様 質疑応答の様子 1.開催日時 平成27年7月27日(月)15時40分~17時10分 2.会 場 北海道上磯高等学校 校長室 3.出 席 者 (1)学校評議員(4名) 舘 美代子評議員・千秋 栄評議員・永田 裕評議員・野村 美鈜評議員 (2)学校関係者(6名) 林裕司校長・原田壽之教頭・寺根研一事務長・梅原浩己教諭・岩澤康徳教諭 田中洋光教諭 4.意見交換 (1)学校概要について ○梅原教諭 吹奏楽部についてはいずれは函館水産高校の生徒を含めた編成も考えていま す。また、男子の吹奏楽に興味を持つ生徒を受け入れる環境を作りたいとも考え ています。 ○永田評議員 吹奏楽は中学校の大会でも大野中学校、上磯中学校が全道出場を果たしていて 高校への期待も高まっていると考えています。また、学校概要説明で数学の理解 度が低いというアンケート結果を伺ったが義務教育段階で基礎ができていない点 は反省する点です。 ○千秋評議員 学校概要説明で列車時刻のため部活動が制限されるという話があったが何とか ならないものでしょうか? ○永田評議員 在来線のダイヤは第三セクターになっても市では決められないがニーズにあっ たダイヤを考えなくてはならないという観点からは行政に働きかけることはでき ると思います。 (2)4月から配布している「上磯新聞」について ○舘評議員 「上磯高通信」広域に配布しているのは学校を知る上で大変良いことだと思い ます。 ○原田教頭 配布する範囲を広げてほしいという町内会の話もあるが現在検討中です。 (3)学校周辺の安全性について ○舘評議員 自転車乗り場の周辺は外灯がなく夜暗いのですが何とかならないのでしょう か? ○林校長 平成29年度から特別支援学校が併設される予定ですがその際に整備される予 定の外溝工事のなかで組み入れられるよう要望したいと考えています。 -1- (4)今後の部活動について ○野村評議員 上磯高校の生徒と接することが多い清川口駅ですが昔は生徒が騒いだりして悪 いイメージがあったが今はそのようなことはなくなりました。 運動部が盛んになると学校全体が良くなる感じがするので部活動加入率が上が っているのは大変良いことだと思います。上磯地区から高校がなくなるのは寂し いので何とか存続してほしいです。 ○林校長 1間口になっても定員を維持できていると簡単に閉校にはならないが先ずは2 8年度入学生を80人で向かえることが大事だと考えています。 ○永田評議員 部活動加入率が100%だと1間口になっても部活動は維持できるので努力し てほしいと思います。 ○林校長 全道の部活加入率の平均が70%なので全員加入も視野に入れて考えて生きた いと思います。だた間口が減になるので部活動自体の精査も必要になると考えて います。また、現在間口減、特別支援学校併設についてのアンケートを職員に対 して行っています。9月に併設が具体的に決まったら特色ある学校づくりを具体 的に考えて行きたいと考えています。 (5)平成29年度からの特別支援学校との併設について ○舘評議員 特別支援学校が併設されたら生徒玄関はどのように使うのですか? ○林校長 現在の生徒玄関を二つに分けて使用することになると思います。 ○舘評議員 平成29年度から特別支援学校との併設という利点を活かし、例えば函館大妻 高等学校にあるような福祉等の知識を学べる学校にしてはどうか。 (6)今後の生徒数確保について ○野村評議員 授業参観をさせてもらって感じるのは授業を受ける態度が大変良くなってきて いると思います。以前は授業を聞かない、寝ている、教員が注意をしないという のが目に付いたが今はそのようなことが無くなったように感じます。 ○千秋評議員 中学校の先生の学校選びの考え方も変えさせなければならない気がします。 ○永田評議員 上磯高校吹奏楽部がそのきっかけになっている気がします。 -2-
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