(増刊)牛群検定通信 No56

平成27年9月
検定農家への情報提供
(増刊)牛群検定通信 No56
家畜改良事業団
T03-5621-8921
牛群検定の利活用などについて、解説記事を掲載しています
1
畜産コンサルタント8月号 中央畜産会
家畜のパフォ-マンス向上技術 繁殖性向上や供用期間延長のための牛群検定成績の応用
検定成績の着眼点と技術的対応を、具体例から解説。
2
デ-リィマン9月号 デ-リィマン社
牛群検定40年の軌跡3 コンピュ-タの導入からWeb利用まで
「情報は生もの、古い情報に価値はない」を合い言葉に、情報処理の迅速化の歴史を紹介。
3
全酪新報9月1日号 全国酪農協会
牛群検定ワンポイントレッスンその27
妊娠鑑定
牛群検定における妊娠鑑定関連の情報活用を解説。
4
酪農ジャ-ナル9月号 酪農学園大学エクステンションセンタ-
牛群検定だより(第18回)平成26年度の牛群検定成績速報から
平成26年度は、性選別精液が本格的に使われたことから産子の性別比率が逆転しました。
5
LIAJニュ-ス7月号 (一社)家畜改良事業団
新しい牛群検定成績表について(その37)
「牛評」による乳用後継牛と肉用肥育素牛の生産について
畜産クラスタ-では、上位1/2から乳用後継牛、下位1/3牛から肉用肥育素牛の生産を促していま
す。牛群検定を使った産み分けを解説。
乳用牛ベストパフォーマンス実現のためのパンフレットがまとまりま
した。どなたでも無料でダウンロードできます!
農林水産省では、有識者からなる乳用牛ベストパフォ
ーマンス実現会議を設置し、点検、設置ポイントの現場へ
の普及に向けた活動を行っています。
これは、最近の酪農情勢から飼養戸数の減少に伴う乳
用牛の飼養頭数の減少や繁殖成績の低下等により、生
乳生産量の減少が続いていることから、生乳生産基盤を
確保することを目的としたものです。
そのためには乳用牛の増頭に向けた取り組みにあわせ
て、コスト低減を図りながら現在飼養されている乳用牛の
泌乳能力を最大限に発揮(ベストパフォーマンス)させて
いくことが必要です。
パンフレットは、このベストパフォーマンスを実現するた
めの「マニュアル」です。農林水産省や当団のホームペー
ジから誰でも無料でダウンロードできます。
乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー
(お知らせ)
次の日程で、乳用牛ベストパフォーマンス実現セミナー
を開催します。牛群検定40周年記念を兼ねていますので
振るってご参加ください。詳細は本誌次号でお知らせしま
す。
11月19日(木) 東京大学弥生講堂
12月02日(水) 福岡アクロス
(札幌でも開催予定です)
~~新しい牛群検定解説書が出版されます!~~
1 出版予定の本
「牛群検定クイックチェック~早わかり~」
出版元 (一社)全国酪農協会
著 者 (一社)家畜改良事業団
情報分析センタ-相原光夫
装 丁
A4 白黒 約150ペ-ジ
正 価
2,400円(税込み)
2
内 容
全酪新報に連載中の「牛群検定ワンポイントレッ
スン」を中心に再編増補したもの。先に出版したデ
-リィ・ジャパン社「今日も明日も牛群検定が約束す
るあなたの酪農経営!」(下図)は教科書的解説で
したが、今回のものはトラブルを起こした成績表の
事例集に相当します。例えば、サイレ-ジを酪酸発
酵させてしまうとどういった検定成績になるか?とい
った本物の事例を掲載しています。
3
サンプルペ-ジ(試し読み)
当団HPでサンプルペ-ジを公開中
4
先行共同購入
牛群検定関係者(農家含む)に限定して、先行共同購入を行います。
(1)特別価格
2,000円(税込み)
(2)申込期限
平成27年10月10日まで
(3)申込方法
各都道府県事業実施主体または検定組合事務局において、冊数をとりまとめて
当団まで専用の申込用紙にてご連絡ください。
ご不明な時は当団まで、T03-5621-8921 Eメ-ル[email protected]
(4)発送時期
平成27年11月中旬 頃
(一社)全国酪農協会から一括で主体または検定組合宛に発送します。
(5)請
(一社)全国酪農協会から一括請求します
平成27年11月末日までに、一括でお振り込み願います。
求
もちろん、送料込みです!