H29第1回学校説明会を終えて - kaichigakuen.ed.jp

H29年度入学者対象
第 1 回学校説明会を終えて
11 月 28 日に、平成 29 年度入学希望者向けの第 1 回学校説明会、及び平成 27 年 12 月 12 日(土)に行われる転編入試
説明会が行われました。お忙しい中、100 名近くの方に御参加いただきました。多くの保護者の皆様に本校に関心を持っ
ていただいていることを心より御礼申し上げます。
当日は、校長より、総合部の教育理念についてお話させていただきました。初めての方にも開智学園総合部の教育方針
をご理解していただけたことと思います。また、転編入試説明会においては、試験当日を安心して迎えていただけるよう
お話させていただきました。ぜひ体調を崩すことなく臨んでいただければと思います。
なお、当日アンケートにご回答いただいた皆様のコメントの一部を以下に掲載させていただきます。またアンケートで
いただいたご質問に対するご回答も掲載させていただきましたので、ご参考にしていただければと思います。
次回は平成 29 年 1 月 23 日(土)10:30~(時間が変更となりましたのでご注意ください)の実施となります。今回と
はまた違った角度から本校の紹介をさせていただきますので、ぜひお越しください。
参加者のご感想(一部抜粋)
異学年交流にとても興味を持ちました。子どもたちの学校の様子、先生たちの生徒に対する気持ちなど、子どもが勉強だ
けでなく人生で何が大切かを学んでいけるようにカリキュラムが作られていると思いました。参加して良かったです。あ
りがとうございました。
学校をより良くしていくために変化(進化)を続けている、すばらしい学校だという印象です。子どもは一人っ子なので、
貴校での異学年齢での仲間づくりにぜひ参加させていただきたいです。
年少の頃から説明会に伺っておりましたが、回を重ねるごとに魅力が深まり、我が子を貴校で学ばせたいという思いが強
くなっています。2月の開智発表会も楽しみにしております。
『効率の悪い教育をやりたい』という言葉が印象に残りました。環境を整えてあげて、土台を作れるようにしてあげるこ
とを常に考えていますが、改めて自分に出来ることを問い直す機会になりました。
毎回校長先生のお話しが楽しみで参加させていただいております。現在上の子がお世話になっています。今日のお話しの
中で最近上の子が悩んでいたことも、異学年だからこそ生じた問題で、今の幼い時期に体験できて良かったのだと改めて
気づかせていただきました。何かと問題は排除してあげたい親心でしたが、それは逆効果だということをすっかり忘れて
しまっていて反省しました。ありがとうございました。
主人が目をキラキラさせて『こんな学校に入りたかった』と言ってとても興奮していました。4-4-4制に興味を持っ
ていたのですが、算数の習熟度別の授業を観てとてもビックリし、スピード感のある教室、かみくだいて授業をしている
教室、先生方がそれぞれ考えて楽しく授業を進めあって、私もこの授業を受けたら楽しいなぁと思っておりました。
校長先生の子どもたちへの熱い思いを感じ、娘をぜひ御校に入学させたいと思いました。息子がお世話になっております
が、学校生活がとても楽しいようで、毎朝元気に家を出発しています。異学年齢学級はとても刺激があるようで、
「早く4
年生になって○○君のようにクラスのリーダーになりたい」といった話をよくしています。息子が入学して、御校のすば
らしさを再認識いたしました。娘も御校に入学できるよう家族で頑張りたいと思います。
現在長女がお世話になっております。子ども自身が身をもって感じ、体験し、成長していくことがとても大事なんだと思
いました。
「学ばされる」でなく、
「学ぶ」ことが大事ですよね。
『簡単に手に入ったものは残らない』というお話しが印象
的でした。
とても楽しく、あっという間に時間が過ぎる説明会でした。おそらく、このような説明会を開かれる先生方と過ごす子ど
もたちは楽しい学校生活を送られているのだろうと感じました。
校長先生のお話しの中で
『子どもを長い目で見ることが、
その子どもの成長を担保する』というお言葉がとても印象的ではっとさせられました。
全力で遊ぶことは、全力で学ぶこととつながっているんだと気付かせていただきました。とても楽しいのに、とてもハイ
レベルな教育内容だと思います。開智学園はまさに『人生の中核』を学ばせてくれる学校だと思いました。
実はまったく小学校受験を考えていませんでしたが、先日のテレビ放送を拝見し、正直私立に対する考え方を改めなけれ
ばと説明会に参加しました。私は公立の小学校で教諭をしています。校長先生のお話しをお聞きし、今、公立でやってい
ることの課題・問題点に共感しました。自分の子どもの教育も、そういった環境におきたいと感じました。
アンケートでいただいたご質問・ご要望について
●セカンダリーの1日の様子も見せていただきたいです。
●Teamでの活動も見学させて頂けるとうれしいです。
⇒今後の説明会で「異学年齢のティームでの活動」や「セカンダリーでの生活」などについて詳しくご紹介する予定です。
ぜひ今後の説明会にもご参加ください。説明会の予定は詳細が決まり次第HPにて告知いたします。
●一日の時間割などをもう少し詳しく教えていただけると、学校生活のイメージがしやすいので、お話もしくは資料を用
意していただけると嬉しいと思いました。
●学童保育の内容を知りたいです。
⇒説明会にてお配りしたパンフレットに時間割と一日の生活イメージを掲載しております。また学童保育についても説明
会当日に配布した資料に概要を掲載しておりますので、ぜひお読みください。さらに詳しく知りたいという際は、直接ご
連絡いただくか、今後の説明会で個別相談の申し込みをいただき、ご質問いただければと思います。また事前にご連絡い
ただければ随時授業見学も可能ですので、ご連絡ください。
●インターナショナル幼稚園の卒園児はどのくらい在学されていて、どのように活躍されているのか知りたいです。
⇒年度により内訳比率は違いますが、毎年インターナショナル幼稚園の出身者が一定数入学されています。普段の学習・
生活においては一般の幼稚園・保育園出身者と同じように生活しておりますが、やはり英語の授業などでは積極的にネイ
ティブ教員とコミュニケーションを取るなどして活躍しています。
●異学年齢学級のメリットはとてもよくわかり、いいなあと思うのですが、逆にデメリット(年齢のちがうことによるト
ラブルなど)と、それに対しての対策をどのようにとっているか等の説明をしていただきたいと思いました。
⇒上下関係を学び、他者への思いやりを育むという点で、異学年齢学級そのものが、人間関係・友人関係の諸問題に対す
る対策になると考えております。また各ティーム2名の担任を配置し、学年・教科などの時間で、様々な教員が 1 人ひと
りの児童と関わり、見守ることで生徒指導にあたっています。ただし、もちろんお友達との関わりの中で、トラブルが発
生することもあります。その都度、児童生徒本人と教員間でコミュニケーションを取り、必要に応じて保護者の皆さまと
も一緒になって、問題解決にあたり、成長の機会とつなげられるよう、指導しております。
また「道徳」の授業も異学年齢のティームで行い、
「公共心」
「思いやり」
「ルールとマナー」についてなど、その時々で必
要なテーマを子どもたちと一緒に考え、学びます。
●我が家は共働きという形になりますが、
平日に行われる行事等の回数や参加がどのくらいかということが知りたいです。
⇒平日に行われる行事としては、保護者面談(年2回)や学校公開日(授業参観)などがございますが、いずれも強制参
加ではありませんので、お仕事でご都合がつかない場合には欠席されてもかまいません。また、本校には、共働きのご家
庭もたくさんいらっしゃいますので、どうぞご安心ください。