第2871回 - 橋本ロータリークラブ

2015~2016
7/30
Vol.60 No.5
D-2640
創 立 昭和31年(1956)8 月 9 日
例 会 毎週木曜日 12 時 30 分
例会場 〒648-0016
橋本市隅田町下兵庫 1123
事務所 橋本カントリークラブ内会議室
TEL.0736-36-9222
FAX.0736-36-9223
e-mail:[email protected]
http://hashimoto-rc.jp
2015-16 年
国際ロータリー会長
K. R. ラビンドラン
本日例会
◎ソング
◎プログラム
7月30 日 第2871回
「橋本ロータリークラブ讃歌」
卓 話
「健康長寿と認知症予防」
担当:奥野 孝君
先週例会報告 7月23日 第2870回
◎点 鐘
米田恵一会長
◎ソング
「奉仕の理想」
平林國男君
◎会長の時間
米田恵一会長
皆さん、こんにちは。橋本RCの重点目標に掲
げさせて頂きましたロータリーの原点であります
親睦を更に深めていきたいということで、早速本
日例会終了後に親睦活動委員会を開いて頂きます
こと、有難うございます。一年間どうかよろしく
お願い致します。本日のソングは「奉仕の理想」
です。この歌は純日本製で、歌詞は京都RCの方、
作曲は東京RCの方の作品です。奉仕の理想の原
語は"Ideal of Service"で、Ideal は理想という意
味の他に観念という意味もあるそうです。ロータ
リーの奉仕哲学について、最も適切な解説となっ
た文章は 1923 年のセントルイス大会の決議 23-34
であると言われています。この決議は、ロータリ
アンがその個人生活、職業生活、社会生活におい
て心得るべきロータリーの奉仕哲学の基本であり
会
長
幹
事
会報委員長
会報担当
米田 恵一
岩上 雅映
坂口 卓
坂口 卓
次回例会
8月6 日 第2872回
◎ソング
「君が代」
「我らの生業」
◎プログラム
創立記念例会
卓話「創立記念例会にちなんで」
担当:狩谷 功君
「物故会員黙祷」
ます。
30 年ほど前、私が東京でサラリーマンをしてい
た時にお世話になった東京東RCの佐藤千寿さん
は、著書「ロータリーは人をつくる」の中で、「ロ
ータリーでいう奉仕というのは、宗教でも何でも
ない。ただ極めて簡単な、人間が本来誰でも生ま
れながらに持っている同情心というものを、少し
昇華し拡大して、これを職業生活、社会生活を通
して行動に表していくという運動にすぎないので
あります。人間存在の本質として持っている衝動、
すなわち相手の為に役立ちたいという心、相手の
立場になってものごとを考えるということ、ある
いは同情といったもの…」と述べておられます。
「ロータリー解説書」「The Meaning of Rotary」
の著者はこれに関する種々の言説を引用しておら
れます。日本も「情けは人のためならず」という
格言があり、それぞれ言葉は異なりますが精神は
一つであると思います。他人に対して施すことが
とりもなおさず意義ある幸せな人世をもたらすと
いうような意味を含んでロータリーの奉仕、それ
は自分への奉仕も含み持ちます。「積善の家に余
慶あり」、これを生涯貫き通すことが極めて意義が
あり、大切なことだと思われます。
◎幹事報告
岩上雅映幹事
①先週の持ち回り理事会で、新入会員所属委員会
の件、築野元則君が親睦活動委員会と社会奉仕
委員会に所属されることが承認されました。
②前期例会プログラム卓話担当者変更の件、8月
27 日(木)は岡崎悦也君、10 月 15 日(木)は松本公望
君になりました。
③新しい組織表を皆様のトレーに入れています。
④橋本商工会議所新専務理事、松谷佳幸様の就任ご挨
拶の葉書が来ています。
⑤本日の回覧-田辺東RC週報
◎委員会報告
◇親睦活動委員会
村山榮男委員長
本日例会終了後、本年度事業計画について委員会を
開催させて頂きます。場所は隣の会議室です。尚、先
般の趣味の会についてアンケートの結果をまとめさ
せて頂きました。新しく観劇の会の発足を考えていま
す。未提出の方は今からでも提出をお願いします。
また、それぞれの会の担当者をお願いしたく、お引き
受け頂きますようよろしくお願い致します。
◎ニコニコ報告
築野一郎SAA
・竹田信男君 先週、大阪Gで事件がありました。18
番 145Y7Iでした。保険は下りませんのでご勘弁
を。
・村山榮男君 出席率 100%のお祝いありがとうござ
いました。今年度も 100%を目指します。
・森川嘉人君 今日は、私の自己紹介です。よろしく
お願いします。
・築野元則君 ロータリーのループタイをかつらぎ町
のメンバーからいただきました。
・米田恵一君 頭の整理もつかないままに「あっ」と
いう間に一週間が過ぎていきます。会員の皆様にご
迷惑をかけていないか心配です。
◎出席報告
第 2870 回例会日
竹田信男君
会員数
免除会員
出席者数
(うち免除会員)
出席率
本日(7/23)の出席
53 名
7名
47 名(2名)
97.92%
前々回(7/9)の
出席
52 名
7名
44 名(4名)
89.80%
前回(7/16)の出席
53 名
◎卓
話
「自己紹介」
次回に報告
森川嘉人君
今日は私の自己紹介をさせて頂きます。改めて自分
の人生、53 年間を振り返ってみますと、色々なこと
が思い出され、いい機会を与えて頂いたと感謝申し上
げる次第です。昭和 36 年 11 月 11 日、奈良県磯城郡
川西村(現川西町)結崎に生まれました。今でも人口1
万人に満たず、当時は相当な田舎でした。田舎の静か
言行はこれに
照らしてから
な村で育ちますが、突然の転機が訪れます。父は国
民金融公庫に勤務しており、小学校3年生が終わろ
うとしていたある日、祖父母を奈良に残して両親と
弟の4人で転勤先である香川県高松に引っ越しま
した。社宅はアパートで、1学年7クラスもあるマ
ンモス校、相当なストレスを抱えての新生活で、私
の性格はおとなしく内向的なものになっていきま
した。奈良へ帰る際は国鉄を利用するので、1人で
時刻表を何時間も見ているような子でした。当時の
思い出はやはり国鉄関連のことです。中学2年の
時、父に転勤の辞令が出て、今度は富山県高岡市で
す。驚くことばかりでしたが、この頃から全然駄目
だった勉強が分かるようになり、成績はクラスの上
位の方になって砺波高校に進学、学校へ行くのが楽
しくて勉強も面白いと感じるようになっていまし
た。そんな中で父に早くも転勤の辞令があり、高校
は編入試験がありますので、2ヵ月間高岡に1人で
残ることになりますが、何とか編入試験に合格する
よう勉強に励みました。そして広島皆実高校へ転
校、それにしても太平洋側と日本海側とで、こうも
雰囲気が違うものかと感心しました。東大や京大に
行く生徒もいますが、学校全体に解放感と明るい雰
囲気に満ち満ちていて将来の不安など何一つ感じ
られませんでした。因みに広島皆実高校は現在、サ
ッカーの強豪校で 2008 年には全国優勝を果たして
います。広島に来て特筆すべきことが一つありま
す。私たちの住まいはマンションでしたが、驚くべ
きことに同じマンションにカープの四番、ミスター
赤ヘルの山本浩二さんが住んでおられて、エレベー
ターに乗り合わせたこともあります。高校3年生の
終わりには福岡へ、立命館大学経営学部に進学しま
した。そして証券研究会というサークルに入部、3
年生になると、わずかな資金ですが実際に株式投資
を始めて、ゼミも證券論を選択しました。就職活動
を始める時期になり、父は全国的に店舗のある公庫
に就職したことで全国各地を転々とすることにな
ったので、両親は引っ越しを伴う転勤がほとんどな
い南都銀行への就職を強く望んでおり、しっかりし
た地盤を持つ地方銀行なら生き残ることが出来る
だろうと考えて、南都銀行への就職を決めました。
昭和 59 年4月本店営業部に配属され、転勤を経て
現在に至っています。私は小学校の頃からおとなし
いと言われてきましたが、あることを契機に「おと
なしい雰囲気というのは自分の持ち味だ」と思うよ
うになって、肩に力を入れて生きてきたのが急に気
が楽になったように感じました。私は父の転勤のお
蔭で色々な風景を見て、数多くの出会いがあり、仕
事をする上での礎となっています。私の子供たちに
は視野を広げるために自ら積極的に外に出て、チャ
レンジ精神を持って社会で役立つ人間になっても
らいたいと思っています。
◎点 鐘
米田恵一会長
①真実かどうか
②みんなに公平か
③好意と友情を深めるか
④みんなのためになるかどうか