2014～2015 Vol.59 No.43 ５/28 D-2640 創立昭和３１年（1956）8 月 9 日例会毎週木曜日 12 時 30 分例会場〒648-0016 橋本市隅田町下兵庫 1123 事務所橋本カントリークラブ内会議室 TEL.0736-36-9222 FAX.0736-36-9223 e-mail:[email protected] URL:http://www2.ocn.ne.jp/~hashi-rc 会長幹事会報委員長会報担当ゲイリーC. K. ホァン RI 会長（台湾台北 RC） RI第2640地区ガバナー辻秀和本日例会 ◎ソング ◎プログラム５月２８日第２８６３回「Ｒ－Ｏ－Ｔ－Ａ－Ｒ－Ｙ」外来卓話「インターアクトと私」地区副代表幹事飯阪保様担当：萱野忠重君先週例会報告５月２１日第２８６２回 ◎点鐘吉田裕会長 ◎ソング「それでこそロータリー」平林國男君 ◎お祝い関係 ◇入会５年のお祝い奥野孝君(2010 年５月 20 日入会) ◇ご長女誕生のお祝い辻俊之君(2015 年５月 19 日誕生) ◎会長の時間吉田裕会長押忍。本日も卓話の時間を十分にとって頂くために、ご報告だけをさせて頂きます。本日で入会５年目を迎えられました奥野ＳＡＡ、おめでとうございます。また、５月 19 日に第二子のお嬢様が無事誕生されました辻俊之君、おめでとうございます。さて、皆様にお願いしていますネパール震災募金の件ですが、喜多ガバナー補佐が色々奔走され、地区が全体をまとめてネパールの方に送ることになり、仲介役を以前よりネパールと親交の吉田裕松本公望岡本恭一安松伸比古次回例会 ◎ソング ◎プログラム６月４日第２８６４回「君が代」「奉仕の理想」卓話「親睦活動月間に因んで」担当：田中崇喜親睦活動委員長ある我がクラブが務めることになりました。地区目標は１人当たり 1,000 円以上ですので、皆様方のご協力をよろしくお願い致します。押忍。 ◎幹事報告松本公望幹事 ①定例理事会決定事項ご報告・少年メッセージ 2015 協賛金 10,000 円承認・会計報告(昨年７月～今年３月まで)承認 ②５月 16 日、地区クラブ友好推進委員会に喜多ガバナー補佐に出席して頂きました。17 日、RLI ロータリー・リーダーシップ研究会パートⅢに吉田会長、酒向地区副代表幹事に出席して頂きました。そのお礼状を回覧させて頂きます。 ③ロータリー手帳をご希望された方はトレイに入れています。 ④本日の回覧 о高野山ＲＣ例会変更のお知らせ о地区より出席お礼状 о地区決議会報告 о紀北分院へ歌碑寄贈坂村真民先生のお言葉参加者集合写真 ⑤ネパール地震募金箱を回します。 ◎委員会報告 ◇ハイキング・釣り同好会後藤清君本日、トレイにプリントを入れさせて頂きました。ハイキング参加者は 18 名、釣りが７名、総勢 25 名のお申込みを頂いています。日程は次の日曜日ですので、ご参加の皆様はよろしくお願い致します。 ◎ニコニコ報告奥野孝ＳＡＡ・溝端荘悟君５月１日、かつらぎ西 P.A にて道の駅を開店させて頂きました。来年２月には下り線にもオープンさせて頂きます。商工会のみなさんが頑張ってくれています。・中西栄市君先週例会休みました。・小西捷治君 24 日(日)醒ヶ井・彦根城のハイキング、良い天気になりますように。・楠本史郎君先週欠席させて頂きました。結婚記念のお祝いいただき有難うございました。・阪口卓君チョット良いことがありました。・辻俊之君５月 19 日に元気な女の子が無事に生れました。名前はまだ決まっておりません。・富桝泰史君結婚記念お祝いありがとうございます。・松山雅昭君本日卓話を担当します。・吉田裕君何も良いことはありませんが…。・松本公望君本日、書くこと何もありません。・奥野孝君５年在籍者の宝石入りバッジをいただきました。有難うございました。 ◎出席報告第 2862 例会日村山榮男君会員数免除会員出席者数 (うち免除会員) 出席率本日(５／21)の出席 52 名７名 44 名(５名) 88.00% 前々回(４/30) 出席 52 名７名 45 名(３名) 93.75% 前回(５/14)の出席 52 名 ◎卓話「自己紹介」次回に報告松山雅昭君今年１月、橋本紀ノ川ＲＣから移籍させて頂いて５ヵ月になります。今日は自己紹介の後、マイクロソフトを創設したビル・ゲイツさん、「ビル・ゲイツの面接試験」という本を取り寄せて色々と調べましたので、本を読んだ感想文的なお話をさせて頂きます。私は 1946 年１月 14 日生まれの 69 歳、住まいは大学時代を除くとずっと同じです。大学卒業後すぐに実家に帰り現在に至っています。学生時代は音楽関係のクラブを渡り歩いていました。40 歳頃から 10 数年間硬式テニスをやり、趣味は色々とやりましたが、しいて言うと音楽を聴くことだと思います。今年２月、NHK ラジオを聴いていたら「世界中にピアノの調律師は何人いるでしょう」と。突然このような問題を出されたら、どう考えたら良いのでしょうか。これはマイクロソフト社の面接問題の一つだそう言行はこれに照らしてからです。1940 年代から 50 年代にかけて、ノーベル賞をとった物理学者、エンリコ・フェルミはシカゴ大学の学生に、何も調べないで荒唐無稽な量を推定させる難問を出すので有名で「フェルミ問題」と言われており、これは現代のマイクロソフト版のフェルミ問題です。一見回答不能に見える問題にも果敢に挑戦する西洋文化が感じられると、NHK の番組はしめていました。「ビル・ゲイツの面接試験」は 2003 年に初版、「究極の人材発見法。これができれば天下の逸材。・・・逸材発掘の秘術のベールを剥ぎ、難問突破の傾向と対策のすべてを公開する。真の知性とは何かを根源から問い直す」とありました。ウイリアム・ショックレーは米国の物理学者であり、「トランジスタの父」と呼ばれています。発明から数年後、安宿に泊まっていた日本のビジネスマンはトランジスタの使用権を求め、取引が成立、その日本人は森田昭夫、その会社がソニーです。ショックレーは自分の会社を立ち上げ、トランジスタを安く作る方法を思いついて、谷あいの地シリコンで製造を開始します。ショックレーの会社周辺に半導体産業が集まり始め、後にシリコンバレーと呼ばれるようになります。ソフト産業が大きくなり、スタンフォード大学での就職フェアで人気を集める会社の一つがマイクロソフト社でした。今日、ストレスとパズルを集中的に用いる面接に人気があるのは、アメリカで一番成功し、毀誉褒貶のある企業の一つ、マイクロソフト社のせいであるとされています。毎月 12,000 通の履歴書が届くそうです。「弊社は、独創的で創造的な思考の持ち主を探しています」とマイクロソフトのウエブサイトにあります。「Ｍ＆Ｍチョコレートをどう作るか」というマイクロソフトの面接問題を提案したのはジュエル・スポルスキーで、マイクロソフトの面接手法の温かい支持者であると同時に批判家でもあります。「採用実務の最大の関門は、頭は良くても何もできない人と、何かはするが頭は良くない人とを特定することだ。彼らを、頭が良くて、しかも何かをする人から識別するのは難しい」と言います。マイクロソフトは変わった自尊心の場であります。マイクロソフト創立 25 周年を記念する「インサイド・アウト」という豪華本は、この企業価値体系の一面を完璧にとらえています。時代に先駆けるコツは「太る」ではなく「ハングリーでいる」ことだと。「過剰は成功を駄目にする」と簡潔なモットーを掲げています。「われわれが間違った決定をすれば、この 25 年間にわたって築き上げてきたすべてが過去の歴史になりかねない」と、ビル・ゲイツは創立 25 周年記念式典で容赦なく警告しました。尚、ビル・ゲイツ氏の 2014 年度総資産は世界１位だそうです。以上で終わらせて頂きます。 ◎点鐘吉田裕会長 ①真実かどうか ②みんなに公平か ③好意と友情を深めるか ④みんなのためになるかどうか