第 47 号 平成 27 年3月 13 日 文責 月成 庄造 「在校生ありがとう!感動の卒業式でした!」 ~白石中学校 第 66 回卒業証書授与式が無事終了!~ 昨日、第 66 期卒業生 91 名が本校を巣立ちました。歴史と伝統ある白石 中にふさわしい素晴らしい卒業であったと思っています。 卒業生の態度はもちろんのこと、1、2年生の心のこもった歌声や凛と した態度が感動の卒業式にしてくれたと本当に感謝しています。卒業生代 表の梅田陽菜さんの答辞を壇上で聞きながら、 「先生、私たちは成長しましたか。」との呼びかけに は、この 1 年間の卒業生の成長を思い出し、涙が出てきました。こうした成長、チェンジがあるか らこそ人生はおもしろいのだと思います。また、在校生に対しては、「これからはあなたたちが主 役となって、もっと素晴らしい白石中学校にしていってください。」と先輩としてエールを贈って くれました。 1、2年生の生徒たちが、この先輩の声に応えてきっと新たな白石中の歴史を作ってくれるもの と確信しています。卒業生を送り出す歌と校歌をあれほど素晴らしく歌えた生徒たちですから。 ♪サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢への僕らを繋ぐ YELL(3 年 2 組 自由曲より) 「白石中同窓会員になりました!」 ~「3月11日 同窓会入会式」を行いました!~ 卒業式の前日の3月 11 日(水)に松原弘至同窓会長様をお迎えして、 同窓会の入会式を行いました。本校の同窓会組織は、昭和 25 年の卒 業生を第1期に、今年の卒業生が 66 期となります。松原同窓会長さ んからは、その日がちょうど東日本大震災の4年を迎える日であった ことから、 「命を大切にしてほしい」ということと、 「目標を持ってこれから生きてほしい」という 2つのお話をいただきました。 最後に卒業生 91 名を代表して、3年3組の三根豪太さんが、 「白石中学校同窓会員としての自覚 と誇りをもち、母校白石中学校のために貢献することを誓います。」と力強く新入会員としてあい さつしました。今後も同窓生として遠慮なく学校に来校し、後輩たちに声をかけてほしいと思って います。 今週の本 49 「ぐれる」 【中島 義道 新潮新書】 自分の置かれている理不尽をまっこうから見据えて、それを噛み締めながら生きる。 過激な表現が多いが、ここまで言うかとスカッと気持ちよいところもある。一読の価値ありです。 「後輩からの『卒業プレゼント』は笑顔と感動でした!」 ~ 「3年生を送る会」でも1,2年生が一生懸命に頑張りました! ~ 卒業の前日、3月 11 日(水)に在校生が、3年生に感謝の気持ちを表わすとと もに、卒業を祝い3年生との最後の思い出づくりの機会として「3年生を送る会」 を実施しました。その内容の一つが、生徒会執行部のアトラクション「白石中に まつわる3択クイズ」でした。クイズの優勝者は、3年1組 那須 達さんでし た。(左の写真) その他にも、ビデオ上映(3年間の行事、各部からのメッセージ 等)、3年生と1、2年生それぞれの歌の交歓もありました。 部活動で製作した3年生へのメッセージは、各部とも素晴らしい もので、生徒の表現力に物足りなさを感じていた私は、生徒は実は できる力をもっていると再認識するとともに、まだまだ生徒たちの 本当の姿がわかっていないことを深く反省しました。 3年生にとっては、卒業前に後輩からの素晴らしい卒業プレゼン トになったのではないかと思います。 来年は私たちの番だ!公立高校学力検査実施される! 3月 10 日(火)、前日から降った雪の中、山口県公立高校入試が実施されました。 試験は、国語、数学、英語、社会、理科の順に実施され、その後、学校指定教科検査を課 す 22 校では、国語、英語、数学の中から1~3教科の試験が行われました。今年の全日制 の実質倍率は、1.21 倍でした。問題は新聞に掲載されていますが、少しここで、紹介し ておきますので、家族で挑戦してみてはどうでしょうか。2年生は、いよいよ1年後は自分 たちの晩になります。今からしっかりゴール地点を見ておくことが大切です。 【国語の問題から】漢字の読みと書き 1 2 促して( ソウキ( 3 フクザツ( して) ) 4 尋ね( 5 不都合( ) 6 カノウ( ね) 7 タンなる( なる) ) ) 返信コーナー ○ 3年生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。先輩方はやさしく迎え入れてくださり、保護者の方々には励 ましや温かいアドバイスをいただき、とても心強く、安心して一年を過ごすことができました。ありがとうござ います。これからの皆様に笑顔あふれることを心から願っております。(1 年保護者) →人生の一つの節目が中学校の卒業かもしれません。義務教育が終わり、これからはそれぞれの道を歩む3年生 にこの白石中の思い出がよいものであることを願うばかりです。1年生も4月からは後輩を迎えることになり ます。自分たちに先輩がしてくれたことをしっかり後輩にしてほしいと思います。白石中の新たな歴史が始ま ります。 返信欄(№47) ( )年( )組 保護者氏名( )
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