-1- スポーツをするみなさんへ 激しい運動を日々続けていると、 疲労物質（乳酸）が体内に蓄積さ れ、もとに戻そうとする代謝機能が追いつかず、エネルギーの供給能 力が低下し、運動能力も低下します。つまり疲労物質の蓄積によって 引き起こされ、その量は運動量に比例するのです。 息が苦しい状態でのエネルギー分解によって生成されるのが乳酸で す。運動の時、酸素を取り込みエネルギーを分解して疲労物質を水と 炭酸ガスに完全に分解し、排出されるときに疲労感は残りません。し かし、エネルギー量と酸素供給量と運動のバランスが崩れたときに疲 労物質がつくられるのです。 乳酸の蓄積した筋肉は硬く伸縮性の乏しい状態になります。また乳酸 が蓄積した状態で無理をすることは、血液の流れが悪くなり、エネル ギーや酸素の供給も間に合わず筋肉組織、靱帯、腱を損傷する可能性 が高まります。また乳酸により酸性化された体は、個々の細胞の代謝 をも抑制し、内蔵の機能さえも低下させます 。（ホルモンのバランス を崩したり免疫力の低下も引き起こしたりします） また、生成された乳酸は細胞内に蓄積されたり、血液中に溶け出して 血液を酸性化します。酸素は酸性化された血液中では働きが低下する ので回復する力も悪くなるのです。このとき血液はどろどろとなり血 行が悪いために、エネルギーと酸素の供給が間に合わず疲れはとれな くなります。 血行をよくすることで代謝機能を高め、乳酸を減らし、疲労を回復さ せます。マッサージなどで硬くなった筋肉をほぐし疲労を一時的に回 復することも良いのですが、やはり乳酸（疲労物質）がたまりにくい 体質に変える事が大切です。 ・心肺機能を高め、血中へ酸素を取り入れやすくする。 ・血行をよくし、酸素やエネルギー源を細胞に取り入れやすくする。 ・細胞内の代謝を活発にし、乳酸がたまりにくくする。 クエン酸を細胞中に供給すると、乳酸が消費され身体のｐｈ値が酸性 から中性へと変化するため、体内の酸素反応が活発化され細胞の一つ 一つが元気になり 、同時に消化器や肝臓などからだが元気になります 。 正常なときは、酸素を取り込んで細胞でエネルギーに変え、エネルギ ーを燃焼させ乳酸を炭酸ガスと水にして排出させやすい体にすれば疲 労がたまりにくくなるのです。 発汗などの脱水により体液が減少すると、一定の持久運動を続けるの に大きな負担を与えます。特に暑いときは大量の発汗量が予想され、 適切な水分補給が必要となります 。各種の電解質をバランスよく含み 、 体に速やかに吸収されるクエン酸は、最適な飲料です。 -2を摂取するこ ストレスの多い現代人の脳 ＡＴＰ とにより体内 では＜グルタミンサン＞と とよばれ のクエン酸サイクルを円滑に し、糖分等を代謝してエネルギ いう興奮性の神経伝達物質の分泌労が増え やすい状態にある。このため神経が常に 物質を構成する重要な 成分の一つ。運動をす ーに変える働きを活発にする。 疲労を感じさせる物質である乳 高ぶった状態になり、全身に悪影響が出る （血圧の上昇など）ギャバは反対に抑制性 るとまず筋肉内のＡＴ Ｐが使われるが、すぐ 酸を素早く分解し、体内に蓄積 の神経伝達物質であり、グルタミン酸の上 不足するのでこれを取 されるのを防いでくれる。 昇をおさえるブレーキ役としての機能を持 つ、アミノ酸の一種で注目を集めている。 ることでＡＴＰの生成 を促進させ回復させる 現代人をサポート∼体の調子を整える∼ 現代人はあらゆる環境で多くのストレスにさらされています。また日々の疲れもなかなか解消できない こともよくあります。そのままにしておくと、免疫力の低下や体調不良の原因となり、ひいては病気や けがにつながります。日頃の体調管理でそれをため込まない体に変えていきたいものです。 こんな症状はありませんか？ 下にあげたものが効果があるとされた物質です。 充分眠ったのに疲れが残っている 血液がドロドロだと言われた 血圧が高めだ スポーツの後に疲労感が強く出る ストレスがたまっている 筋肉や骨を成長させたい （成長ホルモンを促す） スポーツ＋ 夏 ばて し やす い お腹が出てきた カゼをひきやすい 更年期障害が心配だ 中性脂肪値が高い コレステロール値が高い アルコール摂取で 肝臓が心配だ 糖尿病の食事療法をしたい 脳卒中・痴呆症が心配だ ここにある内容は、様々な研究機関から発表されたものです。しかし、薬のような即効性は無く、効 果に個人差があります。日々の水分摂取をはかりながら効果を見てください。軽い運動を続ける際に飲 んでいただくと成人病予防やダイエットにも相乗効果が上がると思われます。 -3- 水分補給の方法 ・クエン酸Ｃコンクは、２０∼４０倍希釈用として原液を濃縮させてあります 。（原液のままで飲む ものではありません）自分にあった濃さに薄めて使える！だから経済的です。 ９００ｍｌ（原液）を４０倍に薄めた場合 ２０倍に薄めた場合 運動（強度）の水分補給のめやす ２００ｃｃ→１８０杯 ２００ｃｃ→ ９０杯 １０００ｍｌペット→３６本 １０００ｍｌペット→１８本 トラック競技、バスケット、サッカーなど クエン酸の効果は飲用後、１時間から１時間半でピークをむかえ、約２時間持 続します。 競技１時間前２５０ｍｌ、競技前２５０∼５００ｍｌ、 競技中５００∼１０００ｍｌ ＊競技中は基本的に発汗量の５０∼８０％の補給が原則 競技中の全発汗量は３０分∼４０分で最大発汗を示すので、競技前からの飲用 が望ましいです 。競技中の水分濃度は３０∼４０倍に薄くすることを勧めます 。 一般家庭の水分補給のめやす ３０∼４０倍に薄めた飲料をいつも食卓に作っておいてください。 一度に大量に飲むのではなく、機会あるごとに一口ずつ補給する方が体 にとって良いとされています。 水２００ｍｌ （ コップ１杯）にクエン酸を５ｍｌ（ティースプーン１ 杯）が目安です。４０倍 冬はホットでどうぞ 牛乳１００ｍｌにクエン酸５∼１０ｍｌ １００％の野菜ジュース２００ｍｌにクエン酸５∼１０ｍｌなど 胃の弱い方は（空腹時のクエン酸は胃が荒れる）お試しください。牛乳 に混ぜて飲むと吸収も高まり骨粗鬆症の予防の助けになるでしょう。 今日は特別疲れたなど自覚症状のあるときは、２０倍の飲料にするとか 体に合わせた摂取ができます。 ＊血圧降下の薬を飲んでいる人は 、クエン酸を一気にまた大量にとってはいけません。急激に血圧が下 がりすぎることがあります。４０倍のものを一口ずつゆっくりとるなど、医師に相談の上、飲んだ方が 安心です。 ＊多い目に作ったときは、その日のうちに飲み終えてください。 クエン酸Ｃコンクを 続けて 家族みんな健康に
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