第2回 - 精華町

会議の結果要旨
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開催した会議の名称
精華町特別職報酬等審議会(第 2 回)
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開催日時
平成27年1月26日(月)午前10時から午前11時15分
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開催場所
精華町役場
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5
5階
行政委員会室
議題等
議題1
精華町町長及び副町長の給与の額の改定について
議題2
非常勤特別職の報酬額等について
議題3
改定の実施時期について
公開・非公開の別
公開
傍聴者なし
6
7
出席者
会長
前西
隆次(精華町自治会連合会会長)
委員
清水
真理子(精華町社会教育委員)
委員
今川
晃(同志社大学政策学部長)
委員
広瀬
亮二(精華町商工会副会長)
委員
髙鍋
房美(人権啓発課 女性人材登録者)
審議等の要旨(議題(事案)の概要及び審議等の結果)
■【議題等の概要】
議題1について、審議資料の説明、審議、答申内容の決定
議題2について、審議資料の説明、審議、答申内容の決定
議題3について、審議、答申内容の決定
審議の主な内容・意見
◆議題1
◎前西会長
前回と本日の審議から、現行の減額特例条例のとおり、
継続することを答申する。
◆議題2
Q前西会長
年額、日額等に単位を分けているが、日額に統一しては
どうか。
A事務局
実際、委員会等に出席以外にも、地元の調整であったり、
自宅で調査検討いただくこともあるので、一概にひとくく
りにすることは難しいように思われる。
◎今川委員
国民健康保険運営協議会は、回数が増える予定となり、
報酬額が少ないという内容ですが。
年額の内容を変えるのでは、難しいでしょうか。
事業の目的により支給単位が決まられていると思うので、
日額が妥当であれば日額でいいが、国保の方は監査委員と
違って、自宅に持ち帰ることが認められないのか、あまり
無いということなのか。業務上の守秘義務は守るうえでは、
同じのように思うが。
◎清水委員
社会教育委員をさせて頂いております。12名の委員で
定例会が5回、京都府や山城教育局関連で数回の招集があ
るが、年額となっている。報酬を目当てに委員をされてい
る方はいないと思うが、委員会に欠席される方がおられる
中で、支給単位の見直しの必要なところがあるのではない
か。
◎前西会長
出席率にあたっては、事務局の職員の調整によるものな
ので、事務局ができる限り調整してくれると理解している。
◎事務局
基本的な見方をさせて頂くと、宇治市の内容にも有りま
すように、今川委員の意見にもありましたが、持ち帰りの
無いものについては、日額にされている傾向である。
それ以外の、例えば監査委員については、持ち帰り等も
あって、来ていただく日以外にも、自宅等でいろんな研究
や検討をしていただくことがあるものは月額、年額にされ
ていると理解している。
これは、資料を見る中で、一定の考え方の整理として、
審議の参考にしていただけたらと思う。
◎今川委員
住民の方に対しても、説明しやすい。
◎今川委員
監査委員の方は、現行で問題なく思う。今後の審議は、
単独で判断する内容と思われる。
◎前西会長
結論としまして、監査委員、国民健康保険運営協議会、
社会教育委員等の報酬額及び支給単位の審議しましたが、
今後の継続課題とし、今回の答申内容については、現行通
り、変更しないこととする。
◆議題3
◎前西会長
2回の審議の結果、本審議会の答申内容については、従
来通り2年間を一区切りとし、平成27年4月1日から平
成29年3月31日までの間とする
■【審議等の結果】
議題1
現行の内容を継続する。
町長については、給料月額10%減額
副町長については、給料月額7%減額
ただし、手当(地域手当を除く。)の額の算出の基礎となる給料
の月額は、減額前の額とする。
議題2について、現行どおり
議題3について、町長及び副町長の減額措置については、
平成27年4月1日から平成29年3月31日までとする
次回、平成27年2月10日(火)答申予定