第二回理事懇談会 - 丸紅富士桜別荘地管理組合

富士桜別荘理事会
議事録 0908-002
開催日:09-08-15
出席者:
遠藤、飯島、曽根、脇田、神原(順不同敬称略)
場所:
曽根氏宅 (午後3時より5時、続いて懇親会)
第二回理事会
木村理事が急なご都合で不参加となりました。(欠席者は斎藤理事、布施理事)
議題1.管理規約
丸紅富士桜別荘管理規約は、各理事からの修正を加えた修正案で決定。
議題2.漏水分科会報告
7月17日に、理事会の漏水対策分科会が丸紅、MCと会議を行った経過の報告が曽根理事からあり、別途報告
された議事録の通りであった。 現況約70%の工事が終了したようだが漏水の減少はしたが、比例工事完了度
と比例した成果は無い、ただし、残された施工予定地は、周辺道路に面しており、車の通行などの振動で、より漏
水の可能性が高いので、期待を込めて工事完了まで様子を見る。
本日午前10時、区画 49-1 に有る量水器の機能点検を曽根理事が行いました、(立会人、藤井、神原)其の結
果量水器の測定誤差は無いと確認されました。
当別荘地の初期工事は、水道管埋設基準を満たしていなかったが、現在の施工では規定に沿っている、丸紅が
工事費全額を負担して、止水栓工事を行っている(約 1.4 億円)のは、そのことも要因の一つではないか。
今後永住者や、池の流水使用など、大口の水道使用者の場合は、専用メーターを設置して、個別に平均使用量
を超えた分の水道料を請求できるような対策を検討する必要がある。(MC理事会で提案)
水道料が約10倍もの大幅な増加になっている場合、契約の供給者も何らかの問い合わせ、警告などをするの
が通常である、今回は、そのような経緯があったのかどうか、正式に理事会名で、水道供給者に質問状を出すよ
うにする。(次回MC理事会で審議)
前回議事録(6/14)
問題の漏水問題記述は、MC議事録を訂正し、6月14日理事会議以後、7月データで減少が確認された、とす
ることで了承。
管理組合規約(理事会規約)
MCより提示された例を基に、幾つかの修正を加え、次回のMC理事会で最終決定する。(添付資料参照)
布施理事の退任届は、本年は在任として扱い、委任を頂き、次年度にて退任、新たな理事の選任を行います。
理事数は以後 5~10 名として募集し、5名以上の理事が参加した理事会での決議を有効とします。
消火栓の件
消火栓が設置以後一度も使用されたことが無く、ほとんどの施設が土に埋もれるなど、使用不能の状態であ
る、早急な点検と、保守が望まれる、MCから提示された工事見積もりに対して、次回MC理事会で審議し、早
急に施工するようにしたいが、見積もりの適否は厳重にチェックするよう指摘する。
地域の消防署に消火栓の視察を依頼することを次回MC理事会で提案する、消防署は協力してくれるようです。
未収金の件
回収実態を、次回MC理事会で確認し、回収努力を監視し、促すようにする。また理事会として、全住民に実
情を訴え(約 7000 万円もの未収金がある)全住民の理解と協力を求める。
収支報告の件
理事会として、絶えずMCの収支をチェックし、無駄や、無用な浪費を抑え、健全運営を目指す。
6-9~12 の埋め立て地問題
丸紅の管理責任を次回MC理事会で議題とする、丸紅が土地の買い戻しをして、環境保全を図るなどの対応
を促す。 以後同様の事態が起きないよう、全理事、全住民が協力して、違法な問題があれば通報して、素早
く対策するようにする。
レストラン経営などの例が見受けられるが、現況では、目に余る事態ではないので、当分見定める。
野犬、野良猫、鹿などの動物による被害
最近、鹿や、野犬などの動物が別荘地内に現れるので、今後被害が目立つような場合対策が必要です、次
回MC理事会で審議する。
住民のコミュニケーション
富士桜別荘地のホームページを作成するなどして、広報や、交流の手段を構築したい、ホームページの作
成は神原理事が行う、次回MC理事会で必要経費や、その運営について討議する。
理事会挨拶文配布の件
漏水問題や、未収金問題、その他環境保全など、全住民に問題提起し、理事会の活動をお知らせして、ご
協力を願う、原案(添付資料参照)を討議し、次回MC理事会に計る。