地域介護予防活動支援事業 社会福祉法人 三田市社会福祉協議会 三田

地域介護予防活動支援事業
三田西陵高等学校のみなさん
社会福祉法人 三田市社会福祉協議会
三田市地域包括支援センター
*この事業は三田市より委託を受け、三田市社会福祉協議会が実施しています
誰にとっても
他人ごとでは
ないな~
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。
認知症は高齢者だけの病気ではありませんが
高齢化が進むに従って増加しており 65 歳以上の方の
おおよそ 7 人に 1 人が認知症を発症していると言わ
れています。
〝認知症になっても誰もが安心して暮らせるまち"を
地域住民の手でつくっていく
ことを目指して
『認知症サポーター』の養成をキャラバン・メイト
と呼ばれるボランティア講師と協働して実施しています。
認知症サポーターってなに?
認知症について正しく理解し、認知症の人や
その家族を温かく見守る応援者のことです。
近隣の方の理解と
支えがあれば安心だわ
なにか特別なことをするというよりは、声かけ
やちょっとした手助けをすることがサポーターの
大切な役割です。
講座を受講すると・・・
認知症サポーターであることを示すオレンジ色の
ブレスレット『オレンジリング』と“認知症サポーターが
います”と書かれた『ステッカー』をお渡しします。
このオレンジリングが認知症の方とその家族を
支援する連携の「印」になるようなまちを目指しています。
どんな人たちが受講しているの?
市内に在住・在勤でおおむね 10 名以上の団体やグループであれば受講できます!
たとえば・・・
地域の集まりや行事のなかで
職場で
・自治会
・婦人会
・スーパー、コンビニ
・交通機関
・民生委員
・ボランティアグループ
・サークル活動
など
・警察、消防署
・金融機関
・病院、薬局
・マンション管理組合
福祉学習の授業として
“思いやり”の
こころを育む
など
学校で
・小、中、高、大学生
・教職員の研修
・PTAや子ども会の行事
どんなことを学べるの?
窓口や
営業業務の
接遇研修として
など
★さまざまな教材を使ってわかりやすく★
◇認知症とはどういうものか
◇接し方や介護している人の
気持ちを理解しよう
◇認知症サポーターができること
◇相談窓口の紹介
など
小学生向け・中学生向け・
標準テキスト
講座の一例(90 分バージョン)
事例 DVD
(基礎編・金融機関編など)
紙芝居
※大きさ 45cm×65cm
★講座時間や内容については、希望をお伺いし調整させていただきます
時 間
内
10分
あいさつ及び講座の趣旨・目的説明
15分
DVD 放映(基礎編・金融機関編・スーパーマーケット編・マンション編)
20分
認知症の症状について(テキストを利用して講義)
20分
接するときの心がまえ、サポーターとしてできること(グループワークなど)
10分
地域の相談窓口の紹介
10分
質疑応答
5分
容
アンケート記入、オレンジリング・ステッカー贈呈
認知症サポーター養成講座を開くには?
①
三田市地域包括支援センターへ
②
③
別紙「講座開催申込書」を FAX
希望日程、会場、機材確認、
キャラバン・メイト(講師)
または
参加人数、要望などを
を調整し、後日担当の方に
「認知症サポーター養成講座を
お聞きします
ご連絡を差しあげます
開催したい」旨をご連絡ください
わたしの財布が見つか
開催時間と場所
らないんや~
原則、平日の午前 10 時から午後4時までのうち
60 分から 90 分 *土・日・祝日・夜間は要相談
開催場所は市内でお願いします
会場の手配
寸劇の様子
受講者も一緒に参加
会場の手配や会場費負担、通知等につきましては
主催者側でお願いします
費 用
無料(テキスト、講師謝金などすべて無料です)
*テキスト、オレンジリングはこちらで準備します
小野地区ふれあい活動推進協議会
脳を活性化させるゲームを行いました
富士小学校
絵を見ながら学びました
三田市の
職員さんも受けら
れたんだね!!
窓口業務をされている
三田市職員のみなさん
≪申込み・問合せ≫
〒669-1514 三田市川除 675 三田市総合福祉保健センター内 2階
三田市社会福祉協議会 三田市地域包括支援センター
TEL 079-559-5941 FAX 079-559-5707
メール [email protected]
三田市地域包括支援センター
平成 27年 4 月作成