地域と連携した特色ある学校づくり推進事業 高槻市では、各学校が児童生徒の実態や保護者・地域の意見を踏まえ、横の連携を生か した「地域と連携した特色ある学校づくり」推進事業を展開しています。この事業で、一校 100万円を基本とした予算をいただいています。この予算を活用して、家庭・地域と連携しな がら、生徒たちの学力向上や豊かな心を育むために様々な活動を行っています。 【確かな学力】を育むためのに ①ドリカムスクール :NPO法人JAEのプロデュースで、大和ハウス工業の協力を得、校区 小中学校協働で「“あったらええな”で未来を守れ!~減災アイテムを 考えよう~」をテーマとして、災害時はもちろん普段も便利で使えるア イテムを考えプレゼンテーションをする。 ②家庭学習の定着 :家庭学習の必要性と要点をまとめた「学習の手引き」を発行。 ③eライブラリ :インターネットでeライブラリを活用し、自学自習の習慣づけをはかる。 再チャレンジ教室で効果的に活用する。また、家庭学習でも活用し、 その定着をはかる。 ④ICT機器の活用 :ICT機器と連動しipadのアプリを利用し、視覚的に学習する。また、総 合学習(職業体験学習など)で取組みの様子をipadで写真や動画に 編集してDVDを作成し、発表時に活用する。 【豊かな心】を育むためのに ①QUテストの実施 :テスト結果を教育相談や個人懇談と連動させ、からかいやいじめなどの 未然防止や学級経営に反映させるなど、個を大切にした教育活動を行 い、地域に貢献できる人間を育てる。 【信頼される学校づくり】を推進するために ①花いっぱい運動 :地域教育協議会(つばさネットワーク)や地域ボランティアの協力を得、 生徒会ボランティア委員やクラブ活動に参加する生徒達で、校内や学 校周辺に花苗を植えて花壇を花いっぱいにする活動を行う。 ②クリーンキャンペーン:地域教育協議会(つばさネットワーク)の協力を得、地域のクリーン キャンペーンに参加する。
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