横須賀 子どもスタンダード - 横須賀市教育情報センター

未来の社会人として育てたい柱
横須賀 子どもスタンダード
~小学校の「生活のきまり」見直しに向けて~
横須賀市立小学校の児童の保護者のみなさんへ
横須賀市教育委員会
横須賀市立小学校校長会
文部科学省の児童・生徒の問題行動調査によると、全国的な傾向として、非行の低年齢
化やいじめ・不登校の増加があげられています。横須賀市教育委員会と横須賀市立小学校
校長会では、子どもたちが社会生活をおくるうえで身につけておいてほしいこととして、
「横須賀子どもスタンダード」を明文化しました。市内の小学校では、この「横須賀子ど
もスタンダード」を指針として、「学校生活のきまり」の見直しをしています。
子どもたちの未来を考え、学校・保護者・地域の皆様と連携して、子どもたちを健やか
に育てていきましょう。
あたりまえだからこそ、大切なこと 「横須賀子どもスタンダード」
1. 命を大切にしよう
・ 自分自身を大切にし、思いやりをもって人と関わり、お互いに認め合える子どもに
育てましょう。
2. 礼儀を身につけ、よりよい人間関係をつくろう
・ あいさつはコミュニケーションのはじめの一歩です。また、美しく礼節のある言葉
を使うことで、自分も他の人も傷つけることのない子どもに育てましょう。
3. 学校・社会の基本的ルールを身につけよう
・ 学校のルールを守ることが、社会のルールを守ることにつながります。安全で安心
して過ごせるような場を作るために、ルールを守る子どもに育てましょう。
4. 学校生活に適した身だしなみにしよう
・ 学習の場に応じた安全で活動しやすい服装が整えられ、自分の健康や安全について
も考えられる子どもに育てましょう。
5. 学習のルールを守り、すすんで学ぼう
・ 集中して学習に取り組むために授業の準備ができ、人の話を聞いて学べる子どもに
育てましょう。
好きです・横須賀!
横須賀の未来をつくるのは子どもたちです
小学校から中学校へ進学するときの戸惑いのひとつ 「学校生活のきまり」
現在、市立小学校の「学校生活のきまり」で共通な点は、「学校には、必要のないものを
もってこない」と「危険な行動はしない」の二つです。「学校生活のきまり」が小学校によ
ってまちまちだったり、中学校よりおおまかだったりしているので、中学校に進学した子ど
もが、大きな戸惑いやストレスを感じることも少なくありません。
小学校の段階から、基本的なルールを明確にし、子どもや保護者にわかりやすく明示して
いくと、それを守る気持ちや態度が育ち、学校生活全体の落ち着きや集団の秩序が生まれ、
過ごしやすい環境につながります。
安全で安心した学校生活を送ることは、「学力の向上」にも結び付いてきます。小学校か
ら中学校へのスムーズな移行につなげるためにも、横須賀市では市内の小学校で共通した
「横須賀子どもスタンダード」を柱にして、「学校生活のきまり」を見直していきます。
子どもたちを身の危険から守りましょう
服装や髪形、装飾品などについて、
「小学校の間ぐらいは・・・」という声を聞くことがあり
ます。肌を露出する派手な服装や、際だって目立つ髪形や髪の色でいると、性犯罪やゆすり・
たかりなどの非行に巻き込まれる可能性が高くなると言われています。実際に、横須賀でも小
学生がこのような事件に巻き込まれ、被害に遭うことが起きています。子どもが、自分で自分
の身を守ることができるように、大人がしっかりと教えていきましょう。
子どもたちのために保護者と学校・地域が協力してできることは・・・
地域や社会の中で、ルールを守る大人の姿を見て子どもは育ちます。ルールを守ろうとする
子どもには、大人からの温かい声かけをお願いします。中学生でも小学生でもいけないことは
いけないことなのです。横須賀市では、子どもに命の大切さやルール・礼儀を、一貫してわか
りやすく教えていくために「横須賀子どもスタンダード」をつくりました。
将来を見据えて、子どもを保護者の皆様と学校で、共に育てていきましょう。
子どもの健全育成のためには、
学校・保護者・地域の皆様の協力が大切です!