ウドムサイに関する詳しい情報はこちらの資料から(PDF:1.5MB)

ひとつの地に留まらず、世界中を旅するバックパッカー。そんな彼らでもつい
つい長期滞在してしまうというウドムサイ。お隣ルアンパバンのような知名度
も華やかさも、有名な観光スポットもありませんが、それこそがウドムサイの
魅力。さぁあなたもウドムサイに長居しにでかけましょう。
Oudomxay
ウドムサイ
ルアンパバン
日常から放れてのんびりしたい人に、旅先でもアクティブに動きたい人。リッチな旅から貧乏旅行まで旅のスタイルは十人十色。
提案する旅のパーツを自由自在に組み合わせてウドムサイを心ゆくまでお楽しみください。
とにかくのんびり、疲れを癒したい人におススメ
日頃の運動不足を解消すべくアクティブに過ごしたい人におススメ
【温泉】
※どちらも混浴露天風呂です
ナムカットヨラパリゾート
良くも悪くも田舎くさいウドムサイの中心部から、車で40分ほど東へ進むと…洗練されたプール付きリ
ゾートホテルが出現。ここでは宿泊以外にも豊富なアクティビティを楽しむことができます。
①豊かな森をトレッキング:ガイド付きなので遭難の恐れなし。
②ジップラインでターザン(古い?)気分:最長3km、ウドムサイの空を飛ぼう。
③スリル満点滝下り:滝の上まで登るのももちろん自力。パニャニャンダー!
④マウンテンバイクで川を走る:雄大な大自然を自転車で感じよう。
⑤4輪バギーは爽快感抜群:自転車に乗れなくてもバギーですーいすい。
⑥人気の象乗り体験:象さんの上でゆったり森林浴、象使いの資格取得コースもあり。
⑦満天の星空を眺めながらキャンプ:テント泊好きさん集まれー。レンタルテントあり。
⑧憧れのツリーハウスで過ごす:森と同化して一泊。動物達と同じ目線で迎える朝は特別。
有料ですが空港までの送迎車があるのでアクセスも心配ご無用です。
ラー郡編
ウドムサイ空港から28km、車で約50分。
パッチャオシンカム寺院から徒歩5分ほどの距離の川沿いに温
泉が湧いています。暑い時期は温泉の温度も上がりますが、
川でクールダウンしながら入浴可能。泉質不明。その味から
ナトリウム泉と推測。脱衣所はないけれど旅の恥はなんとや
ら。旅の醍醐味と思って飛び込んでください。
サイ郡ラックチェット村編
ウドムサイ空港から7km、自転車で30分ほど。アクセスの
良さがウリです。抜群の秘湯感を誇るこちらは野湯。美肌
効果が期待できる泥湯は、香りから推測すると硫黄泉。※
ウドムサイには今レンタサイクルがありません。Sorry…
旅先でも美容には無関心じゃいられないアナタにおススメ
地球の神秘に抱かれたいあなたにおススメ
【洞窟探検】
チョムオン洞窟
ラオス一美しいと言われるここチョモン洞窟は、夏はひん
やり、冬はあったか鍾乳洞です。川を渡り、道を進むと、
ぱっくりと大きな口を開けた洞窟が客人を迎えてくれます。
全長17kmの洞窟内は現在照明がつきません。お蔭で自然の
明かりでその輝く内部を堪能することができます。探検隊
になった気分で歩くのも楽しいかもしれませんね。
出会い重視のあなたにおススメ
伝統工芸好きな人におススメ
植物を用いる伝統的な医療が行われてきた
ラオス。それらは、現在でも近代的な西洋
医療と共存する形で残っており、薬草サウ
ナもその一つです。6人で満員になってし
まうほど小さくうす暗いサウナの扉を開け
ると、季節ごとで変わるハーブの香りをま
とった熱い蒸気が勢いよく飛び出し、目の
前は真っ白。疲労回復、シェイプアップ、
美肌効果が期待できるサウナは毎日現地人
で賑わいます。
※薬草サウナ後に飲むビアラオは格別です。
【薬草サウナ】
【少数民族の村でホームステイ】
ウドムサイは少数民族が多く住むことでも有名です。それ
ぞれの民族は、それぞれの文化を持ち、言葉も異なります。
特に特徴的なのがその衣装。デザインが異なるのは勿論の
こと、見事な色使いで私たちの目を楽しませてくれます。
ホームステイでは高床式の住居に宿泊できたり、日本では
見られなくなった薪での調理も体験可能。夜の灯は裸電球
で。昭和の情景が色濃く残るウドムサイで、懐かしいひと
ときを。
【織り姫達の手仕事】
ウドムサイはラオス屈指の織物どころ。女性たち
の手により紡がれた葛や綿は手織りされ、見事な
テキスタイルとなります。時間と手間がかけられ
たこれらの製品は、赤ちゃんの肌にも優しい風合
い。使いこむほどにその柔らかさが増し、色合い
までも経年変化を楽しむことができます。ハンカ
チサイズのものは20,000kip(約300円)から。バッ
グやカード入れ、ポーチなど品揃えも豊富。PMCか
ウンカムの店で購入可能。
ビエンチャン
【森の中のアクティビティ】
グルメ派も満足
丘と山に囲まれたウドムサイは、朝晩はしっとり霧に包まれます。
街に陽が差し始めるのは正午前。なんとものんびりしたウドムサイ
の人々のような、ゆったりとした時間の流れを感じさせます。西の
ロンドンに負けない霧の街ウドムサイでロマンチックな時間を。
Wi-Fi完備のゲストハウスから高級リゾートまで
【伝統的ラオス料理から中華まで】
ムアンラーリゾート
温泉コーナーで紹介したラー郡の温泉の側にあるフ
ランス人経営のホテル。ウドムサイの職人が手掛け
た家具がセンス良く配置されています。混浴露天風
呂に抵抗がある方は、宿泊者専用の温泉もあります
のでご安心ください。一泊(二食付飲料代別)ガーデ
ンビュー300USD/室、リバービュー400USD/室
ウドムサイの郷土料理は特徴あるチェオ(通常は液状~半液
状のいわば万能タレ)。ふりかけのようなものから乾燥タケ
ノコを揚げたものまで。ただしレストランで食べるのは難し
いかもしれません。そこであなたの旅力を発揮!現地の人と
仲良くなれば口にできるかも。中国と接するウドムサイには
中華料理屋も多く点在しています。どのお店を選んでもはず
れがないことが自慢のひとつです。
旅先でももっぱら読書派のあなたには
【図書館もありマス】
お勧めの読書スポットはプータットの丘。
陽が沈むのを待ちながらの読書は贅沢な時
間。チャーミングラオホテル近所にJICAの
支援もあり建てられた県立図書館がありま
す。ラオス語ばかりですが、絵本も多いの
でパラパラとめくるのも楽しいですよ。
旅の始まりはココ
【宿泊情報】
ナムカットヨラパリゾート
BGMは川のせせらぎ、虫や鳥の鳴き声。川にはホタ
ルもいます。食事はラオス料理がメインでデザー
トも充実しています。朝食は、素材にこだわりア
ジア人の舌に合うようにアレンジされたシェフお
手製の焼き立てクロワッサン。一泊(朝食付)寝室2
部屋(バスタブ付)240USD/室、寝室1室+シャワー
60USD/室 (2015末まで上記より半額にDC中)
【観光局】
日本人旅行者に心強い味方登場。観光局には
2017年夏まで日本人スタッフが駐在していま
す。ラオスでは貴重な英語対応可能なスタッ
フも数名常駐しているので一人旅でも安心で
すね。旅のプランニングの相談や、レンタ
カー・ガイドの手配、オリジナルのパッケー
ジツアーもあり。全力で旅をサポートしてく
れます。ぜひお立ち寄りください。
チャーミングラオホテル
街の中心部に位置しているので行動範囲が広がりま
す。街中を観光したい方にはお勧め。併設されたス
ヌークカフェはフリーWi-Fi完備でウドムサイ一の
オシャレスポット。中庭の滝を眺めながらコーヒー
と甘いもので一息。50USD/室~
リタビサイゲストハウス
旅人にはありがたい全室フリーWi-Fi完備。掃除が
行き届いた清潔なお部屋で過ごせます。一泊
70,000kip/室 ※¥100=約7000kip(2015.5現在)