多面的機能支払交付金 書 類 作 成 マ ニ ュ ア ル 農 地 維 持 支 払 版

多面的機能支払交付金
書 類 作 成 マ ニ ュ ア ル
農
地
維
持
JA ならけん
支
払
担い手対策課
版
目
次
規約書
規約書とは・・・・・・・・・・・・・・・・・
規約作成・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1頁
2頁
申請・事業計画
申請・事業計画とは・・・・・・・・・・・・・
申請・事業計画作成・・・・・・・・・・・・・
3頁
4頁
参加同意書
参加同意書とは・・・・・・・・・・・・・・・
同意書作成(任意書類)
・・・・・・・・・・・
参加同意書作成・・・・・・・・・・・・・・・
5頁
6頁
7頁
活動計画書
活動計画書とは・・・・・・・・・・・・・・・
8頁
活動計画書作成・・・・・・・・・・・・・・・9~14頁
施設点検シート作成(任意書類)・・・・・・・
15頁
活動計画別紙の作成(任意書類)・・・・・・・
16 頁
交付申請書
交付申請書とは・・・・・・・・・・・・・・・・ 17頁
交付申請書作成・・・・・・・・・・・・・・・・ 18頁
活動記録
活動記録書とは・・・・・・・・・・・・・・・・ 19頁
活動記録書作成・・・・・・・・・・・・・ 20・21頁
作業日報(任意書類)
作業日報とは・・・・・・・・・・・・・・・・・
作業日報作成・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真添付用紙作成・・・・・・・・・・・・・・・
共同活動参加者名簿(領収書版)作成・・・・・・
22頁
23頁
24頁
25頁
金銭出納簿
金銭出納簿とは・・・・・・・・・・・・・・・・ 26頁
金銭出納簿作成・・・・・・・・・・・・・ 27・28頁
領収書整理帳(任意書類)
領収書整理帳とは・・・・・・・・・・・・・・・ 29頁
領収書整理帳作成・・・・・・・・・・・・・・・ 30頁
状況報告書
状況報告書とは・・・・・・・・・・・・・・・・ 31頁
状況報告書作成・・・・・・・・・・・・・・・・ 32頁
事業成果書
事業成果書とは・・・・・・・・・・・・・・・・ 33頁
事業成果書作成・・・・・・・・・・・・・・・・ 34頁
地域資源保全管理構想(最終年度書類)
地域資源保全管理構想とは・・・・・・・・・・・ 35頁
地域資源保全管理構想作成・・・・・・・・・・・ 36頁
規約書
規
約
書
と
は
c
規約書とは
●規約書は、活動組織の決め事です。
●規約書では、主に
Ⅰ活動組織の名称
Ⅱ活動する場所
Ⅲ役員(会長、副会長、書記、会計、監査役)
Ⅳ任期
Ⅴ総会の開催、機能、議決方法
Ⅵ賃金、書類の取扱い
Ⅶ活動計画の議決
等を記載し、総会決議にて承認後、
市町村役場に提出します。
1頁
規約書
規約書作成
規
約
書
作
成
①アンケートのように、質問項目に従い、
緑枠に入力もしくは、リストより選択してください。
②最後まで入力すると、規約ができあがりますので、必要
に応じて、印刷ボタンを押して印刷してください。
③認定対象面積等は、管轄の市町村が認定した数値を入力
してください。
2頁
申請・事業計画
申
請
・
事
業
計
画
と
は
申請・事業計画とは
●申請は、多面的の事業計画を認定してもらう為
の申請用紙です。
●事業計画を添付して提出します。
●事業計画は、地域で取組む活動について、
作成する計画書です。
●事業計画では、主に
Ⅰ目標
Ⅱ事業の内容
Ⅲ実施機関
Ⅳ対象組織の構成員
等を定めた計画書を作成し、総会決議にて
承認後、申請用紙に添えて市町村役場に提出
します。
3頁
申請・事業計画
申請・事業計画作成
申請:①基本入力をしていれば、日付調整だけで完成。
事業計画作成:
①現況:活動組織の地域の特色を踏まえて直接入力
してください。
②その他の項目は、基本的に入力できていますので、
変更する場合のみ、直接入力してください。
●内容の詳細確認は、管轄の市町村役場と相談してください。
③印刷ボタンを押して印刷し組織印を押印してください。
申
請
・
事
業
計
画
作
成
4頁
参加同意書
参
加
同
意
書
と
は
参加同意書とは
●参加同意書は、組織の構成員に対して
活動組織に参加する旨を確認し、
名簿化したものです。
●参加同意書では、主に
Ⅰ代表
Ⅱ役員
Ⅲ構成員(集落別、農業者・非農業者別)
Ⅳ団体(団体参加のみ
例:子供会、老人会等)
等を記載し、総会決議にて承認後、
市町村役場に提出します。
5頁
参加同意書
同意書作成(任意書類)
①活動組織に参加する意思を確認する任意の用紙です。
②氏名・住所だけで同意確認する場合や、1 筆ごとに地目・
地番・面積・管理状況を確認する場合に使用してください。
●基本的には、プリントアウトして手書き用紙として
使用します。
同
意
書
作
成
注意:個人情報の取扱いにはご注意願います。
同意書に記入された番地・面積について
・同意書に記入された番地・面積が必ず、交付対象となるわけではなく、あく
まで、申し込みエリアの確認に使用されるものです。
・交付対象とする番地・地目・面積は、最終的には、行政に委ねるかたちとな
ることを理解願います。
6頁
参加同意書
参
加
同
意
書
作
成
参加同意書作成
●基本入力をしていると、緑枠以外の各項目が自動で
表示されます。
①役員欄は、役員名をリストより選択することで自動的に
名前・住所が表示されます。
②集落別・農業者、非農業者別に構成を直接入力して
ください。
*役員のみ、役職名をリスト選択でき選択すると、役員欄同様、
名前、住所等が自動で表示されます。
注意:この参加同意書に記載されている方が、
基本的に作業日当の対象者となります。
日当の取扱いについて
7頁
・参加同意書に記入されている構成員が基本的に日当対象者となります。
但し、構成員の家族が代理参加した場合は、構成員参加とみなすことは可能
ですが、行政への確認をしておくと良いでしょう。
活動計画書
活動計画書とは
●活動計画書は、
活動組織の認定面積・活動エリア・交付金額
活動期間、年間活動計画を記載したものです。
●活動計画書では、主に
活
動
計
画
書
と
は
Ⅰ活動期間
Ⅱ認定面積・施設
Ⅲ交付金額
Ⅳ年間計画
(いつ・年間何回、泥上げ・草刈りをするのか)
Ⅴ認定対象区域図面の貼付等を記載し、
総会決議後、市町村役場に提出します。
8頁
活動計画書
活動計画書作成
活
動
計
画
書
作
成
①基本入力をしていると、緑枠以外の各項目が自動で
表示されます。
●緑枠に入力もしくは、リストより選択してください。
②実施可能な回数・時期を入力してください。
●年度末では、この計画書に沿って、活動できたかどうかを
検証します。
●最後に認定エリア地図を添付します。
表示内容の確認
・ 基本入力をしていると、組織名・所在地・該当活動・活動期間・保全管理
する区域内面積等が自動で表示されます。内容に間違いがないかチェック
し、万一間違っている場合は、基本入力欄から修正してください。
9頁
活動計画書
活動計画書作成
活
動
計
画
書
作
成
構造変化に対応した保全管理の目標の設定について
Ⅰ 地域内の中心経営体の育成・確保、農地集積を図り、中心経営体との役割
分担や労力補完により保全管理を図る。
〔中心経営体型〕
※中心経営体とは、
「人・農地プラン」の「今後の地域の中心となる経営体」
に相当する経営体のことで、それらの育成・確保、農地集積を図る場合選
択してください。
Ⅱ 集落営農組織の構築・充実等を図り、集落を基礎とした農業生産体制の
整備と合わせた地域ぐるみの保全管理を図る。
〔集落ぐるみ型〕
※多数の小規模農家、兼業農家等が参画する形での集落単位の営農と一体的
或いは連携した取組(保全管理)を図る場合選択してください。
Ⅲ 地域外の農業生産法人や認定農業者等への農地集積を図り、地域外の経営
体との協力・役割分担により保全管理を図る。
〔地域外経営体連携型〕
※地域外の大規模経営体等の入り作者と地域内の農業者等との連携を図る
場合選択してください。
Ⅳ 広域的な農地利用の調整、近隣集落との連携、旧村や水系単位等での連携
を図り、集落間の相互の労力補完や広域的な活動により保全管理を図る。
〔集落間・広域連携型〕
※活力ある周辺集落との連携、複数集落で個々の集落を広域的に支え合う
体制の構築を図る場合選択してください。
Ⅴ 地域住民の参画、地域外の団体や都市住民等との連携を図り、地域外を
含め多様な地域資源管理の担い手の確保により保全管理を図る。
〔多様な参画・連携型〕
※資源向上支払で多様な主体の参画による保全管理を進める地域、NPO
法人や企業等との連携により農業生産の継続を図る場合選択してくださ
い。
10頁
活動計画書
活動計画書作成
活
動
計
画
書
作
成
農用地、開水路、パイプライン、農道、ため池に関する施設の点検
・ 認定を受けたすべての農用地、開水路、パイプライン、農道、ため池
について、遊休農地の発生譲許、泥の堆積状況(ゴミの投棄状況含む)等
を確認してください。
農用地
:遊休農地等の発生状況を把握
してください。
パイプライン:ポンプ吸水槽等の泥の堆積状況
を確認してください。
農道
:路面の凹凸の状況、側溝の泥の
堆積状況を確認してください。
ため池
:管理道路の状況(側溝も含む)
を確認してください。
水抜きを行い、ゲート
等のため池付帯施設の
点検をしてください。
・ かんがい期前に通水試験を実施し
通水状況を把握してください。
年度活動計画の策定
・点検活動や機能診断の結果を踏まえて、実践活動に関する年間の活動計策定
をします。
11頁
活動計画書
活動計画書作成
・活動に関する事務(書類作成、申請手続き等)や組織の運営に関する研修
・活動の円滑な実施が図られるように、活動に関する事務(書類作成、申請手
続き等)や組織の運営に関する研修を活動期間内に行ってください。
遊休農地発生防止のための保全管理
・農地の草刈り等や害虫駆除を適正に行い、耕作可能な状態に農用地を保全管
理すること。なお、既遊休農地については、活動期間内に遊休農地を解消す
ることが求められます。
活
動
計
画
書
作
成
鳥獣害防護柵の適正管理
・鳥獣被害防止のための防護柵の下草刈りや簡易補修等による適正な管理を
行ってください。
路肩・法面・畦畔・農用地法面・水路・ポンプ場・調整施設・ため池等の草刈り
・ほ場内の作業性の確保、病害虫発生低減等のために、認定を受けた農用地の
路肩・法面・畦畔・農用地法面・水路・ポンプ場・調整施設・ため池等やそ
の周辺部の草刈り又は除草が行われ、農業生産への障害、通水機能等に障害
が生じていないことを確認してください。
その際には、草刈り又は除草活動後の草を適正に処理し、刈り取った場所に
放置されていないこと。又は、その場に存置する場合にあっては、農業生産・
生活環境への支障が生じていないことが求められます。
水路の泥上げ・ポンプ吸水槽・ため池等の泥上げ
・認定をうけた水路、ポンプ吸水槽等の泥上げを実施し、通水機能に障害が生
じていないこと。ため池の貯水機能に障害が生じないようにすることを求め
られます。
この際には、泥上げした土砂を適正に処理し、その場所に放置されていない
こと。又は、その場に存置する場合にあっては、農業生産・生活環境への支
障が生じていないことを確認してください。
異常気象後の見回り
・洪水・台風・地震・豪雪等の異常気象等が治まった後に、十分に安全を確認
した上で、畦畔、排水口、法面水路および地上部のパイプライン付帯施設(ポ
ンプ場、調整施設等)の等の見回りを行い、状況を把握してください。
・異常気象等後の見回りの結果、農用地に障害が生じるような状況である場合、
必要に応じて応急措置を行ってください。
12頁
活動計画書
活動計画書作成
かんがい期前の注油
活
動
計
画
書
作
成
・認定を受けた制水弁等への注油により、施設機能に障害が生じていないこと
を確認してください。
ゲート類等の保守管理
・腐食等により劣化しやすいゲート・水門・除塵機等の開水路付帯施設の長寿
命化に資するため、非かんがい期の屋内保管・冬期間の防寒対策等、塗料や
被覆資材の再塗布、管理運転等のきめ細やかな保全管理を行ってください。
異常気象後の応急措置
・異常気象等後の見回りの結果、水路および地上部のパイプライン付帯施設
(ポンプ場、調整施設等)に土砂や雑木等がみられる場合や水路の施設機能
に障害が生じるような状況である場合、必要に応じて応急措置を行ってくだ
さい。
路面の維持
・認定を受けた農道への砂利の補充を行う等、通行の障害となる程度の路面の
凹凸をなくすようにしてください。
かんがい期前の施設の清掃・防塵
・認定を受けたため池の施設について、清掃、除塵等の活動を行い、ため池の
貯水及び配水等機能に障害が生じないようにしてください。
13頁
活動計画書
活動計画書作成
活
動
計
画
書
作
成
構造変化に対応した保全管理の目標の設定について
【地域資源の適切な保全管理のための推進活動】
今後、地域資源の適切な保全管理を図っていくため、地域で取り組んでいく
べき保全管理の内容を明確にします。
地域で今感じている課題を話し合い、その課題にどのように取り組んで行く
かを明確にしてください。
①『地域ぐるみで取り組む保全管理の内容』
今後、地域資源の適切な保全管理を図っていくため、地域で取り組んでいく
べき保全管理の内容を選択します。
②『取組方向』
保全管理に取り組むために、今後進めていく取組の方向性を選択します。
③『取組内容』
保全管理に取り組むために行う活動項目について選択します。
14頁
活動計画書
施設点検シート作成(任意書類)
施
設
点
検
シ
ー
ト
作
成
●活動計画書にある、遊休農地等の発生状況、対象施設に
おける泥の堆積状況等を点検し、毎年記録管理する為の
任意書類です。
①各項目の内容をチェックできる様式としています。
点検・機能診断
・施設の状況を点検したり、機能を評価してください。
1項目施設の有無をリスト選択します。
2項目施設が有りの場合、確認する日をリスト選択してください。
3確認した結果、対応の必要があるかどうかをリスト選択してください。
4対応の必要がある場所と具体的内容を直接入力してください。
15頁
活動計画書
活動計画別紙の作成(任意書類)
●活動計画書の本年度活動を作成するにあたり、
より詳細に計画を立てるのに活用する任意書類です。
①実施予定時期、施設、活動項目、参加者、活動場所等を
選択入力もしくは直接入力できます。
②活動時期をリスト選択することで線が引け、その下段に
内容を選択入力できます。
活
動
計
画
別
紙
の
作
成
活動計画の詳細計画として使用
・活動計画書の計画根拠ともなる書類です。
様式1
1実施予定時期をリスト選択します。
2活動内容をリスト選択もしくは直接入力します。
3参加予定者をリスト選択します。
4活動場所をリスト選択します。
様式2
1場所をリスト選択します。
2カレンダー上に該当時期・期間を→で表示する為、リスト選択します。
3該当時期・期間の→下に、実施内容をリスト選択します。
16 頁
交付申請書
交付申請書とは
●交付申請書は、
市町村に採択された後、交付金を受け取る為に
交
付
申
請
書
と
は
毎年市町村に対し、申請する書類です。
●交付申請書では、
Ⅰ決められた期日までに、市町村へ提出します。
Ⅱ市町村では、交付申請書の内容について必要な審
査を行った後に、交付決定通知を活動組織に送付
します。
Ⅲ交付申請時の注意として、交付金の振込口座の
通帳の写しを添付してください。
17 頁
交付申請書
交付申請書作成
①基本入力をしていると、緑枠以外の各項目が自動で
表示されます。
②緑枠のところに入力もしくは、リストより選択して
ください。
交
付
申
請
書
作
成
②今回申請額の入力
・基本的に、申請額は採択決定額(年度交付額)を入力します。
18 頁
活動記録書
活動記録書とは
活
動
記
録
書
と
は
19 頁
●活動記録とは、日々の作業を記録し、その内容を
点検等することにより、作業上の課題を抽出し、そ
の改善を図るなど、効率的な活動に資することがで
きます。
●活動記録は、実施状況報告書の根拠資料となるもの
であり、市町村による活動要件の確認、活動の評価、
指導等を行う上で不可欠な資料です。
●これらのことから、日当等の支出の有無を問わず、
活動計画に位置付けられた活動内容に係る作業(活
動の準備等を含む)を実施した場合は、その内容を
活動記録に記録することが重要です。
●活動記録書では、
Ⅰ活動日・活動時間
Ⅱ参加人数(農業者・非農業者別)
Ⅲ活動区分、場所、活動内容
等を活動日ごとに時系列に記載します。
活動記録書
活動記録書作成(左側)
●基本入力をしていると、緑枠以外の各項目が自動で表示
されます。
①活動の実施日をリスト選択→活動時間をリスト選択
(自動で実施時間が表示されます)→参加人数計をリスト
選択→農業者人数をリスト選択(自動で農業者以外人数が
表示されます)→活動項目をチェック→右側へ
活
動
記
録
書
作
成
20 頁
活動記録書
活動記録書作成(右側)
①活動区分をチェック→活動施設をリスト選択→活動項目
をリスト選択もしくは青色枠に直接入力→取組み内容を
リスト選択もしくは青色枠に直接入力→備考欄の数字を
変更したい場合のみリストで変更
●上記の作業を時系列に行うことで、活動記録簿が出来上が
ります。
活
動
記
録
書
作
成
21 頁
活動区分の入力
・活動区分のチェック入力は、下記の表を参考にしてください。
作業日報(任意書類)
作業日報とは
●作業日報は、
提出必須書類ではありませんが、日々の作業をより
詳細に記載し、写真を残しておくことで、活動内容
の確認や、会計検査の時、確認書類として有効です。
●作業日報では、
Ⅰ活動記録書に無い、参加者名簿が記載できます。
Ⅱ写真を添付保管することで、日々の活動内容を判
りやすくつかむことができます。
Ⅲ作業で日当が発生した場合は、参加者名簿に日当
を記載し、保管することで、日当明細として確認
できます。
作
業
日
報
と
は
22 頁
作業日報(任意書類)
作業日報作成(任意書類)
作
業
日
報
作
成
●基本入力をしていると、緑枠以外の各項目が自動で
表示されます。
●緑枠のところに直接入力もしくは、リストより選択して
ください。
①№をリスト選択することで、活動記録の備考欄にあった番
号の列を自動的に表示されます。
②この用紙に参加者名簿、写真の貼付ができますが、
別用紙も用意しています。
③参加者に、日当を支払う場合、時給欄に時間給を入力し、
別添え用紙の参加者名簿 日当欄右に参加有無をリスト
選択すると時給額が表示されます。
写真・参加者名簿の入力と保管
・その日の活動の添付写真が、数枚ある場合は別途写真添付用紙を使用してく
ださい。
・参加者が多数もしくは、日当が発生した場合は、別途共同活動参加者名簿を
使用してください。
・作業日報を出力し、上記添付書類の番号を合せてファイルに綴じておくこと
をお勧めします。
23 頁
作業日報(任意書類)
写真添付用紙作成(任意書類)
①活動番号と組織名は自動で表示されます。
●作業日報の写真貼付欄で対応できない場合に使用します。
●先にプリントして、そのまま写真を貼付しても良いです。
写
真
貼
付
用
紙
作
成
写真の添付と保管
・その日の活動の添付写真をパソコン上で貼りつけて出力するか、用紙を出力
して直接貼り付けるかして、番号ごとにファイルに綴じておくことをお勧め
します。
24 頁
作業日報(任意書類)
共同活動参加者名簿作成
(領収書)(任意書類)
①基本入力・活動記録書を入力していると、活動詳細が自動
で表示されます。
②領収印をもらいに行った日を選択入力
③緑枠のところに名簿を作成しておけば、活動者の日当欄に
○を選択することで、日当額、領収メッセージが表示
されます。
④領収印をもらうことで、日当の領収書となります。
共
同
活
動
参作
加成
者 (
領
名 収
簿 書
)
取り纏め日について
・取り纏め日が領収日として、金銭出納簿の日付欄にリスト選択入力します。
・作業日を金銭出納簿の活動実施日欄にリスト選択入力します。
・№を金銭出納簿の領収書番号欄にリスト選択入力します。
参加者名簿の領収書的役割と保管
・参加者名簿は、作業日報と一緒に綴じることで作業参加者の内訳的書類とな
りますが、日当が発生した場合は、領収書的役割の書類ともなります。その
場合、日報に印をもらったあとで、コピーを保管。原本は、領収書綴りとし
て他の領収書と番号順に綴じてください。
25 頁
金銭出納簿
金銭出納簿とは
●金銭出納簿とは、交付金を有効に活用し、計画的に
活動するためには、日々の支出等を記録し、交付金
を適切に管理する為の書類です。
●地域共同の活動を行うに当たって、金銭出納簿を用
いた透明性の高い会計とすることは非常に重要で
す。
●金銭出納簿は、実施状況報告書の根拠資料となるも
のであり、市町村による不適切な支出の有無の確認、
指導等を行う上で不可欠な資料です。
●金銭出納簿では、
Ⅰ農地維持と資源向上の共同活動は同一会計とし
一緒に記載します。
Ⅱ日付(領収書の発行日)をリストより選択入力→
分類をリスト選択入力→内容をリスト選択入力→
収入もしくは支出額を入力→領収書番号をリスト
入力→活動日(活動記録書と同じ日)をリスト入力
それらを時系列に記載します。
Ⅲ年度終了時には、用紙下に繰越額が自動記載
されます。
Ⅳ返還額がある場合は、下部に記載します。
Ⅴ活動期間中、毎年必要な書類です。
金
銭
出
納
簿
と
は
26 頁
金銭出納簿
金銭出納簿作成
①1行目のみ、必ず前年度繰越を入力してください。
(繰越が無い場合は、0を入力)
②日付欄は、領収書や通帳記載の日をリストより選択入力
してください。
③分類は、支出の際にリストより選択入力してください。
④内容は、リストより選択して入力してください。
⑤それぞれ収入欄・支出欄を間違えないように注意
願います。
金
銭
出
納
簿
作
成
日付に注意
・日付欄は、領収書の日付をリスト選択入力してください。
・分類は、支出時のみ、リスト選択入力してください。
・交付金・利子等の収入は、内容の「交付金(国費+地方費)」・
「利子等」
をリスト選択入力してください。
27 頁
金銭出納簿
金銭出納簿作成
①領収書番号は、領収書ごとに番号を振り、それと同じ番号
を入力してください。
②活動実施日は、活動記録書と同じ日をリストより選択入力
してください。
金
銭
出
納
簿
作
成
領収書番号・活動実施日に注意
・領収書番号をリスト選択入力するときの注意として、日当の受領印は、日報
の番号となりますので、他の領収書に番号を付けるとき、番号が重複しない
ようにしてください。
・活動実施日は、活動報告書の日付とあわせるように確認してリスト選択入力
をしてください。
28 頁
領収書整理帳(任意書類)
領収書整理帳とは
●領収書整理帳は、
提出必須書類ではありませんが、費用発生ごとに領
収書を保管する為に必要な書類です。
●領収書整理帳では、
Ⅰ領収書ごとに番号を記載し、管理します。
Ⅱ金銭出納簿の領収書番号と統一にしておきます。
Ⅲ5年以上の管理が必要です。
領
収
書
整
理
帳
と
は
29 頁
領収書整理帳(任意書類)
領収書整理帳作成(任意書類)
①金銭出納簿の、領収書番号欄にある領収書番号をリスト
選択すると金銭出納簿の該当番号の内容が表示されます。
②緑枠のところに入力してください。
●基本的な使用方法としては、用紙をプリント出力してか
ら、領収書番号・内容と同じ領収書を貼付してフォルダに
綴り保管します。
領
収
書
整
理
帳
作
成
領収書の貼付
・領収書整理帳を出力し、その用紙に直接領収書を貼付しますが、必ず用紙の
支払日と貼付する領収書が一致しているかを確認してください。
・参加者名簿を日当の領収書として使用する場合は、領収書整理帳の貼付欄に
別途添付と記入し、領収書整理帳と一緒にファイルに綴じておくことをお勧
めします。
30 頁
状況報告書
状況報告書とは
●状況報告書とは、毎年度、認定を受けた事項の実施
状況を取りまとめ、市町村に報告します。
毎年度の活動終了後に、活動の実績を実施状況報告
書に取りまとめます。
実施状況報告書は、日々記録した活動記録及び金銭
出納簿を集計して作成します。
●状況報告書では、
Ⅰ市町村役場へ提出します。
Ⅱ活動記録・金銭出納簿等と一緒に添付提出します。
Ⅲ収入・支出を分けて記載します。
Ⅳ総会をいつに開催し、構成員の了承を得た旨を記載
複数集落から構成される活動組織については、多面的
機能支払交付金に係る実施計画、活動報告及び運営委
員会による活動報告確認票も取りまとめて下さい。
状
況
報
告
書
と
は
31 頁
状況報告書
状況報告書作成
①基本入力・金銭出納簿を入力していると、緑枠以外が自動
で表示されますので、日付・宛名・金額確認等を行ってい
ただくことで完成します。
●実施状況報告書は、市町村あてに提出します。
●実施状況報告書の提出の際には、次の書類を添付します。
・活動記録
・金銭出納簿
・その他必要な書類 *一部任意書類
(点検記録簿、研修資料、通帳の写し、活動が判る写真等)
状
況
報
告
書
作
成
状況報告書と金銭出納簿との一致確認
・状況報告書は、基本的に金銭出納簿を引用して自動表示されていますが、チ
ェックポイントとして、収入・支出合計の一致。金銭出納簿との一致確認を
することをお勧めします。
32 頁
事業成果書
事業成果書とは
●事業成果書は、項目ごとに、活動計画に対して、
実施できたかどうかを記載する書類です。
●事業成果書では、
Ⅰ活動計画書に記載した項目を○でリスト選択。
計画書に無い部分は、―をリスト選択。
Ⅱ計画に対し実施した場合は実施欄に○をリスト選
択。実施できなかった場合は、●をリスト選択。
Ⅲ実施欄で●をリスト選択した場合は、備考欄に実
施できなかった理由を記載します。
事
業
成
果
書
と
は
33 頁
事業成果書
事業成果書作成
①緑枠に項目ごとに計画の有無、実施の有無をリスト選択し
ます。
(有りの場合○、無しの場合●、該当しない場合―をリスト
より選択してください。
)
②実施内容が、●の場合は、備考欄に実施できなかった理由
を直接入力願います。
●実施状況報告書の提出の際には、次の書類を添付します。
・活動記録
・金銭出納簿
・その他必要な書類 *一部任意書類
(点検記録簿、研修資料、通帳の写し、活動が判る写真等)
事
業
成
果
書
作
成
34 頁
地域資源保全管理構想(最終年度書類)
地域資源保全管理構想とは
地
域
保
全
管
理
構
想
と
は
35頁
●地域資源保全管理構想とは、地域資源の適切な保全
管理に向けた活動を通じて、目指すべき保全管理の
姿、取り組むべき活動・方策をとりまとめたもので
す。
●地域の取組の質的・量的な充実・向上を図っていく
仕組みとして導入されました。
●5年後を目途に作成します。
●地域資源保全管理構想では
Ⅰ地域で保全していく農用地及び施設
※対象とする農用地、施設の範囲、数量、位置
Ⅱ地域の共同活動で行う保全管理活動
※対象とする範囲、活動の内容
Ⅲ地域の共同活動の実施体制
※担い手農家、それ以外の農家、土地持ち非農家、
地域住民の参画等
Ⅳ地域農業の担い手の育成・確保
※人・農地プラン等を基に、担い手、農地集積の
現状及び目標
Ⅴ適切な保全管理に向けて取り組む活動・方策
※今後、5ヶ年程度を見通し、今後の課題、目指
すべき姿、そのために取り組むべき活動・方策
等を記載します。
地域資源保全管理構想(最終年度書類)
地域資源保全管理構想作成
●1.地域で保全管理していく農用地及び施設
・対象とする農用地、施設の範囲、数量、位置を記載する。
・
「その他施設等」には、鳥獣害防止施設、防風林等その他
の地域で保全管理していく施設について記載する。
●2.地域の共同活動で行う保全管理活動
・対象とする活動の範囲、内容を記載する。
●3.地域の共同活動の実施体制
・担い手農家、それ以外の農家、土地持ち非農家、地域住
民等の参画等を記載する。
●4.地域農業の担い手の育成・確保
・人・農地プラン等を基に、担い手農家、農地集積の現状
及び目標を記載する。
●5.適切な保全管理に向けて取り組む活動・方策
・作成後5年程度を見通し、今後の課題、目指すべき姿、
そのために取り組むべき活動・方策を記載する。
地
域
資
源
管
理
構
想
作
成
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