豊田景気実感調査 マイナンバー制度

相談ナビゲーション
一生使うもの。大切に。
豊田景気実感調査
第1回
(全3回)
調査概要
豊田信用金庫と豊田商工会議所が協同で年2回行う調査。内閣府「景気ウォッチャー調査」に準じて実施することにより、
豊田の景気実感を全国・東海地区と比較することができます。
調査期間
平成27年5月7日∼27日
調査モニター
300名(業種毎に分類して集計)
回答率
家計
企業
雇用
総合
家計
企業
雇用
総合
55.1
54.0
59.6
54.9
55.3
56.3
61.5
56.0
53.2
52.8
58.1
53.6
53.9
53.1
59.5
54.2
51.5
−
−
52.5
53.8
−
−
54.3
※住民票の住所に通知カードが届きます
マイナンバーでなにが変わるの?
国民の利便性の向上
先行き判断DI
現状判断DI
マイナンバーは今年の10月より、
皆さまに通知されます。
マイナンバーの通知開始まであと3か月。皆さまの事業所も従業員などのマイナンバーを取り扱います。導入前の対策・導入
後の体制は整っていますか?個人情報を扱うデリケートな制度のため、ガイドラインに沿った周到な準備が必要です。今月号
では、マイナンバーの目的・導入スケジュール等全体的なしくみをお伝えし、9・10月号では、中小・小規模事業者が行うべき
こと・ポイント等3か月にわたって詳しく解説していきます。ご期待ください。
78.7%(有効回答数:236名)
調査結果(景気天気図)
マイナンバー制度
SouNavi
行政の効率化
公平・公正な社会の実現
個人を特定させることで、自治体等が住民情報をより正確かつ効率的に活用できるようになります。
豊田
全国
スケジュール
平成27年10月∼ ●マイナンバー(番号)の通知を開始
通知カードは住民票の住所へ世帯ごとに簡易書留で届きます。
●個人番号カードを申請
マイナンバーの通知とともに届く申請書に署名または記名押印、
顔写真添付の上、返信用封筒に入れ、郵便ポストへ
スマホで顔写真撮影、オンライン申請も可!
東海
DI:良くなっている → 1点∼ 悪くなっている → 0点 までの5段階評価で回答数の割合(100%)を算出して計算。点数が高いほど、景気実感が良いと言えます。
豊田の景気実感は“一面の晴れ模様”となりました。特に「雇用」の高さが目立っています。全国・東海地方と比較しても
上回っており、景気の上向きを実感しているようです。
業種別比較
特別調査(豊田市好感度調査)
現状判断DI
先行き判断DI
豊田市
全国
豊田市
全国
家計動向関連
55.1
53.2
55.3
53.9
小売関連
53.4
53.5
52.1
54.1
飲食関連
52.5
47.7
52.5
54.3
サービス関連
57.4
53.8
59.1
54.5
住宅関連
57.5
52.7
60.0
49.4
企業動向関連
54.0
52.8
56.3
53.1
製造業
54.9
50.3
55.9
51.2
非製造業
51.8
54.6
57.1
54.8
雇用関連
59.6
58.1
61.5
59.5
合計
54.9
53.6
56.0
54.2
業種別の比較では住宅関連が好調。先行きに明るさを感じている
ようです。雇用についても高い水準で推移しており、景気の回復
が表れています。非製造業が大きく改善した一方、小売に関して
はやや先行きに不安が見られる点が気になります。
コメント
(レストラン経営者)
+ 来店客数が増加傾向。平日も忙しい。
(不動産経営者)
+ 個人住宅用地の希望者が増えてきた。
(ホテル従業員)
+ 自動車産業が好調で出張の増加を感じる。
(スーパー店長)
− 買い上げ単価が上がっていない。
(建設業経営者)
− 資材高騰、労働者不足で仕事量を増やせない。
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とよたcci.mail 2015/7月号
今後も住み続けたいかという目線で、
豊田市の好感度(好きor嫌い)を調査
しました。
好き
どちらかと言えば好き
どちらとも言えない
どちらかと言えば嫌い
嫌い
わからない
1%
1%
平成28年 1月∼ ●個人番号カードを受取 ご本人が市町村の窓口にて受け取り
受け取りの際には、通知カード・
(申請後に届く)交付通知書・
本人確認書類(運転免許証など)が必要です。
●社会保障、税、災害対策の手続き等でマイナンバーの利用を開始
2%
平成29年 1月∼ ●国の行政機関の間で、情報連携を開始予定
19%
27%
平成29年 7月∼ ●地方公共団体等を含めた情報連携を開始予定
無料
50%
中小・小規模事業者の皆さまも、
マイナンバーを取り扱います!
約80%が「好き」と回答!
コメント
+ 豊富な自然と適度な街並みがそろっている。
+ 産業のバランスが良く、適度に都会・適度に田舎。
+ 自治区などの活動が活発で近隣の付き合いがうまくいっている。
− 名古屋までの交通の便が悪い。
− 若者の遊ぶ場所が少ない。
− 街づくりの構想に市民の意見を取り入れてほしい。
よりよい街になるために、どんな取り組みが必要ですか?
■インフラの拡充
□公共交通機関と駐車場の拡充。車がないと、どこにも行けない。
□交通渋滞の解消。
□大規模娯楽・商業施設など。外から人を呼び込む施策が必要。
□鞍ヶ池に娯楽施設やアウトレットモールなどを計画してほしい。
■その他
□少子化・高齢化対策への取り組み。特に子育て支援を。
□行政による安価で質の高いサポートの提供。
□若者への技術伝承などモノづくりに関する支援。
次のような手続きで従業員(パート・アルバイト含む)などの
マイナンバーを記載する必要があります。
●健康保険・厚生年金・源泉徴収の手続き
●証券会社・保険会社が行う、配当金・保険金等の
法定調書の提出など
※会報9.10月号・セミナー(7月14日)にて詳しく、解説します。
マイナンバーセミナー開催
日 時
場 所
定 員
お申込み
7月14日(火)
14:00∼16:00
豊田商工会議所2階多目的ホール
100名(先着順)
今月号折り込みチラシに必要事項
明記の上FAXにて申込み
※詳細はチラシをご覧ください。
登記上の所在地に通知。法人番号には利用範囲の制限がなく、インター
法人には、法人番号(13桁)が
ネット上で法人の名称・所在地とともに公表され、自由に利用できます。
通知されます!
(平成27年10月より)
(法人の各支店や事業所等・個人事業主の方には、付番されません)
お問合せ
コールセンター(全国共通ナビダイアル)TEL:0570ー20ー0178 マイナンバー で検索
とよたcci.mail 2015/7月号
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