平成２６年度市町村社協常務理事・事務局長会議開催要項１趣旨社協はこれまで、ふれあいいきいきサロンや見守り活動などの小地域福祉活動や介護予防を目的としたミニデイサービス等を実施し、活動を支える住民ボランティアの発掘、拠点の整備、活動の活性化等に努めてきた。また、平成２７年４月の介護保険制度の改正では、要支援１・２を対象とする介護予防給付の一部が市町村の実施する事業へ移行することとなった。これにより、市町村には要支援対象者の受け皿を地域に整備することが求められており、既存のミニデイサービスやサロン活動等の充実強化が期待される一方、住民主体のインフォーマルな支え合い活動への影響も懸念されている。本会議では、今般の介護保険制度で導入される「新しい総合支援事業」が社協や地域福祉にどのように影響するのか、また、これを地域福祉推進の好機と捉え、活かしていくためには社協は何をすべきかについて考えることを目的に開催する。併せて、平成２５年６月に締結した「沖縄県内社協災害時相互応援協定」に基づき、災害時において社協間の相互応援が円滑に行われるよう、災害対応の現状把握と課題等について情報共有を行うための連絡会も開催する。２主催社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会３日時平成２７年２月３日（火）１０：１５～１７：００（９：４５受付開始）４会場沖縄県総合福祉センター東棟４階４０３研修室（那覇市首里石嶺町４-３７３-１）５参加対象市町村社協常務理事・事務局長・支所長等（一般職員の参加可） ※各社協４名まで。４名を超える参加については申込期限後、要調整。６参加費無料７日程時間内容等 9：45～10：15 ◆受付 10：15～10：30 ◆開会／オリエンテーション ◆基調講演 10：30～12：00 「介護保険制度改正（新しい総合支援事業）を地域福祉の視点（90 分）から考える」（仮題）講 12：00～13：00 師同志社大学社会学部准教授永田祐氏 ●昼食（休憩） ◆行政説明「沖縄県介護保険広域連合における新しい総合支援事業への移 13：00～13：40 行と社協との連携について」（仮題）（40 分）説明者沖縄県介護保険広域連合業務課地域支援係係長金城温大氏 ◆グループ討議 13：40～15：20 「新しい総合支援事業への対応に向けて社協に求められる役割（100 分）とは」進行・助言同志社大学社会学部准教授永田 15：20～15：30 15：30～16：00 ◆休憩 ◆報告「県社協・地域福祉部の重点事業の進捗状況について」（仮題）（30 分） 16：00～16：40 祐氏報告者県社協地域福祉部部長久根次薫 ◆災害時相互応援協定に基づく事務局長連絡会（40 分） 16：40～17：00 17：00～ ◆県社協・県共募事務連絡など ◆閉会８参加申込別添参加申込書に必要事項を記入の上、平成２７年１月２７日（火）までに、本会あてＦＡＸまたはメールにてお申込ください。９申し込み先・問合せ先申し込み先・問合せ先沖縄県社会福祉協議会 TEL098-887-2000 地域福祉部（担当／伊良皆・仲順） FAX098-887-2024 E-mail [email protected] 10 昼食について昼食は、事務局にてお弁当（お茶付き５００円）を手配いたします。手配を御希望の方は、別添申込書により注文願います。弁当代は当日徴収いたしますので、釣銭のないように御準備ください。領収書は、希望者のみ発行いたしますので、参加申込時にその旨お知らせください。（申込後にキャンセルされる場合は、平成２７年１月３０日（金）までに事務局まで御連絡ください。） 11 個人情報の取り扱いについて「参加申込書」に記載された個人情報は、当フォーラムの運営管理の目的にのみに使用し、他の目的に使用することはありません。 12 備考会場の沖縄県総合福祉センターは駐車スペースが限られております。公共交通機関を利用いただくか、お乗り併せのうえ御来場ください。