平成27年度事業報告書 - 社会福祉法人希望の里ホームページ

平成27年度
社会福祉法人 希望の里 事業報告
法人の基本理念
「我ら、心を込めて、老いの人たちを守りこの施設を誠の楽園とせん」
この言葉を職員すべてのものが胸に秘め、心より入所者の皆様へ安らぎとくつろぎの時間を
過ごしていただきたいと願っております
1 理事会の開催状況 H27.5.27/H27.6.25/H27.8.11/H28.2.1/H28.3.30
2 収支の執行状況 H27.4.1~H28.3.31
拠点区分別収支執行状況概要(全て社会福祉事業)
(1)ももよ拠点
当期資金収支差額合計
収 入
支 出
467,462,776
473,047,425
△ 5,584,649
(2)なごみの家拠点
当期資金収支差額合計
収 入
支 出
39,371,553
39,657,111
△ 285,558
(3)陽だまりの庄拠点
当期資金収支差額合計
収 入
支 出
39,976,335
38,309,634
1,666,701
(4)いこいの郷拠点
当期資金収支差額合計
収 入
支 出
41,057,127
40,974,833
82,294
法 人 総 括
収 入
587,867,791
(単位:円)
前期末支払資金残高 当期末支払資金残高
105,534,473
99,949,824
前期末支払資金残高 当期末支払資金残高
20,800,229
20,514,671
前期末支払資金残高 当期末支払資金残高
21,562,081
23,228,782
前期末支払資金残高 当期末支払資金残高
16,808,148
16,890,442
当期資金収支差額合計 前期末支払資金残高 当期末支払資金残高
支 出
591,989,003
△ 4,121,212
164,704,931
160,583,719
3 財産目録概要
流動資産合計
固定資産合計
資産合計
192,002,349
679,172,562
流動負債合計
固定負債合計
負債合計
60,077,221
113,604,900
差 引 純 資 産
871,174,911
173,682,121
697,492,790
4 施設等の設備整備・認可等について
・グループホームなごみの家において本庄市の地域密着指定更新(H27.8.1より有効)
・西側山林林地開発申請中
5 施設等の維持管理について
・消防訓練(ももよの丘=H27.7.6、H27.11.13 )
・消防訓練(グループホーム=H27.5.28、H27.10.30)
・消防法17条3の3における消防用設備等の点検を年2回実施(H27.6.22、H27.12.16)
・建築基準法第12条における建築物定期点検(建物・エレベーター2基)を実施
(エレベーター:第3項=H27.4.15、H27.12.18 、建物:第3項=H28.3.12)
・浄化槽法第11条における検査を実施(H28.1.28)
・浴槽におけるレジオネラ菌検査を実施(28.1.27)
・水道法第34条の2第2項の簡易専用水道検査を実施(H27.8.7)
・貯水槽の清掃・消毒を実施(H27.8.2)
6 入所者・利用者の状況
(1)特別養護老人ホームももよの丘 年間延
(2)短期入所生活介護ももよの丘 年間延
(3)ももよの丘デイサービスセンター 年間延
(4)グループホームなごみの家 年間延
(5)グループホーム陽だまりの庄 年間延
(6)グループホームいこいの郷 年間延
(7)訪問件数 年間延
28,458
6,968
5,251
3,118
3,156
3,223
4,135
人利用
人利用
人利用
人利用
人利用
人利用
件利用
稼働率
97.2%
95.2% (特養空床利用含む)
48.2%
94.7%
95.8%
97.8%
7 ボランティア等の受け入れ状況
合同受け入れ
実施回数 3回
・美里中学校 計 4名
8 研修状況
・外部研修
研修名 ・ 主催
施設長会議・県老施協
平成27年度集団指導・埼玉県
中堅職員キャリアパス研修・県社協
チームリーダーキャリアパス研修・県社協
給食施設研修会(健康危機管理研修会)・本庄保健所
認知症介護実践者研修・埼玉県
看護職員研修・老施協
認知症介護基礎研修・県社協
認知症対応型サービス事業管理者研修・埼玉県
初任者キャリアパス研修・県社協
感染症基礎研修・県社協
児玉郡市介護支援専門員連絡会研修・本庄市在宅医療推進協議会
コミュニティソーシャルワーク基礎研修・県社協
摂食嚥下リハビリテーション初級研修・県社協
福祉サービス苦情解決セミナー・県社協
安全運転管理者講習・埼玉県警
事務員研修会(マイナンバー制度)・老施協
感染症専門研修・県社協
介護施設従事者向け高齢者虐待防止研修・埼玉県
甲種防火管理講習・日本防火・防災協会
施設における感染症予防対策研修・児玉地域老施協
介護記録等の書き方研修・県社協
社会福祉法人制度改革対応セミナー・経営協
会計実務講習会・社会福祉協議会
本庄市介護予防、日常生活支援統合事業説明会・本庄市
福祉サービス苦情解決セミナー(講義編)・県社協
中堅職員フォローアップ研修・県社協
総合事業移行に伴う契約等の説明会・本庄市
埼玉県介護支援専門員実務従事者基礎研修・埼玉県
美里町介護予防、日常生活支援統合事業説明会・美里町
レクリエーション研修・県社協
介護職員スキルアップ研修、移乗技術講習会・県社協
社会福祉法人管理者研修・埼玉県
地域栄養ケア研修・埼玉県栄養士会
介護支援専門員ステップアップ研修Ⅱ・県社協
児玉郡市介護支援専門員連絡会・埼玉県
第2回社会福祉法人制度改革対応セミナー・経営協
美里町ケアマネ連絡会議・美里町
児玉・大里合同研修会・老社協
美里町地域包括ケア会議・美里町
・内部研修
参加者
秋山直樹
田川徹・布施慶介
荻野みさこ・岩片勇
関口孝・島﨑初美
前畠智・岩片勇
大塚剛行
岡田忠
黛美由紀
伊藤みき子
高橋千鶴
清水英行
中島藤美
山口順一
吉野祐基
島﨑初美
荻野みさこ
秋山直樹・岩片勇
秋山侑美
中島藤美
秋山直樹
高橋千鶴
山本真由美
加賀谷修一
田川徹
名渕康平
布施慶介
荻野みさこ
関口孝
小林宏幸
小林宏幸
荻野みさこ・布施慶介
斉藤美加
中島藤美
田川徹
大塚剛行
小林宏幸
荻野みさこ
田川徹
小林宏幸
吉野祐基
荻野みさこ
研修名
法令遵守研修 3回
身体拘束・虐待研修 2回
看取り研修 2回
介護技術研修 2回
事故防止研修 2回
入浴介助研修 2回
防災研修
バイタルサイン研修
感染症予防研修 2回
エンゼルケア研修
褥瘡予防研修
食中毒防止研修 2回
訪問介護生活援助研修
介護予防・認知症研修
交通安全研修
プライバシー保護研修 2回
認知症研修
ケアプラン研修
主催
田川・佐成・布施
吉野
吉野
福田
福田
福田
福田
青木
阿部・山本
青木
奥田・宮本
大塚
布施
岩片
岩片
岩片・井上
戸矢
高田
9 活動状況
・財務
財務面では、経費一括化により給食費・事務消耗品費のスリム化が図れているが、介護用品費
保健衛生費・日用品費などの直接処遇に係る経費は増加した。また、燃料費の下落により水道高
熱費も1割以上削減できた。結果、事務費・事業費の合算では、昨年度と比較して約960万円
削減になっている。
しかし、人員の定着化・処遇改善の一環として今年度は大きく昇給を行った事により、常勤換算
数では前年比0.3人の増員であるが、人件費は約1,660万円の増加をしている。介護職の
みならず全ての職員を対象に昇給した結果である。これにより、離職率も昨年度比で50%以下
となった。
節電面においては、電気使用量は約3%の削減、ガス使用量は約6%の削減が出来、かつ、そ
れらの単価も下落したため、約278万円の削減が図れた。
人材育成については、助成金の効果的な活用は今期は図る事ができなかったため、次年度への
課題となる。また、日常生活継続維持加算を算定するための介護福祉士の育成については、今期
は3名の職員が介護福祉士に合格したが、まだ、加算査定には不足であるため、継続して資格取
得の為の支援が必要である。
施設整備面では、敷地内に露天風呂を設置した結果、H24年より準備していた浴槽の仮払金
の振替により、約440万円の支出を行った。また、その後、日よけの傘の設置工事に約207
万円の支出を行っている。
以上の事により、当期においては資金収支差額合計が約410万円のマイナスとなっている
が、予算上計上されている前期末支払資金残高の取崩額の範囲内となっており計画的なもので
ある。
・組織
責任者間の協力体制において、所属・部署の垣根なく責任者同士が意見交換・協力体制をとれ
るようになっております。
職員の研修面では、施設内研修は前年度末に今年度分の研修計画を策定し、どの部署の人でも
全ての研修に参加できる体制を今年度も実施しております。
外部研修においては、現在の職員の適性及び将来の期待を含めた人選を行い、適宜県主催・社協
主催・老施協主催等の研修に参加する事ができ、その研修経験を踏まえて法人内での研修に生か
す事ができております。
職務分散によるリスクマネジメントの面では、事務部においては、情報の共有により担当者不
在でも対応や調査が可能になっております。事務部以外でも主任・副主任は常に情報を共有し、
どちらかが不在でも、状況・情報の把握をできる体制がとれております。
内部統制の面では、業務管理体制責任者の研修により法令遵守の知識を各部署責任者へ指導し
責任者それぞれが、内部統制のチェックをできるように努めました。しかし、日々の業務の中、
その知識も、自然と薄れたり違う解釈に変換されてしまったりするため、今後も継続的な責任者
への指導が必要であると思われます。
社会貢献活動に対しては、彩の国あんしんセーフティネットへ参加し、研修等にも参加する事
で26年度からスタートを切りましたが、当町ではその認知度がまだ低く、町も模索しながらの
事業である為、実際に援助を行ったケースが1件と、相談対応を行った結果、地域包括支援セン
ターでの対応となりあんしんセーフティネットの事業としては扱われなかったケースが1件あり
ました。今後も相談があればすぐに対応できる体制の維持に努めます。
腰痛対策では、継続してマッサージの先生に来園頂き、半額法人負担にて施術が受けられるよう
になっており、隔週の利用可能日には定員いっぱい利用いただいております。
また、本庄にある天龍というマッサージ店が腰痛対策に優れた施術をしていただけるので、こち
へ掛かった場合にも半額を法人で負担しております。
・サービス
サービス面においては、利用者本人・ご家族の意向を伺い、アセスメントに基づいたケアプラ
ンを作成し、適宜モニタリングを行いサービスの向上に努めました。計画作成時には必ずご家族
様へ内容を説明し、署名にて承諾を頂いおります。
安全面においては、事故防止の研修をはじめ感染予防・介護技術向上等の研修を実施し、様々
なリスクに対しての対応策共有及び認識の徹底に努めました。しかし、それでも骨折等の事故も
0ではなく、福祉事務所へ報告したものも数件ありました。その際は、ご家族様へ誠意をもって
説明・対応を行わせて頂き、ご理解を得られるよう努めました。
また、災害時に適切な対応が行えるよう、消防訓練では実際の状況に近い状況を想定し行いま
した。消火訓練では、実際の消火器を使用し、実際に使用した場合どのような物がどのくらい発
射されるのかを実体験して頂き、注意事項等の説明が解りやすくなるよう訓練しました。
各種委員会も定期的に実施し、情報・対応策を共有し、事故及び感染防止に努めました。必要
時は臨時で委員会を開催し、適時適切な対応が行えるよう努めました。
生活環境については、老朽化した備品の見直しを適宜行い。必要に応じて入替を行いました。
また、湿度や温度管理は、温度計・湿度計の記録を取り、時間や時期に応じてその対応を変化で
きるように努め、その結果、体調不良者の発生を例年にくらべ抑える事ができました。
情報公開においては、ホームページにおいて事業計画・報告・環境等を公開し、開かれた法人
作りに努めました。今後も随時更新し最新情報を提供できるように努めます。
高齢者虐待防止・個人情報保護においては、定期的に施設内研修の実施及び外部研修への参加
を行い、知識の向上・認識の共有に努めました。
地域との交流では、今年度においては11月に近隣へチラシを配布し、「花を咲かせよう運動」
と題して、ももよの丘の周りにチューリップを約30,000球植え、その後バーベキューをし
ながら談笑などコミュニケーションを図りました。
利用者・ご家族とのコミュニケーション面では、ご家族様へこまめに連絡・報告を行い、相談
しやすい環境づくりに努め、信頼関係の構築に尽力しました。また、ご家族様からの要望には早
急に対応し、苦情防止に努めました。
今後についても、要望段階で素早く対応し、ご家族との信頼関係の構築・維持に努めます。
上記の通り報告いたします。
社会福祉法人 希望の里
理事長 井上克己