米国派遣日本人農業者研修５０周年式典（２０１５年７月１５日）７月１５日、ワシントン州モーゼスレイク市において、ビッグベンド・コミュニティカレッジ（BBCC）と公益社団法人国際農業者交流協会（JAEC）の主催により、米国派遣日本人農業者研修の５０周年記念式典が行われました。冒頭、テレンス・リース BBCC 学長及び石井清 JAEC 理事長から、本研修が５０周年を迎えたことに対する喜びと今まで本研修に関係された方々に対する感謝が述べられた後、ケネディ駐日大使、佐々江駐米大使、林農林水産大臣等からの祝辞が代読されました。総領事から、本プログラムに際しては、毎秋公邸において卒業生を対象に修了式を開催している旨の紹介があるとともに、式典参加者及び協力いただいている多くの関係者に感謝の意が伝えられました。総領事挨拶式典の様子当日は、本式典に出席が叶わなかった方々からも多くの祝辞が届き、本研修が様々な方々に支えられながら５０年目を迎えたことが強く感じられました。本研修の卒業生は日本国内及び海外で幅広く活躍しており、式典当日にも日本から 100 名近くの卒業生が参列され、式典は大いに賑わいました。今後も本研修の卒業生が米国での農業研修を通じて学んだことを活かして、様々な分野で活躍されることを期待しています。