2016年度人文科学研究科学生募集要項

2016年度(平成28年度)
フェリス女学院大学大学院
人文科学研究科
博士前期課程
博士後期課程
学生募集要項
フェリス女学院大学 入試課
〒245-8650 横浜市泉区緑園 4-5-3
電話 045-812-9183(入試課直通)
目
次
Ⅰ. 人文科学研究科の概要 ······················································· 2
Ⅱ.入学試験日程・募集人員 ···················································· 2
Ⅲ.入学時期 ·································································· 3
Ⅳ.博士前期課程入学試験概要 ·················································· 3
Ⅴ.博士後期課程入学試験概要 ·················································· 08
Ⅵ.本学への交通案内図及びキャンパス案内図 ···································· 12
Ⅰ.人文科学研究科の概要
1.教育研究目的
人文科学の領域に関する理論及び応用を教授研究し、優れた研究能力を持つ研究者、高度に専門的な見識と
能力を備えた職業人、多様化する社会で他者と共生し、主体的に表現できる豊かな素養を身に付けた社会人を
養成する。
2.各課程の修了要件
博士前期課程
(1)標準修業年限
2年(在学期間は、4年を超えることができない。)
(2)課程の修了
大学院に2年以上在学し、「修士論文指導」を含む所定の授業科目を 30 単位以上修得し、修士の学位申請論
文の審査及び最終試験に合格することを要する。
ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、大学院に1年以上在学すれば足りる。
(3)学位授与
本学大学院人文科学研究科において博士前期課程を修了した者に対して、修士(文学)の学位を授与する。
博士後期課程
(1)標準修業年限
3年(在学期間は、6年を超えることができない。)
(2)課程の修了
大学院に5年(修士課程又は博士前期課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程
における2年の在学期間を含む。)以上在学し、「博士論文指導」を含む所定の授業科目を 38 単位以上修得
し、博士の学位申請論文の審査及び最終試験に合格することを要する。
【参考】フェリス女学院大学大学院学則 第 8 条 第 2 項
修士課程又は博士前期課程に 2 年以上在学し、当該課程を修了した者が、当該課程と同種の専攻の博士後期課程に
入学した場合は、前項に規定する当該課程当該専攻の授業科目のうち 30 単位をすでに修得したものとみなす。
ただし、在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、大学院に3年(修士課程又は博士前
期課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者にあっては、当該課程における2年の在学期間を含む。)以
上在学すれば足りる。また、特に優れた業績を上げ修士課程又は博士前期課程を1年で修了した者についても、
特に優れた研究業績を上げたものについては、大学院に3年(修士課程又は博士前期課程における在学期間を
含む。)以上在学すれば足りる。
(3)学位授与
本学大学院人文科学研究科において博士課程を修了した者に対して、博士(文学)の学位を授与する。
Ⅱ.入学試験日程・募集人員
1.入試日程
<秋期日程>
一般選抜・社会人特別選抜
課程・専攻
英文学専攻
博士前期課程 日本文学専攻
コミュニケーション学専攻
<春期日程>
出願期間
試験日
試験会場
2015年9月24日(木)
000~10月01日(木)
消印有効
10月17日(土) 緑園キャンパス
<窓口出願の場合>
出願期間最終日は
16:00まで
合格者発表
10月22日(木)
郵送
入学手続期間
(学納金等納入)
10月23日(金)
~10月28日(水)
一般選抜
課程・専攻
出願期間
試験日
試験会場
合格者発表
入学手続期間
(学納金等納入)
2016年1月21日(木)
0000~1月28日(木)
消印有効
<窓口出願の場合>
出願期間最終日は
16:00まで
2月13日(土)
緑園キャンパス
2月16日(火)
郵送
2月17日(水)
~2月22日(月)
英文学専攻
博士前期課程 日本文学専攻
コミュニケーション学専攻
英文学専攻
博士後期課程 日本文学専攻
コミュニケーション学専攻
2
2.募集人員
英文学専攻
日本文学専攻
コミュニケーション学専攻
(博士前期課程)06名
(博士前期課程)06名
(博士前期課程)06名
(博士後期課程)2名
(博士後期課程)3名
(博士後期課程)2名
Ⅲ. 入学時期
2016 年 4 月
Ⅳ.博士前期課程 入学試験概要<秋期日程・春期日程>
1.出願資格
一般選抜
次のいずれかに該当する女子
(1)修業年限4年以上の大学を卒業した者又は 2016 年3月卒業見込の者
(2)大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者又は 2016 年3月までに授与される見込の者
(3)外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者(外国大学の日本校のうち、文部科学大臣
が指定する課程を修了した者を含む。)
(4)文部科学大臣の指定した者
(5)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすも
のに限る。)で文部科学大臣が別に指定したものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(6)本研究科委員会において、個別の入学資格審査により、修業年限4年以上の大学を卒業した者と同等
以上の学力があると認めた者で、22 歳に達したもの(短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校
の卒業者等、下記参照)
(7)その他本研究科委員会において、修業年限4年以上の大学を卒業した者と同等以上の学力があると認
めた者
社会人特別選抜 <秋期日程のみ>
2016 年 4 月 1 日現在で、大学卒業※後 3 年の社会的経験を経た女子
※「大学卒業」とは、上記一般選抜出願資格(1)から(7)のいずれかに該当する者を指す。
<一般選抜・社会人特別選抜出願資格(6)に該当する場合の個別入学資格審査>
1) 年齢の条件
2016 年 4 月 1 日現在で 22 歳に達する者
2) 個別資格審査書類
提出期間
<秋期日程> 2015 年 09 月 1 日(火)~04 日(金)消印有効
<春期日程> 2015 年 12 月 7 日(月)~10 日(木)消印有効
《提出前に必ず入試課まで問い合わせること。》
提出書類
①個別資格審査申請書《本学所定用紙》※入試課に問い合わせた希望者に送付する。
②調査書《本学所定用紙》(4 ページ「3.出願書類」参照)
③論文(4 ページ「3.出願書類」参照)
④研究計画書《本学所定用紙》(4 ページ「3.出願書類」参照)
⑤出願する専攻に係る資格を取得している者は、それを証明する書類(コピー可)
3) 審査方法
上記資料に基づき総合的に審査する。
4) 審査結果発表
<秋期日程> 2015 年 9 月 12 日(土)(郵送で本人に通知する。)
<春期日程> 2016 年 1 月 07 日(木)(郵送で本人に通知する。)
5) 正規出願期間
出願資格を認められた場合、下記の期間に入学検定料を振り込み、上記①~④以外の出願書類を提出
すること。
<秋期日程> 2015 年 9 月 24 日(木)~ 10 月 1 日(木)消印有効
<春期日程> 2016 年 1 月 21 日(木)~ 1 月 28 日(木)消印有効
3
2.出願方法・受験票の交付
(1) 出願期間
2 ページ「Ⅱ-1.入試日程」を参照のこと。
(2) 窓口出願
出願書類は折らずに市販の封筒(A4サイズ以上)に入れ、窓口出願の場合でも本学所定の宛名用紙を
貼り、提出すること。
行事等でキャンパスに立入れない場合があるので、事前に入試課へ問い合わせること。
受付時間 ・・・・ 月~金曜日(平日) 9:00~18:00(土・日曜日の窓口受付は行わない。)
※出願期間最終日は 16:00 まで
出願場所 ・・・・ 本学入試課(緑園キャンパス 1 号館:12 ページ地図参照)
(3) 郵送出願
出願書類は折らずに市販の封筒(A4サイズ以上)に入れ、封筒の表に本学所定の宛名用紙を貼り、書
留速達で郵送すること。
(4) 受験票は郵送により交付するが、各試験日の3日前になっても届かない場合は、氏名・出願研究科・入試の
種類・出願書類の投函日(提出日)・郵便局名・書留引受番号を明らかにして、入試課まで問い合わせること。
(5) 身体の障がい等により、通常の受験が困難な場合及び入学後の就学について特別な配慮を必要とする場合は、
秋期日程出願者は 2015 年 7 月 31 日(金)までに、春期日程出願者は 2015 年 12 月 11 日(金)までに入試課に
相談すること。なお、事前相談のため、必要に応じて健康診断書等の提出を求める場合がある。
(6) 出願資格を証明する書類(調査書等)に虚偽の記載等不正があった場合、受験を認めない。また、合格者発表
後に判明した場合は、合格を取り消す。
(7) 卒業見込みの者が、2016 年 3 月末までに卒業できなかった場合は、合格を取り消す。
3.出願書類
1
1.写真について
上半身正面向・脱帽・背景無地、縦4cm×横3cmのもので、出願前3ヶ月以内に撮影したもの。
裏面に出願専攻名・氏名を記入の上、志願票(A票)・写真票(B票)の所定欄に、はがれない
志願票(A票)
ように糊付けすること。写真はすべて同じものを使用すること。
写真票(B票)
2.受験票(E票)
受験票 (E票)
住所欄には確実に配達できるあて先を記入すること。
あて名記入用紙(F票)
3.あて名記入用紙(F票)
<すべて所定用紙>
大学から通知書類等を送付する際に使用する。住所欄については確実に配達できる日本国内のあて
先(4 ヶ所すべてに同一のもの)を記入すること。転居等の予定がある場合は、記入の前に入試課に
問い合わせること。
2
切手
3
4
5
6
「受験票」及び「入試結果関係通知」の送付用に使用する 724 円分の切手を同封すること。
卒業見込の者は出願前3ヶ月以内に発行されたものを、すでに卒業している者は卒業後に発行された
調査書 <所定用紙> ものを、厳封して提出すること。所定用紙の「記入上の注意」を確認すること。
なお、本学学生は教務課に問い合わせること。
専攻しようとする分野に関する卒業論文、又は専攻しようとする分野に関する論文(12,000字程度)
論文
いずれの場合も、3部提出。(提出した論文は返却しない。コピー可。)
※英文学専攻の場合、英語の論文も可。(A4縦タイプ用紙ダブルスペースで20枚程度)
研究計画書
黒のボールペン又は万年筆で必要事項を記入すること。
<所定用紙>
ワープロ等で作成したものを貼付しても良い。
(外国籍の者のみ)①住民票又は在留カード(もしくは外国人登録証明書)の[表裏]の写し、②パスポート及びビザの写し
※氏名等については、JIS(日本工業規格)第1水準及び第2水準の文字を使用することを原則とする。
※証明書類と現在の姓が異なる場合は、改姓を証明する書類を添付すること。
※海外からの私費留学生が本入学試験に出願を希望する場合は、出願資格を確認すると共に、出願書類以外の書類(「履歴書」
など)の提出を求めるので、あらかじめ入試課まで問い合わせること。
なお、海外からの私費留学生には、本学から入学後の奨学金制度等の案内を送付する。
※日本語又は英語以外で記載された証明書は、公的機関等の証明を受けた日本語又は英語の訳文を添付すること。
4.入学検定料
30,000 円
一度納入された入学検定料は、理由の如何を問わず返還しない。
<金融機関窓口での納入方法>
(1) 入学検定料の振込用紙(B票~D票)に必要事項を記入し、B票~D票を切り離さずに金融機関(ゆうちょ銀
行[郵便局]を除く。)窓口に提出すること。
(2) 金融機関(ゆうちょ銀行[郵便局]を除く。)窓口からの振込み(電信扱い)に限る。(振込手数料は出願者負
担とする。)現金自動預払機(ATM)は使用せず、必ず窓口で振り込むこと。
4
現金・為替・小切手等は受け付けない。
(3) 振込後、B票・C票に取扱金融機関の収納印があることを確認のうえ、受け取ること(D票は取扱金融機関保
存)。B票を他の提出書類とともに本学に送付すること。
<コンビニエンスストアでの納入方法>
(1)ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、サークルK・サンクス、ミニストップから支払いができる。
納入方法等の詳細は、別紙の「コンビニエンスストアでの入学検定料払込方法」を参照すること。
(2)領収書は大切に保管すること。(コンビニエンスストアで納入した場合、C票、D票は使用しない。)
5.試験科目・試験時間割
<秋期日程>一般選抜
専攻
英文学専攻
試験科目
内 容
試験日時
1.筆記試験
英語(英和辞書のみ持ち込み可)
11:00~12:30
2.口述試験
専門や研究テーマに関する質問を含む。
13:30~
1.筆記試験
小論文
11:00~12:30
2015年
日本文学専攻
10月17日(土) 13:30~
2.口述試験
専門に関する事項を含む。
1.筆記試験
英語(英和辞書のみ持ち込み可)*
11:00~12:30
コミュニケーション学専攻
2.口述試験
専門や研究テーマに関する質問を含む。
13:30~
*英語を母語とする外国人留学生は、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語のうち、あらかじめ届け出た
1外国語を受験すること(辞書の持ち込み可)。
<秋期日程>社会人特別選抜
専攻
英文学専攻
試験科目
1.筆記試験
内 容
英語(英和辞書又は英英辞書持ち込み可)
試験日時
11:00~12:00
2.口述試験
専門や研究テーマに関する質問を含む。
13:30~
1.筆記試験
小論文(基礎的なもの)
11:00~12:00
2015年
日本文学専攻
10月17日(土) 13:30~
2.口述試験
専門に関する事項を含む。
1.筆記試験
英語(英和辞書のみ持ち込み可)*
11:00~12:00
コミュニケーション学専攻
2.口述試験
専門や研究テーマに関する質問を含む。
13:30~
備考:口述試験の結果を重視し、総合的に判定する。
*英語を母語とする外国人留学生は、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語のうち、あらかじめ届け出た
1外国語を受験すること(辞書の持ち込み可)。
<春期日程>一般選抜
専攻
試験科目
内 容
試験日時
①英語(英和辞書のみ持ち込み可)
9:00~10:30
②専門科目(英和辞書のみ持ち込み可)
(イ)英米文学
1.筆記試験
(イ)~(ニ)の4つの分野から出
英文学専攻
(ロ)英語学
11:00~12:30
題する。各自の関心に即して2
(ハ)伝承文学及び比較文化 題を選択し解答すること。
(ニ)英米の文化と社会
2.口述試験
卒業論文(参考論文)及び今後の研究計画について
13:30~
①日本語学・日本文学に関する問題
9:00~10:30
1.筆記試験
2016年
日本文学専攻
②英語(英和辞書又は英英辞書持ち込み可)*
11:00~12:00
2月13日(土)
2.口述試験
卒業論文(参考論文)及び今後の研究計画について
13:30~
①英語(英和辞書のみ持ち込み可)*
9:00~10:30
②専門科目
(イ)心理コミュニケーション
(イ)~(ニ)の4つの分野から出題
1.筆記試験
する。各自の研究テーマに即して
コミュニケーション学専攻
(ロ)社会コミュニケーション
11:00~12:30
2題を選択し解答すること。
(ハ)言語コミュニケーション
(ニ)文化コミュニケーション
2.口述試験
卒業論文(参考論文)及び今後の研究計画について
13:30~
*英語を母語とする外国人留学生は、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語のうち、あらかじめ届け出た1外
国語を受験すること(辞書の持ち込み可)。
5
6.受験上の注意
(1) 試験会場への入場の際、受付で受験票を提示すること。
(2) 試験会場には、受験生以外の者の立入を禁止する。
(3) 受験生は、試験開始 20 分前までに試験会場に入り着席すること。試験当日は、午前 8:30 に開場する。
(4) 遅刻した場合、試験開始 20 分以後の入場は認めない。
(5) 受験すべき試験科目を1つでも欠席した場合は不合格となる。
(6) 受験票は必ず携行すること。
(7) 駐車場は使用できないので、車による試験会場への立入は禁止する。
(8) 外国籍の者が受験の時に使用する氏名は、出願書類に記載した氏名を用いること。
(9) 昼食は各自で用意すること。
7.筆記試験受験上の注意
(1) 受験票は、机上の受験番号札手前に置くこと。筆記用具以外の持ち物(筆箱を含む。)は、机の上及び机の
中には置かないこと。
(2)問題用紙が配られ、開始の指示があったら、解答用紙に受験番号と氏名を記入すること。
(3)下敷き及び時刻以外の表示機能を持つ時計(携帯電話・PHS を含む。)の使用は禁止する。
(4)筆記用具は、鉛筆、シャープペンシル、万年筆、ボールペン等いずれの使用も許可する。
(5)問題の内容に関する質問には応じない。
(6)試験の途中で、事故があったり、気分が悪くなった場合は、監督者に申し出ること。
(7)英文学専攻の試験で使用できる辞書は、一般選抜:英和辞書、社会人特別選抜:英和辞書又は英英辞書とす
る。日本文学専攻の英語試験で使用できる辞書は、英和辞書又は英英辞書とする。 コミュニケーション学専
攻の英語試験で使用できる辞書は、英和辞書とする。それ以外の言語の試験において持ち込み可とされた辞
書についても、いずれも一般的な書籍とし、電子辞書、電子手帳、その他電子機能付き物品の持ち込みは認
めない。なお、辞書を忘れた場合、大学からは一切貸し出しを行わない。
(8)その他すべて監督者・係員の指示に従うこと。
8.口述試験受験上の注意
(1)口述試験の控室から試験会場までは、係員の誘導に従うこと。
(2) 口述試験終了後は、控室に戻ることはできない。各控室から試験会場に移動する際は、すべての荷物を持っ
て退出すること。
9.合格者発表
<秋期日程>2015 年 10 月 22 日(木)
<春期日程>2016 年 02 月 16 日(火)
(1) 合格者発表は「合格者受験番号表」(速達郵便)の送付により行う。また、緑園キャンパス1号館前掲示板に
掲示も行う。(合格者発表日の午前 10:00 から入学手続最終日まで掲示する。)
(2) 受験番号の読み違いについては、本学では一切責任を負わない。
(3) 合格者には、合格通知書とともに合格者手続要項・学納金等振込用紙を送付する。
(4) 電話による合否の問い合わせには、一切応じない。
(5) 合格者発表日後 1 日を過ぎても入試に関する結果通知が届かない場合は、合格者発表から 2 日後(土曜日・
日曜日の場合は月曜日)の 13:00~18:00 の間に入試課まで問い合わせること。
通知の不着による入学手続期間の延長は認められないので、十分注意すること。
<問い合わせ先> フェリス女学院大学入試課 ℡.045-812-9183
6
10.入学手続
合格者は、下記のとおり、学納金の納入及び書類の提出を行うこと。詳細については、合格者に交付される「合
格者手続要項」に記載する。
(1)学納金等の納入
学納金等納入金
本学卒業者
学納金
その他
諸経費
入学金
(入学時のみ)
授業料
(前期分)
252,500 円
施設設備費
実習費
(前期分)
(前期分)
100,000 円
7,500 円
学会費
(2 年分)
5,000 円
学生教育研究災害傷害保険料
(2 年分)
1,750 円
入学時納入金総額
後期納入金
<参考>
本学卒業以外の者
(授業料+施設設備費+実習費)
1 年次納入金総額
2 年次納入金総額(授業料+施設設備費+実習費)
120,000 円
200,000 円
150,000 円
486,750 円
616,750円
360,000 円
410,000円
846,750 円
1,026,750円
720,000円
【備
考】
施設設備費については、2年次に 200,000 円(前期 100,000 円、後期 100,000 円)の納入となる。
【注意事項】
① 入学金は、理由の如何を問わず返還しない。
② 1年次後期(10 月~3 月)以降の納入金は、預金口座からの口座自動振替による納入を原則として
いる。(口座振替手数料は本人負担)
③ 本学卒業者以外の者においては、2017 年度後期にフェリス女学院大学同窓会りてらの終身会費
30,000 円を別途徴収する。
④ 在学中、社会経済事情に応じて、授業料等の額が変動することがある。
⑤ 本学では、私費留学生の経済的負担を軽減し、留学生の教育・研究活動の充実を図るため、授業料等
減免制度を用意している。希望する場合には、入学手続期間に申請書類(所定用紙)を作成し、面
接を受けなければならない。(次年度以降は、成績や学生生活等を評価し、申請書類及び面接によ
り採用を決定する。)
(2)納入方法:銀行窓口振込のみ(電信扱いに限る)
秋期日程納入期間:2015 年 10 月 23 日(金)~10 月 28 日(水)
春期日程納入期間:2016 年 02 月 17 日(水)~02 月 22 日(月)
(3)入学手続書類
入学手続書類(所定用紙)は以下の者に送付する。秋期日程合格者には、学納金等納入手続を確認した後、
12 月下旬に郵送する。
<秋期日程>学納金等納入手続終了者
<春期日程>合格者全員
11.入学手続後の入学辞退について
学納金等納入手続終了後に入学を辞退したい場合、次の期間に書面をもって申し出た者には、入学金を除く納
入金を返還する。入学辞退方法についての詳細は、合格者に送付する「合格者手続要項」に記載する。
入学辞退申出期間
秋期日程:2016年1月07日(木)~3月31日(木) 最終日14:00必着
春期日程:2016年2月23日(火)~3月31日(木) 最終日14:00必着
7
Ⅴ.博士後期課程 入学試験概要
1.出願資格
次のいずれかに該当する女子
(1)修士の学位を有する者又は 2016 年 3 月までに取得見込みの者
(2)外国において修士の学位に相当する学位を授与された者又は 2016 年 3 月までに授与される見込みの者(外国
(0)大学大学院の日本校のうち、文部科学大臣が指定する課程を修了した者を含む)
(3)文部科学大臣の指定した者
(4)本研究科委員会において、個別の入学資格審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認め
た者で、24 歳に達したもの(大学卒業者等、下記参照)
(5)その他本研究科委員会において、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
<出願資格(4)に該当する場合の個別入学資格審査>
1) 年齢の条件
2016 年 4 月 1 日現在で 24 歳に達する者
2) 個別資格審査書類
提出期間
2015 年 12 月 7 日(月)~10 日(木)消印有効
《提出前に必ず入試課まで問い合わせること。》
提出書類
①個別資格審査申請書《本学所定用紙》※入試課に問い合わせた希望者に送付する。
②調査書《本学所定用紙》(9 ページ「3.出願書類」参照)
③論文(9 ページ「3.出願書類」参照)
④研究計画書《本学所定用紙》(9 ページ「3.出願書類」参照)
⑤出願する専攻に係る資格を取得している者は、それを証明する書類(コピー可)
3) 審査方法
上記資料に基づき総合的に審査する。
4) 審査結果発表
2016 年 1 月 7 日(木)(郵送で本人に通知する。)
5) 正規出願期間
出願資格を認められた場合、下記の期間に入学検定料を振り込み、上記①~④以外の出願書類を提出
すること。
2016 年 1 月 21 日(木)~ 1 月 28 日(木)消印有効
2.出願方法・受験票の交付
(1) 出願期間
2 ページ「Ⅱ-1.入試日程」を参照のこと。
(2) 窓口出願
出願書類は折らずに市販の封筒(A4サイズ以上)に入れ、窓口出願の場合でも本学所定の宛名用紙を貼
り、提出すること。
行事等でキャンパスに立入れない場合があるので、事前に入試課に問い合わせること。
受付時間 ・・・・ 月~金曜日(平日) 9:00~18:00(土・日曜日の窓口受付は行わない。)
※出願期間最終日は 16:00 まで
出願場所 ・・・・ 本学入試課(緑園キャンパス 1 号館:12 ページ地図参照)
(3) 郵送出願
出願書類は折らずに市販の封筒(A4サイズ以上)に入れ、封筒の表に本学所定の宛名用紙を貼り、書留
速達で郵送すること。
(4) 受験票は郵送により交付するが、各試験日の3日前になっても届かない場合は、氏名・出願研究科・入試の
種類・出願書類の投函日(提出日)・郵便局名・書留引受番号を明らかにして、入試課まで問い合わせること。
(5) 身体の障がい等により、通常の受験が困難な場合及び入学後の就学について特別な配慮を必要とする場合は、2015
年 12 月 11 日(金)までに入試課に相談すること。なお、事前相談のため、必要に応じて健康診断書等の提出を
求める場合がある。
(6) 出願資格を証明する書類(調査書等)に虚偽の記載等不正があった場合、受験を認めない。また、合格者発表
後に判明した場合は、合格を取り消す。
(7) 修士の学位取得見込み者が、2016 年 3 月末までに取得できなかった場合は、合格を取り消す。
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3.出願書類
1
1.写真について
上半身正面向・脱帽・背景無地、縦4cm×横3cmのもので、出願前3ヶ月以内に撮影したもの。
裏面に出願専攻名・氏名を記入の上、志願票(A票)・写真票(B票)の所定欄に、はがれない
志願票(A票)
ように糊付けすること。写真はすべて同じものを使用すること。
写真票(B票)
2.受験票(E票)
受験票 (E票)
住所欄には確実に配達できるあて先を記入すること。
あて名記入用紙(F票)
3.あて名記入用紙(F票)
<すべて所定用紙>
大学から通知書類等を送付する際に使用する。住所欄については確実に配達できる日本国内のあ
て先(4 ヶ所すべてに同一のもの)を記入すること。転居等の予定がある場合は、記入の前に入試
課に問い合わせること。
2
切手
3
調査書 <所定用紙>
4
修士論文
5
研究計画書
<所定用紙>
6
(外国籍の者のみ)①住民票又は在留カード(もしくは外国人登録証明書)の[表裏]の写し、②パスポート及びビザの写し
「受験票」及び「入試結果関係通知」の送付用に使用する 724 円分の切手を同封すること。
修士の学位を取得見込みの者は出願前3ヶ月以内に発行されたものを、すでに学位を有する者は取
得後に発行されたものを、厳封して提出すること。所定用紙の「記入上の注意」を確認すること。
なお、本学学生は教務課に問い合わせること。
専攻しようとする分野に関する修士論文、又は専攻しようとする分野に関する論文(12,000字程度)
いずれの場合も、3部提出。(提出した論文は返却しない。コピー可。)
※英文学専攻の場合、英語の論文も可。(A4縦タイプ用紙ダブルスペースで20枚程度)
なお、公にした学術論文・調査報告などの研究業績がある場合は、参考資料として添付することが
できる。(コピー可。)提出した論文等は返却しない。
黒のボールペン又は万年筆で必要事項を記入すること。
ワープロ等で作成したものを貼付しても良い。
※氏名等については、JIS(日本工業規格)第1水準及び第2水準の文字を使用することを原則とする。
※証明書類と現在の姓が異なる場合は、改姓を証明する書類を添付すること。
※海外からの私費留学生が本入学試験に出願を希望する場合は、出願資格を確認すると共に、出願書類以外の書類(「履歴書」
など)の提出を求めるので、あらかじめ入試課まで問い合わせること。
なお、海外からの私費留学生には、本学から入学後の奨学金制度等の案内を送付する。
※日本語又は英語以外で記載された証明書は、公的機関等の証明を受けた日本語又は英語の訳文を添付すること。
4.入学検定料
30,000 円
一度納入された入学検定料は、理由の如何を問わず返還しない。
<金融機関窓口での納入方法>
(1) 入学検定料の振込用紙(B票~D票)に必要事項を記入し、B票~D票を切り離さずに金融機関(ゆうちょ銀
行[郵便局]を除く。)窓口に提出すること。
(2) 金融機関(ゆうちょ銀行[郵便局]を除く。)窓口からの振込み(電信扱い)に限る。(振込手数料は出願者負
担とする。)現金自動預払機(ATM)は使用せず、必ず窓口で振り込むこと。
現金・為替・小切手等は受け付けない。
(3) 振込後、B票・C票に取扱金融機関の収納印があることを確認のうえ、受け取ること(D票は取扱金融機関保
存)。B票を他の提出書類とともに本学に送付すること。
<コンビニエンスストアでの納入方法>
(1)ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、サークルK・サンクス、ミニストップから支払いができる。
納入方法等の詳細は、別紙の「コンビニエンスストアでの入学検定料払込方法」を参照すること。
(2)領収書は大切に保管すること。(コンビニエンスストアで納入した場合、C票、D票は使用しない。)
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5.試験科目・試験時間割
専攻
試験科目
1.筆記試験
英文学専攻
内
容
①英米文学・英語学・伝承文化及び比較文化・英米の文化
と社会のうちから各自の研究分野に合わせ1分野を選択
試験日時
9:00~10:30
②英語(英和辞書又は英英辞書持ち込み可)
11:00~12:00
2.口述試験
修士論文及び今後の研究計画等について
13:30~
1.筆記試験
①日本語学・古典文学・近代文学のうちから各自の研究分
2016年
9:00~10:30
野に合わせ1分野を選択
2月13日(土)
②英語(英和辞書又は英英辞書持ち込み可)*
11:00~12:00
2.口述試験
修士論文及び今後の研究計画等について
13:30~
1.筆記試験
英語(英和辞書のみ持ち込み可)*
11:00~12:30
2.口述試験
修士論文及び今後の研究計画等について
13:30~
日本文学専攻
コミュニケーション学専攻
*英語を母語とする外国人留学生は、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・朝鮮語のうち、あらかじめ届け出た1外
国語を受験すること(辞書の持ち込み可)。
6.受験上の注意
(1) 試験会場への入場の際、受付で受験票を提示すること。
(2) 試験会場には、受験生以外の者の立入を禁止する。
(3) 受験生は、試験開始 20 分前までに試験会場に入り着席すること。
(4) 遅刻した場合、試験開始 20 分以後の入場は認めない。
(5) 受験すべき試験科目を1つでも欠席した場合は不合格となる。
(6) 受験票は必ず携行すること。
(7) 駐車場は使用できないので、車による試験会場への立入は禁止する。
(8) 外国籍の者が受験の時に使用する氏名は、出願書類に記載した氏名を用いること。
(9) 昼食は各自で用意すること。
7.筆記試験受験上の注意
(1) 受験票は、机上の受験番号札手前に置くこと。筆記用具以外の持ち物(筆箱を含む。)は、机の上及び机の
中には置かないこと。
(2) 問題用紙が配られ、開始の指示があったら、解答用紙に受験番号と氏名を記入すること。
(3) 下敷き及び時刻以外の表示機能を持つ時計(携帯電話・PHS を含む。)の使用は禁止する。
(4) 筆記用具は、鉛筆、シャープペンシル、万年筆、ボールペン等いずれの使用も許可する。
(5) 問題の内容に関する質問には応じない。
(6) 試験の途中で、事故があったり、気分が悪くなった場合は、監督者に申し出ること。
(7) 英文学専攻の英語試験及び日本文学専攻の英語試験で使用できる辞書は、英和辞書又は英英辞書とする。コ
ミュニケーション学専攻の英語試験で使用できる辞書は英和辞書のみとする。それ以外の言語の試験におい
て持ち込み可とされた辞書についても、いずれも一般的な書籍とし、電子辞書、電子手帳、その他電子機能
付き物品の持ち込みは認めない。なお、辞書を忘れた場合、大学からは一切貸し出しを行わない。
(8) その他すべて監督者・係員の指示に従うこと。
8.口述試験受験上の注意
(1)口述試験の控室から試験会場までは、係員の誘導に従うこと。
(2)口述試験終了後は、控室に戻ることはできない。各控室から試験会場へ移動する際は、すべての荷物を持っ
て退出すること。
9.合格者発表
2016 年 2 月 16 日(火)
(1)合格者発表は「合格者受験番号表」(速達郵便)の送付により行う。また、緑園キャンパス1号館前掲示板に
掲示も行う。(合格者発表日の午前 10:00 から入学手続最終日まで掲示する。)
(2)受験番号の読み違いについては、本学では一切責任を負わない。
(3)合格者には、合格通知書とともに合格者手続要項・学納金等振込用紙を送付する。
(4)電話による合否の問い合わせには、一切応じない。
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(5)合格者発表日後 1 日を過ぎても入試に関する結果通知が届かない場合は、合格者発表から 2 日後(土曜日・日
曜日の場合は月曜日)の 13:00~18:00 の間に入試課まで問い合わせること。
通知の不着による入学手続期間の延長は認められないので、十分注意すること。
<問い合わせ先> フェリス女学院大学入試課 ℡.045-812-9183
10.入学手続
合格者は、下記のとおり、学納金の納入及び書類の提出を行うこと。詳細については、合格者に交付される「合
格者手続要項」に記載する。
(1)学納金等の納入
学納金等納入金
本学大学院修了者
学納金
その他
諸経費
入学金
授業料
施設設備費
実習費
学会費
学生教育研究災害傷害保険料
(入学時のみ)
(前期分)
(前期分)
(前期分)
(3 年分)
(3 年分)
入学時納入金総額
<参考>
後期納入金(授業料+施設設備費+実習費)
1 年次納入金総額
2 年次以降年間納入額
(授業料+施設設備費+実習費)
本学大学院修了以外の者
0円
252,500 円
100,000 円
7,500 円
7,500 円
2,600 円
200,000 円
370,100 円
620,100円
360,000 円
730,100 円
720,000 円
150,000 円
410,000円
1,030,100円
【備
考】
施設設備費については、2年次・3年次にそれぞれ 200,000 円(前期 100,000 円、後期 100,000 円)の
納入となる。
【注意事項】
① 入学金は、理由の如何を問わず返還しない。
② 1年次後期(10 月~3 月)以降の納入金は、預金口座からの口座自動振替による納入を原則としてい
る。(口座振替手数料は本人負担)
③ 本学卒業者及び本大学院修了者以外の者においては、2018 年度後期にフェリス女学院大学同窓会り
てらの終身会費 30,000 円を別途徴収する。
④ 在学中、社会経済事情に応じて、授業料等の額が変動することがある。
⑤ 本学では、私費留学生の経済的負担を軽減し、留学生の教育・研究活動の充実を図るため、授業料等
減免制度を用意している。希望する場合には、入学手続期間に申請書類(所定用紙)を作成し、面接
を受けなければならない。(次年度以降は、成績や学生生活等を評価し、申請書類及び面接により採
用を決定する。)
(2)納入方法:銀行窓口振込のみ(電信扱いに限る)
納入期間:2016 年 2 月 17 日(水)~ 2 月 22 日(月)
(3)入学手続書類
入学手続書類(所定用紙)を合格者全員に送付する。
11.入学手続後の入学辞退について
学納金等納入手続終了後に入学を辞退したい場合、次の期間に書面をもって申し出た者には、入学金を除く納
入金を返還する。入学辞退方法についての詳細は、合格者に送付する「合格者手続要項」に記載する。
入学辞退申出期間:2016 年 2 月 23 日(火)~3 月 31 日(木) 最終日 14:00 必着
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Ⅵ.本学への交通案内図及びキャンパス案内図
緑園キャンパス
〒245-8650 横浜市泉区緑園 4-5-3
℡.045-812-9183(緑園キャンパス入試課直通)
○相鉄いずみ野線:「緑園都市」駅下車徒歩約3分〈横浜駅~緑園都市駅 湘南台行(快速利用の場合)約 20 分〉
○JR 横須賀線「東戸塚」駅東口より神奈川中央交通バス緑園都市駅行で、「フェリス女学院」下車徒歩約 1 分
(東戸塚駅~フェリス女学院 約 15 分)
個人情報の取り扱いについて
出願及び入学手続にあたってお知らせいただいた個人情報は、出願処理、入学試験実施、合格発表、入学手続、個人が特
定されない形式・方法による統計資料の作成、及びこれらに付随する事項を行うために利用します。なお、これらの業務の
一部を、フェリス女学院大学から当該業務の委託を受けた業者において行う場合があります。業者委託にあたっては、個人
情報の安全管理が図られるよう、委託業者に対する必要かつ適切な管理を行います。
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