講演案内(PDF)

平成 27 年 10 月 15 日
情報関連科目ご担当先生
大阪芸術大学
大阪芸術大学「MIT メディアラボ:Tangible Bits 特別講演」のご案内
平素は、大阪芸術大学の教育活動へ特段のご支援ご理解を賜りまして有難うございます。
本学は昭和 39 年の開学以来、
「芸術における境界領域の開拓」を建学の精神の一つに掲げ、50 年余、
教育・研究活動を実践してまいりました。
近年、アート/サイエンス/テクノロジーが融合した芸術領域や表現が展開されるようになり、本学
も「アート and サイエンス」の観点から、これら動向に着目した教育・研究活動に取り組んでいます。
この度この教育・研究活動の一環といたしまして、MIT メディアラボ・副所長 石井裕教授 を招聘し、
Tangible Bits (タンジブル・ビッツ)を基調とした特別講演を開催いたしますので、ご案内ご招待を申
し上げます。
ご多用のところ恐縮に存じますが、万障お繰り合わせのうえご参加賜れますようお願い申し上げます。
記
・講 演 名: 特別講演『未来視力:Tangible Bits から Radical Atoms へ』
・講 演 者: MIT メディアラボ・副所長/Tangible Media グループ・ディレクター 石井裕教授
・開催日時: 平成 27 年 11 月 5 日(木)15:00~16:30(14:30 開場/受付)
・場
所: 大阪芸術大学・芸術情報センターAV ホール
(大阪府南河内郡河南町東山 469、近鉄・南大阪線・喜志駅下車 10 分)
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/guide/access/
・開催趣旨: 石井裕教授が提唱/制作されている Tangible Bits(直接操作・感知可能なタンジブル
ユーザインタフェース)から Radical Atoms(ディジタル情報により動的に変形する
物理マテリアル)へと至るビジョン駆動研究の発展軌跡を紹介いただき、アートやデ
ザインといった側面に加え、芸術とサイエンスの関わりをご講演いただきます。
・参加申込: ご参加頂けます場合はお手数を煩わせまして恐縮ですが参加申込(事前登録)をお願い
します(参加費:無料)。
受付開始は 10 月 15 日です。
次の内容を 10 月 30 日までに e メイルにてお申し込み下さい。
件 名: MIT 特別講義
本 文: ①ご氏名(ふりがな)、②ご所属(学校名等)、③職位等、④連絡用メイルアドレス
送信先: [email protected] (大阪芸術大学 教養課程主任教授 武村)
・石井裕教授プロフィール:
MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ・副所長・Tangible Media グループ・ディレクター
Tangible Media を介したアート and サイエンスの世界的な権威者で、1995 年にメディアラボに就任し、
Tangible Bits の研究を開始。2010 年からは、Radical Atoms の研究を創始されています。
1997 年の発表論文“Tangible bits”は、その引用先数が 3600 件余りとなり世界的に高い評価を得られ、
“Tangible”という用語と共にその名声は世界中に知られています。
2006 年に国際学会 ACM SIGCHI より CHI Academy、2014 年作品“inFORM”で Fast Company Innovation
by Design Award、2015 年作品“TRANSFORM”で Platinum A’Design Award を受賞。
(お問い合わせ)
〒585-8555 大阪府南河内郡河南町東山 469
大阪芸術大学 教務課 MIT特別講演係
Tel: 0721-93-3266 Fax: 0721-93-5380