❖科目名 Course Title 環境と人間「地球未来学:2070 年の人類存在環境」 ❖担当教員 Instructor 船水 尚行 ❖開講学期 Semester ❖履修可能人数 Capacity 2 制限なし ❖対象学年 Year ❖単位数 Number of Credits 1~ 1 (遠隔) ❖授業形態 Type of Class 講義 ❖キーワード Key Words 地球温暖化、生物多様性の低下、食糧・水資源の枯渇、病気と自殺、エネルギーと資源の枯 渇、グローバリゼーション ❖授業の目的 Course Objectives 地球温暖化、生物多様性の低下、食糧・水資源の枯渇、病気と自殺、貧困などの問題が相互 に悪影響を与え、特に貧困層と途上国に大きな打撃を与える。グローバル化による支配の拡 大は、先進国内にも格差社会を作り出す。単眼的な課題解決への努力は複雑にからみあった 他の問題をさらに悪化させる。明るい未来は、この普遍的・根源的な原因を追求し、人類が 困難に打ち克つ方策を手にする過程でしか得られない。このような現状を理解し、解決に向 けた第一歩を踏み出すことを目的とする。 ❖授業概要 Course Description 地球温暖化、生物多様性の低下、食糧・水資源の枯渇、病気と自殺、貧困などの問題が相互 に悪影響を与え、特に貧困層と途上国に大きな打撃を与える。グローバル化による支配の拡 大は、先進国内にも格差社会を作り出す。単眼的な課題解決への努力は複雑にからみあった 他の問題をさらに悪化させる。明るい未来は、この普遍的・根源的な原因を追求し、人類が 困難に打ち克つ方策を手にする過程でしか得られない。このような現状を理解し、解決に向 けた第一歩を踏み出すことを目的とする。 ❖到達目標 Course Goals 上記の目的のため、基礎となる学問分野に関する理解を深める。 ❖授業計画 Course Schedule (1)地球未来学のめざすもの (2)食糧問題の本質 (3)水資源の危機 (4)心身ともに健康な人間 (5)公衆衛生 (6)エネルギーの来し方、行く末 (7)地球温暖化の阻止/低炭素社会とは (8)生態系保全は人類生存の基礎 (9)水産資源の未来 (10)持続可能な世界 (11)自然災害に直面する (12)北海道のもつ可能性 (13)発展途上国の現実と未来 (14)未来に対する人間の責任 (15)試験 ❖成績評価 Grading System 出席および授業における小テスト、最後の試験 ❖テキスト Textbooks ❖参考書 Reading List ❖準備学習 Homework ❖オフィスアワーOffice Hour ❖連絡先(E-mail)E-mail ❖質問・相談への対応方法 Contact Information ❖履修上の注意 Notes ❖備考 Other Information ※「対象学年」と「単位数」は,科目提供大学における数字であり,受講大学に応じて異なるので, 所属大学で確認してください。 ※「履修可能人数」は,科目提供大学以外の人数であり,遠隔と対面それぞれの受講形態で履修で きる人数を示しています。(例.5(遠隔),5(対面):遠隔授業で5名,対面授業で5名まで 履修可能。)
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