倉智 雅子 先生(新潟リハビリテーション大学副学長・教授)

平成 27 年 8 月吉日
各位
講演会のご案内
「摂食嚥下障害のリハビリテーション:基礎から多職種連携まで」
医療法人社団 博洋会 藤井脳神経外科病院
リハビリテーション科 言語聴覚士
伊藤 栞
近年、摂食嚥下障害のリハビリテーションには、医師・歯科医師、言語聴覚士、理学療
法士、作業療法士、看護師、歯科衛生士、栄養士など多職種が積極的に関わるようになっ
てきています。日本における死亡原因の第 3 位である肺炎の予防にも、多職種の連携が不
可欠です。しかしながら、摂食嚥下障害の領域に興味を持ってはいるものの、なかなか実
践に踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の講演は、摂食・嚥下に
関わる基礎的な解剖生理からリハビリテーションの実際までが含まれており、多職種での
共通理解を深め、明日からの臨床にチームとしてアプローチできる講義内容となっており
ます。北陸ではまだ珍しい講習会ですので、是非お越しください。
1.日程
日時:平成 27 年 11 月 21 日(土)
13:30~16:00(受付時間 13:00~)
会場:医療法人社団 博洋会 藤井脳神経外科病院
2F 大研修室
参加費:無料
定員:150 名
応募資格:医療従事者で摂食嚥下障害領域に興味のある方
(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護士、歯科衛生士など)
コメディカルを目指す学生も可能です。
2.講師紹介
倉智 雅子 先生(新潟リハビリテーション大学副学長・教授)
所属学会・協会
日本言語聴覚士協会、日本音声言語医学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、
日本嚥下医学会、国際音声言語医学会、米国言語聴覚士協会、カナダ言語聴覚士協会
主な著書
倉智雅子:言語聴覚士のための摂食・嚥下障害,医歯薬出版,2013.
倉智雅子訳:道健一,道脇幸博(監訳):Logemann 摂食・嚥下障害,医歯薬出版,2000.
他多数
3.講演内容
・正常嚥下の解剖と生理
・嚥下造影(VF)画像のチェックポイント
・VF 所見の臨床活用-治療訓練法の選択、食形態の決定、食事介助、姿勢調整など
・多職種連携の重要性
4.お申込み
件名に「11 月 21 日講演会申し込み」と記載して頂き、下記事項を記入して e-mail にて
お申し込みください。
①氏名 ②所属 ③経験年数 ④職種 ⑤メールアドレス(携帯でも可。その場合は、
ドメイン指定によって [email protected] からのメールを受信可能にしてください。)
※受付完了後に折り返しメールをさせていただきますので、1 週間以内に連絡が無い場合
は、再度下記のメールアドレスにご連絡をお願いいたします。
5.締め切り
定員数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
6.お問い合わせ及びお申し込み先
〒920-0362 石川県金沢市古府 1 丁目 150 番地
医療法人社団 博洋会 藤井脳神経外科病院
リハビリテーション科 担当:伊藤 栞
e-mail:[email protected]