保 健 便 り 平成27年10月16日 県立糸魚川高等学校 「天高く馬肥ゆる秋」の季節となりました。店頭に並ぶ食べ物やコスモスの花が秋の深まりを知 らせてくれています。 日中は気温が高く、朝晩は冷え込むため風邪をひいている人が多くいます。衣服の調節をこまめ に行うことやうがい・手洗いをして風邪をひかないように心がけましょう。 21日は校内マラソン ・・・健康観察ポイント ●ポイント1:朝の様子 ① 体調は整っているか(持病の悪化、有熱、極度の疲労や倦怠感・下痢(頻繁)等はないか) ② 朝食は美味しく食べられたか(普段通りに食べられたか) ③ 睡眠不足になっていないか(よく眠れたか) ④ 喘息の既往者(発作様症状・気管のゼエゼエ、ヒューヒューはないか) ●ポイント2:昼食 ① 昼食は必ず食べる。 ② 胃もたれするものはできるだけ控える。(揚げ物や油のきいた副菜など) ③ 食物アレルギーがある場合、疑いのある食品は摂取しない。 ●ポイント3:走る前・走っている途中 ① 寒さで筋肉が収縮しています。準備運動を入念にしておく。 ② 走る前に体調が悪いと感じたら無理をしない。 ③ 走っている途中で体調が悪いと感じたら、その場で直ちに中止し、近くにいる人(仲間 や先生など)に声をかけ容態を伝える。 ④ 走っている途中で体調が悪そうな人を発見したら声をかけ、助けを呼ぶ等する。 じ ん ま し ん ⑤ 寒冷蕁麻疹がある場合は皮膚の状態に注意する。 ●ポイント4:走ったあと ① ゴールしたあとすぐに止まらない。軽く足踏みをして心肺機能を整える。 (クールダウンをする。) ② 水分補給をしっかりする。(真水ではなくスポーツ飲料) ③ 汗の始末をきちんとする。 ●ポイント5:帰宅後 ① 夕食をしっかりとる。 ② 入浴で疲れをとる。 ③ 十分な睡眠をとる。 ●その他 :かぜをひいている人が少なくありません。自己診断して不安や迷いがある場合は保健室へ。 (喘息既往・咳・有熱等 つらい身体症状がある場合は無理な参加は不可)。 :AEDは巡視救護車、小体育館に用意してあります。 ★タイプ別で探そう あなたに あなたに合った気分転換法★ 「からだにいい習慣」参考 「疲れがとれない」「元気が出ない」「イライラする」・・・もしもこんな症状があったら、それは 疲れがとれない」「元気が出ない」「イライラす 」・・・もしもこんな症状があったら、それは ストレスが原因かもしれません。人生にストレスはつきもの。適度ならいい刺激になりますが、負 担が大きすぎたり、長く続くと心身は参ってしまいます。睡眠、休息、リラクゼーションに加え、 上手な気分転換で前向きな気持ちをとりもどしましょう。 どうもからだの調子が 悪い。病院へいってもど こも悪くないって・・・。 体調不良型 自分に自信がもてない。 人づきあいが上手くいかず 気持ちが沈む。 落ち込み型 ちょっとしたことで ちょっとしたことで腹 が立つ つ!思い通りになら ないと人 人や物にあたって しまう。 。 イライラ型 気負ってがんばろうとしては いけません。心身ともにゆった りさせましょう。 無理ににぎやかな場所へ出た り、人前で明るく振る舞うのは 逆効果。一人でリラックスする 時間を。 内面に葛藤があって気持ち のコントロールができない。 こんなときは即効性のある発 散法を ・十分な睡眠をとる。 ・自然の中に出かける ・スポーツなどで思いっきり ・お風呂や温泉に入る。 ・ペットと過ごす。 体を動かす。 ・アロマテラピーをする。など ・音楽を聴く。など ・大声を出す。 ・嫌なことを紙に書いて 嫌なことを紙に書いて思いっ きり破り捨てる。 きり破り捨てる。など *後先を考えて行動することが大事!! 後先を考えて行動することが大事!! その日にあった嫌なできことをツ ツイッターやフェイスブック、インスタグラム等の誰でも閲覧できるアプリ 等の誰でも閲覧できるアプリ に、感情のまま思いつくまますぐに に書いてしまうことはありませんか? それを見た人が それを見た人が「これは○○ちゃ んのことだよね。 」や「○○時のできごとだよ。 」 」と・・・、でも書いた本人はケロッと忘れていて・・・ 、でも書いた本人はケロッと忘れていて・・・ 後にな って、いじめの発端になったりけんか ったりけんか(炎上)になったりするケースがあります。 になったりするケースがあります。十分気をつけてください。 歯のけが・・・ 応急処置のポイント のポイント ① ② ③ 抜けたり折れたりした時は、その歯を捜して乾燥させないように「歯の保存液」に浸す。 抜けたり折れたりした時は、その歯を捜して乾燥させないように 「歯の保存液」に浸す。 口をぬるま湯で軽くすすぎ、汚れや血を流す。 保存液につけた歯を持って歯科医院へ行く。 保存液が無い場合・・ ①自分の口の中に入れて ②冷たい牛乳に浸して *水で洗ったり、ティシュで包んだりしない *歯や歯根膜の乾燥を防ぐ、再植に必要は歯根膜細胞を守ることが大切
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