事業計画 - 社団法人・熊本県トラック協会

平成27年度
事 業 計 画 書
-143-
平成27年度 事業計画
【策定基調】
平成27年度の国内経済は、平成26年度補正予算「緊急経済対策」に掲げられた政策の推
進や消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の収束などにより、景気は緩やかに回復して
いくものとみられたが、地方、中小企業、消費者等にとっては、景気回復を実感できるまでに
は至っていない。今後、新たな経済対策等の実施による景気の好循環が地方にも拡大すること
が期待されている。しかし、トラック運送業界においては、喫緊の課題となっているドライバ
ー不足問題、経営に大きな影響を与え続ける燃料価格問題、長距離輸送事業者を中心とした改
善基準告示問題等により、引き続き厳しい状況が続くものとみられる。
このような中、県民の生活、産業活動のライフラインとして重要な役割を担うトラック運送
業界に求められている、安全で良質な輸送サービスの維持・向上を図り、公共輸送機関として
の使命、社会の基盤を支える公器としての責任を果たすために、当協会においては、行動憲章
に掲げる六つの基本理念、安全対策の推進、適正化事業の推進、環境対策の推進、経営基盤の
強化、連携の強化、反社会的勢力との断絶を着実に推進するための施策を、下記に示す施策推
進方針及び主な事業計画等に基づき積極的に取り組むこととする。
1 施策推進方針
(1) 事業推進の基本
魅力あるトラック運送業界を実現するため、会員事業者の視点に立って、経営改善の支援
に資する事業の推進、積極的な情報提供等に努める。
(2) 事業の執行
事業の実施にあたっては、透明性、公平性、効率性、公益性を確保しつつ、経費節減を図
り、適正な執行に努める。
(3) 全ト協との連携
全ト協の平成27年度の最重点施策に掲げられている参入基準の厳格化等規制緩和の見直
し、労働力確保のための労働環境の改善及び整備(新規施策)をはじめとする各種施策の推
進に連携して取り組む。
(4) 行政等関係機関・団体との連携
国、自治体、関係機関団体等との緊密な連携を図り、社会貢献活動や適正化事業の推進に
取り組む。
-144-
2 主な事業計画
(1) 重点事業
【安全性優良事業所(Gマーク取得)認定率の向上】
① Gマーク研修会の開催(継続)
② Gマーク「ステッカー」助成(新規)
③ ドライバーの健康診断助成金(拡充)
【労働力確保対策の充実】
① 大型中型免許取得助成金(拡充)
② 採用力向上セミナー(新規)
③ 合同説明会の開催(新規)
(2) 主な新規、拡充等事業(重点事業を除く)
【新規事業】
① 青年部会九州ブロック大会の熊本県開催
② 適正化事業用ガイドブックの作成
【変更事業】
① 適性診断(初任診断、適齢診断)助成基準
② ドライバー等安全教育訓練促進助成基準
③ ドライブレコーダー助成基準
④ 低公害車導入促進助成、その他助成基準
【廃止事業】
① エコタイヤ助成金
② 適性診断(一般診断)助成金
3 (公社)全日本トラック協会の平成27年度最重点施策、重点施策
※ 下線は平成27年度新規事項を表す。
(1)最重点施策
① 参入基準の厳格化等規制緩和の見直しの促進
② 原価管理に基づく適正運賃収受の推進
③ 軽油高騰対策の推進並びに燃料サーチャージの導入・価格転嫁の促進
④ 交通及び労災事故の防止の推進
⑤ 高速道路通行料金の引き下げ及び割引制度の充実
⑥ 労働力確保のための労働環境の改善及び整備
(2)重点施策
① 自動車関係諸税の簡素化・軽減の実現
② 運賃体系の明確化のための諸対策の推進
③ 環境・省エネ対策の推進
④ 適正化事業の推進による法令遵守の徹底
⑤ 大規模災害発生時における緊急輸送体制の確立
-145-
平成27年度事業計画
〔総務・交付金運営委員会〕
・・・・・・・・・・・・・事業費計14,331千円
(前年比△3476千円)
1.重点項目
事業費小計1,924千円
(前年比△197千円)
(1)協会組織のあり方を検討
協会運営の活性化を図るために内部組織のあり方等について検討を深める。
・・・交付金会計事業費224千円
(前年比△112千円)
(2)大規模災害発生時における緊急輸送体制の確立
①物資輸送協定締結に係る各支部との連携強化
②災害発生時の緊急輸送体制のさらなる整備を行うとともに、物流・防災センター
建設特別委員会での検討を深める。
③各自治体が行う防災訓練等への積極的な参加
平成27年5月20日(水) 熊本市 (熊本市主催)
平成27年9月又は11月
八代市 (八代市主催)
平成27年8月30日(日) 阿蘇市 (熊本県主催)
平成27年8月30日(日) 人吉市 (人吉市主催)
平成28年2月中旬 (日) 水俣市 (水俣市主催)
平成28年2月頃
(日) 熊本市 (熊本市主催 まなぼうさい)
・・・事業費179千円(一般会計14千円、交付金会計165千円)
(前年比△76千円)
(3)輸送の安全確保のための施策促進(健康診断料の助成)
ドライバーの長時間労働及び高齢化による脳、心臓疾患数が高止まりするなか、定期健
康診断の受診率の向上と有所見率の低下に向け、会員事業所に勤務する全運転者を対象に
健康診断の受診に対して、一人につき年1回にかぎり一部助成を行う。
なお、Gマーク取得のインセンティブとして、深夜業務を行っているGマーク取得事業
所のドライバーについては、2回目の健康診断料の一部を助成する。
(4) 協会基幹システムの活用方策の見直し
協会の業務・事務の合理化・効率化及び会員サービスにつながるような仕組みを含め
た検討を行い、協会基幹システムのさらなる活用方策の見直しを行う。
・・・交付金会計事業費1,521千円
(前年比△9千円)
-146-
2.その他の項目
事業費小計12,407千円
(前年比△3,279千円)
(1)トラックの日の実施について
トラック運送事業に対する一般消費者のより一層の理解促進を目的とした「トラックの
日」を実施する。
・・・事業費4,320千円(交付金会計4,037千円、一般会計283千円)
(対前同)
(2)広報誌による情報提供
月刊広報誌「トラック広報熊本」により、会員へ情報提供を行い、最新情報の共有化を
図る。
・・・交付金会計事業費4,120千円
(対前同)
(3)メディア及びホームページ等の活用
トラック運送事業に対する一般消費者のより一層の理解促進とトラック運送事業の現
状を周知すること等を目的に、各種マスメディア等及び協会ホームページを含めた様々
な媒体を積極的に活用し、幅広くPR活動を行う。
・・・交付金会計事業費3,021千円
(前年比△3,309千円)
(4)各種表彰関係
①永年継続企業表彰
②エコ運転するモン!事故せんモン!運動表彰
③国土交通大臣表彰、九州運輸局自動車関係功労者表彰、自動車無事故表彰(年2回)
④全ト協会長表彰
・正しい運転明るい輸送運動表彰
・全ト協表彰規程による表彰
・優秀運転者顕章
・鈴木基金
・・・事業費946千円(交付金会計536千円、一般会計410千円)
(前年比30千円)
3.全ト協と連携して行う項目
(1)参入基準の厳格化等規制緩和の見直しの促進
トラック運送事業経営の健全化を図るため、国土交通省の「トラック産業の健全化・
活性化に向けた有識者懇談会」で示された取り組みについて、国土交通省と適正化実
施機関との連携を強化し、新規事業者の参入基準の厳格化等、行き過ぎた規制緩和の
必要な見直しに向けた対応を図る。
また、国土交通省が実施した第一種貨物利用運送事業に関する実態調査の結果を踏
まえ、多重構造の弊害解消に向けて、問題点・課題を整理し、必要な方策を検討する。
-147-
(2)原価管理に基づく適正運賃収受の推進
経営基盤強化対策の推進、特に原価管理等の徹底を図るため、経営基盤強化セミナー
を開催するとともに、経営診断等の事業を行う。
(3)軽油高騰対策の推進並びに燃料サーチャージの導入・価格転嫁の促進
①軽油引取税の旧暫定税率の廃止等税負担の軽減
②燃料サーチャージ導入・価格転嫁の積極的な促進
③アイドリングストップの徹底
(4)高速道路通行料金の引き下げ及び割引制度の充実
①高速道路料金を引き下げ及び割引制度の充実
②高速道路通行料金の割引制度による需要増進策の検討
(5)大規模災害発生時における緊急輸送体制の確立
大規模災害発生時の緊急支援物資輸送対応標準マニュアルに基づき、必要な体制整備を
推進する。
-148-
平成27年度事業計画
〔交通・環境対策委員会〕
・・・・・・・・・・・・事業費合計46,142千円
(前年比△22,815千円)
1.重点項目
事業費小計 7,735千円
(前年比△1,380千円)
(1)交通事故防止対策の推進
① エコ運転するモン!事故せんモン!運動の実施
公益社団法人熊本県トラック協会独自の取り組みとして関係行政機関と連携し、燃料
価格変動対策の一環として、交通事故防止対策及び地球環境保全を図ることにより、燃
料削減による経営改善に資することを目的に実施し、本運動への参加を積極的に推進す
る。
・・・536千円
(前年比 90千円)
② 事故防止大会の開催
業界全体で一丸となった事故防止対策の推進を図り、事業用トラックによる交通労災
事故等の減少を目的とした事故防止大会を関係行政機関と連携し開催する。
・・・ 64千円
(前年比 64千円)
③ ドライブレコーダー活用セミナー
事故防止対策に有効な機器であるドライブレコーダーをドライバーの安全指導に効果
的に活用するためのセミナーを開催し事故防止対策を図る。
また、熊本県警察本部と締結した「交通事故や犯罪の起きにくい社会づくりに関する
協定書」に基づき、交通事故及び犯罪の抑止など重大事件発生時に会員事業者からの
ドライブレコーダーの記録の情報提供依頼に協力する。
④ 特殊車両通行許可制度説明会
特殊車両の事故防止対策として、特殊車両通行許可の取得率向上と迅速化を目的とした
特殊車両通行許可制度(オンライン申請)講習会を開催し、法令遵守、事故防止の向上を
図る。
⑤ 事故防止用品の作成
・ 新入学児童の交通事故防止を目的に、各地域振興局単位の教育事務所を通じて、
当該地域の支部長より、教育事務所長宛てに、交通事故防止用品の配布を行う。
・ 交通事故防止用品の作成・配布と活用促進。
・・・事業費4,181千円
(対前同)
⑥ 事業用貨物自動車の業務中における交通事故の目標
【目 標】
○発生件数
160件以下
○死者数
3人以下
○負傷者数
195人以下
-149-
(2)安全教育の普及促進
① 全ト協・県ト協助成による運行管理者及びドライバーを対象とした安全運転研修施設
における安全運転研修会の開催。
・・・事業費2,954千円
(前年比△1,534千円)
② 交通事故防止対策として、全国交通安全運動や重大事故多発期における周知徹底を図
り、会員事業者へ熊本県警察作成資料である交通事故統計を基にした「交通事故情報」
を広報紙等へ掲載する。
2.その他の項目
事業費小計
38,407 千円
(前年比△21,435千円)
(1)トラックドライバー・コンテストの開催
高度な運転技能と関係法令及び車両構造等に係る専門的な知識を競い、他の模範となる
ことで社会的責務を担うトラックドライバーとしての自覚と誇りを持たせ安全意識の高揚
と交通事故防止活動の推進に資するとともに、公益性の高い競技大会として位置付けを行
う。
・・・事業費2,300千円
(対前同)
(2)環境クリーンキャンペーンの実施
「トラックの日」の一環として、10月を「環境月間」と定め、各支部役員、会員及び
家族等で地域の主要道路や公園等の清掃活動(奉仕=ボランティア)を継続し実施する。
・・・事業費352千円
(前年比 55千円)
(3)
「トラックの森」づくり育林事業
「トラックの日」の一環である「トラックの森」づくり事業は、トラック業界の環境対策の
取り組みとして創設され、平成27年度も引き続き、樹木の植樹後、枯渇防止のための散水作業や下草刈り、樹
木の植樹を各支部の協力のもと実施する。
・・・事業費520千円
(前年比370千円)
(4)各種助成事業等
① ドライブレコーダー機器導入促進助成
② ASV装置導入促進助成
③ 安全装置等導入促進助成
④ アルコール検知器助成
⑤ 低公害車導入促進助成
-150-
・・・事業費 13,500 千円
(前年比 △1,500千円)
・・・事業費 3,000 千円
(対前同)
・・・事業費 2,000 千円
(対前同)
・・・事業費 1,000 千円
(対前同)
・・・事業費 14,985 千円
(前年比 △110千円)
⑥ グリーン経営認証取得助成
・・・事業費
750 千円
(前年比 △250千円)
※エコタイヤ購入助成 H27廃止
(前年比 △20,000千円)
また、ポスト新長期規制適合車導入促進に係る融資の推薦を行い、その利子補給を行う。
(5)エコドライブ普及対策
エコドライブの普及を図るため、トラックドライバー等を対象とした省燃費運転研修会を安全運転研修会と併
せて福岡県おんが自動車学校及び大矢野自動車学校において実施する。
また、
「エコ運転するモン!事故せんモン!運動」を積極的に推進し、参加を促進することにより、更なるエコ
ドライブの普及対策を併せて実施する。
3.全ト協と連携して行う項目
(1)
「運輸安全マネジメント」の普及啓発
運輸安全マネジメントについて、一層の定着と取組みの深度化を図るため、最低車両台
数の範囲拡大を検討するとともに、官民一体で取り組む普及・啓発活動を全ト協と連携し
推進する。
(2)免許制度改正に向けた交通安全教育訓練の構築及び体制整備
国土交通省との連携のもと、諸外国の交通安全訓練体制等を参考にトラックドライバー
の初任運転者教育について、カリキュラムの作成、実施体制の整備、実施補助等を検討し、
その実効性向上を図るため、全ト協と連携する。
(3)運行管理者に対する情報提供支援体制の整備
「トラック運送事業における運行管理者のあり方」報告書を踏まえつつ、運行管理者に
対する情報提供等支援体制を全ト協と連携し、整備を図る。
-151-
平成27年度事業計画
〔適正化事業委員会〕
・・・・・・・・・・・・・事業費合計6,755千円
(前年比1,001千円)
1 重点項目
事業費小計925千円
(前年比540千円)
(1)巡回指導の効率的な推進
○巡回指導目標数
400事業所
新規事業者、悪質事業者及び霊柩運送事業者等を考慮して、優先度に応じた指導内容並び
に巡回指導頻度とし、事業者の評価が厳正・公平に行われるよう巡回指導に係る指針等に基
づき、適正化事業に関する事業活動を効果的に推進する。
平成27年度は、400事業所(県下1,085事業所)の巡回指導件数を目標に実施す
る
(全ト協 巡回指導指針 2年に1回・・・500事業所)
。
なお、霊柩運送事業所については、原則として集合指導により行うこととする。
(2)安全性評価事業(Gマーク)取得事業者の拡大
○熊本県の認定取得率目標
全体の30%
熊本県では、平成26年度に69事業所が認定され、平成23年度の50事業所及び平成
24年度の72事業所、平成25年度の76事業所を合わせると267事業所が認定され、
総事業所数1,084事業所(平成26年12月16日現在、霊柩運送事業所130事業所
を含む。
)の24.6%が認定された。
平成27年度は、新規・更新の申請事業所数を考慮し、熊本県内事業所の30%の取得率
を目標とする。
また、安全性評価事業取得事業所の拡大及び認定取得率向上を図るために、安全性評価事
業に関する説明会を開催する。
なお、Gマーク取得のインセンティブとして、深夜業務を行っているGマーク取得事業所
のドライバーについては、2回目の健康診断料の一部を助成する。
・・・事業費540千円
(前年比540千円)
(3)熊本県トラック輸送適正取引パートナーシップ会議の拡大と促進支援
熊本運輸支局と共同で、学識経験者、荷主企業、運送業者、関係団体、労働局等、運送業
界の適正取引の問題となる取引形態の防止等を図ることを目的とする会議である。平成27
年度は、九州運輸局熊本運輸支局に小規模運送事業者が関連する荷主・元請事業者を委員に
編成し、拡大促進の支援を行う。
・・・事業費155千円
(4)熊本県貨物自動車運送適正化事業実施機関評議委員会の開催
適正化事業実施機関の諮問機関である評議委員会において、適正化事業実施機関の組織・
運営の中立性及び透明性の確立を図り、貨物自動車運送事業法第39条に定める地方適正化
事業に関する提言を受け、公正かつ着実な運営推進を図る。
・・・事業費230千円
-152-
2 その他の項目
事業費小計5,185千円
(前年比483千円)
(1)運輸安全マネジメントの普及促進
交通安全及び事故防止の関する安全性の向上を図り、企業全体に安全意識の浸透を目的に、
巡回指導等を通して周知徹底に努める。
(2)運行管理者及び事業主向け安全講習会の開催
運行管理者及び事業主に対し、点呼未実施等の監査方針見直しと行政処分の強化に伴う運
行管理の徹底及び労務管理に関するための説明会を年2回程度開催する。
・・・事業費112千円
(3)適性診断機器(可搬式)の活用
熊ト協および各支部、熊本トラックステーションにおいて貸出を行っている適性診断機器
(可搬式)の活用を周知することにより、会員事業者の運転者に対する指導・監督の支援を
行い、事故防止対策の促進とGマーク認定取得の拡大を図る。
(4)白トラ行為等対策
名義貸し、違法な白トラ行為等の輸送秩序を阻害する行為に対しては、関係行政機関及び
団体等との連携・協力の下、迅速・適切な対応に努める。
(5)運行管理者試験対策
熊本県内における合格率の向上(目標 合格率50%以上)
運行管理者における事故防止及び運転者の過労防止に関する任務と責任の重要性に鑑み、
会員事業者の運行管理者試験合格率を向上させるため、年4回運行管理者試験対策講習会を
行う。
・・・事業費1,776千円
(前年比491千円)
(6)運行管理者及び整備管理者研修費補助
輸送の安全確保と車両管理体制の充実を図り、会員事業者の安定した事業運営及び運行管
理等に資するため、運行管理者及び整備管理者の選任者に対し、2年に1回の受講義務のあ
る研修費用の補助を行う。
・・・事業費3,175千円
(7)過積載絶滅運動月間の推進
関係行政機関との連携の下、荷主及び関係業界等に対して過積載絶滅運動に対する理解と
協力を求めるため、過積載絶滅運動月間における街頭キャンペーンへの参加やポスター・チ
ラシを作成し啓発活動を行う。
・・・事業費122千円
(前年比70千円)
(8)引越・宅配輸送等における相談業務及び苦情処理への適正・迅速な対応
運転マナー及び違法駐車、引越や宅配輸送等消費者物流に係る一般消費者、トラック運送
事業者の苦情、問い合せ等に対して、適正・迅速に対応し解決に努める。
-153-
(9)社会保険等未加入事業者への対応
社会保険等未加入事業者については、巡回指導後の改善報告書により改善がなされていな
い事業者は、熊本運輸支局長に通報を行う。
(10)アドバイザー制度の活用
熊ト協に所属する会員事業者の法律、企業経営及び労務管理に関する相談に対し、弁護士、
中小企業診断士及び社会保険労務士等による専門的助言等を行い、会員の適正な企業経営を
図ることを目的に行う制度であることを周知しその活用を促進する。
(11)安全対策の励行に対する啓発
安全対策励行のために、
「トラック広報くまもと」へ関連記事の掲載及び「適正化だより」
(緊急通知)などの文書を発出し、会員事業者に対する啓発活動を実施する。
3 全ト協と連携して行う項目
事業費小計645千円
(前年比△22千円)
(1)適正化事業指導員の能力向上
全ト協主催の適正化事業指導員研修及び小規模研修会に参加し、適正化事業指導員として
の能力向上と各県との適否判定の整合性を図る。
・・・事業費528千円
(前年比△72千円)
(2)引越優良事業所認定制度及び消費者サービス向上の推進
引越優良事業所認定制度の周知を図り、引越優良事業所の認定拡大を推進するとともに、
引越(基本・管理者)講習会を開催して、消費者サービスの向上を図る。
・・・事業費17千円
(3)引越輸送等に係る相談業務体制の充実
全ト協が開催する輸送相談担当者会議に出席し、輸送相談サービス窓口業務としての体制
強化を図る。
・・・事業費100千円
(前年比50千円)
-154-
平成27年度事業計画
〔労働対策委員会〕
・・・・・・・・・・・・・・・事業合計 33,362千円
(前年比8,689千円)
1.重点項目
事業費小計 31,476千円
(前年比9,086千円)
(1)労働力確保対策の推進及び労務管理講習会の開催
若年者、女性、高齢者の採用等少子高齢化に対応した労働力確保対策を推進するため、国
県、関係機関等との連携による雇用制度の理解促進、求職者等に対する運送業界の理解促進
等を図るとともに労働力確保及び労務管理の改善を図るためのセミナー等を開催し、各支部
においては、経営改善、基盤強化等のために労務管理講習会を開催する。
・・・事業費 2,476千円
(前年比2,086千円)
(2)大型・中型免許取得助成
運送事業における若年層の運転者を確保することを目的に、熊ト協に所属する会員事業者
の運転者及び免許取得後に会員事業者に入社する一般の運転者を対象に、
「大型免許」及び
「中型免許(中型限定解除を含む。
)
」を取得した際に要した費用(教習所等へ支払った教習
料のみを対象とし、運転免許試験の受検料は対象外)に対する助成金を交付する。
・・・事業費 10,000千円
(前年比3,000千円)
(3)健康診断料の助成
ドライバーの長時間労働及び高齢化による脳、心臓疾患数が高止まりするなか、定期健康
診断の受診率の向上と有所見率の低下に向け、会員事業所に勤務する全運転者を対象に健康
診断の受診に対して一人につき年1回にかぎり一部助成を行う。
なお、Gマーク取得のインセンティブとして、深夜業務を行っているGマーク取得事業所
のドライバーについては、2回目の健康診断料の一部を助成する。
・・・事業費 19,000千円
(前年比4,000千円)
2.その他の項目
事業費小計
1,274千円
(前年比△79千円)
(1)インフルエンザ予防対策
インフルエンザの予防については、業界内外のまん延防止を図るためにアルコール手指消
毒液を会員事業者に配布する。
・・・事業費 1,274千円
(前年比△1千円)
(2)交通及び労災事故防止の推進
陸上貨物運送事業労働災害防止協会と協力し、交通労働災害防止の徹底を図る。
-155-
(3)アドバイザー制度の活用
熊ト協に所属する会員事業者の法律、企業経営及び労務管理に関する相談に対し、弁護士、
中小企業診断士及び社会保険労務士等による専門的助言等を受け、会員の適正な企業経営に
向けて、その活用を促進する。
3.全ト協と連携して行う項目
事業費小計590千円
(前年比△340千円)
(1)交通事故防止対策の推進
事業用トラックによる交通事故実態の把握と要因を分析し、交差点・追突事故防止及び高
速道路における事故防止対策の推進を図る。
また、ドライブレコーダー等安全対策機器の普及促進を図る。
(2)健康状態に起因する事故防止対策
健康状態に起因する事故防止のための「トラック運送事業者のための健康起因事故防止マ
ニュアル」を活用した事故防止対策を推進するとともに、熊ト協の「トラック広報くまも
と」及びホームページを通じて、睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策の周知を図り、全ト協
と連携してスクリーニング検査費用の助成を行う。また、同検査後のSAS判定結果、高所
見者、治療状況などの把握に努める。
・・・事業費 500千円
(前年比△250千円)
(3)少子高齢化に対応した労働力の確保対策の推進及び事業後継者等の育成
労働力確保対策パンフレットのさらなる周知に努め、業界の果たす役割等について積極的
に情報発信を行うとともに、新卒者等の採用に向けた取組について検討する。
優秀な人材を育成するため、物流経営士の認定事業を実施し活用を図り、優秀な管理者を
育成するため、中小企業大学校の講座受講を促進する。
事業後継者並びに青年経営者を育成するため、青年部会継運会において実践に即した研修
事業を実施する。
・・・事業費 90千円
(前年比△90千円)
(4)運転時間等労働環境の改善に向けた取組み
行政・荷主団体等と連携して、過労防止のため、長時間労働の削減、荷積み、荷降ろしの
時間短縮等労働環境改善に取り組む。
-156-
平成27年度事業計画
〔経営改善委員会〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・事業費合計1,063千円
(前年比△296千円)
1.重点項目
事業費小計651千円
(前年比△150千円)
(1)原価管理に基づく適正運賃収受の推進
①経営基盤強化対策の推進
原価意識向上のためのセミナーの開催
今後のトラック運送事業を継続的かつ収益力のある産業として発展させていくことを
目的に、原価水準に見合った運賃収受に向けた取り組みを推進し、運送事業における経
営全体の改善を図るために原価計算セミナーを開催する。
②燃料価格変動対策
燃料サーチャージ導入や価格転嫁を促進するため、全ト協や行政機関等と連携を図り、
燃料サーチャージガイドライン及び下請・荷主適正取引推進ガイドラインを積極的に周
知するとともに、
「燃料サーチャージ制度導入相談窓口」によるトラック運送事業者が行
う燃料サーチャージ制度導入のための相談及び支援を行う。
・・・事業費 11千円
(前年比△150千円)
(2)物流効率化促進の強化
荷主企業及び物流関係企業の経営者等と会員事業者が物流効率化に取組む際に役立つ情
報を共有し、相互のパートナーシップにより各企業と県内産業全体の一層の発展を目的に
経営セミナーを開催する。
・・・事業費640千円
2.その他の項目
事業費小計322千円
(前年比△56千円)
(1)事業後継者等の人材育成
将来のトラック業界を担う優秀な人材を育成するため、専門の講師を招聘し研修会を開
催する。
・・・事業費300千円
(2)金融対策等の支援
会員事業者の近代化合理化及び環境対策を推進するため、近代化基金による融資推薦と
ともにその利子補給制度を継続する。
(3)アドバイザー制度の活用
熊ト協に所属する会員事業者の法律、企業経営及び労務管理に関する相談に対し、弁護
士、中小企業診断士及び社会保険労務士等による専門的助言等を行い、会員の適正な企業
経営を図ることを目的に行う制度であることを周知しその活用を促進する。
・・・事業費22千円
(前年比△56千円)
-157-
(4)自営転換の推進
営業用トラックによる輸送効率化を促すため、熊ト協ホームページに掲載し、会員事業
者の企業情報などの提供を行い、自家用トラックで輸送を行っている荷主企業等に対して
自営転換の推進を図る。
3.全ト協と連携して行う項目
事業費小計90千円
(前年比△90千円)
(1)経営分析及び個別企業診断等の活用
トラック運送事業者の経営実態の把握と個々の経営改善への取り組みに資するため、業
界の指標となる経営分析報告書を策定するとともに、個別企業診断について積極的な活用
を周知し、利用促進を図る。
(2)中小企業信用保険法業種指定のための輸送量等にかかる実態調査
信用保険法に基づく業種指定を受けるために、トラック事業者の輸送量等を全ト協と連
携し調査を行う。
(3)自家用燃料供給施設整備支援助成事業
全ト協と連携し、運送事業者や協同組合が燃料の安定的な確保のために保有する自家用
給油設備に対する助成を実施するとともに、助成を受けた供給施設のネットワーク化と大
災害などの祭の緊急輸送時における燃料供給体制の整備を推進する。
(4)中小企業大学校の講座受講促進
トラック運送事業者の経営基盤の一層の向上を図る観点から、会員事業者の経営者・管
理者等を対象に、中小企業大学校各校において実施される経営戦略等の講座の受講促進を
図る。
・・・事業費90千円
(前年比△90千円)
-158-
平成27年度事業計画
〔専門部会〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・事業費合計
7,121千円
(前年比1,958千円)
現在設置されている7部会(食料品部会、木材輸送部会、重量物輸送部会、ダンプカー部会、
引越部会、セメント部会、青年部会継運会)においては、各部会としての対応を図るものとす
る。
1.食料品部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①食料品輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①全ト協及び九州各県トラック協会食料品部会との一層の連携
②部会組織の拡充及び強化
・・・事業費562千円
(前年比88千円)
2.木材輸送部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①木材輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①南九州四県合同木材輸送部会への参加(開催地:熊本県)
・・・事業費360千円
(前年比30千円)
3.重量物輸送部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
-159-
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①重量物輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①(公社)全日本トラック協会重量部会への参加(開催地:三重県)
②部会組織の拡充及び強化
・・・事業費430千円
(前年比△40千円)
4.ダンプカー部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①ダンプカー輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①(公社)全日本トラック協会ダンプカー部会への参加(開催地:福岡県)
②各種交通安全運動等の積極的な参加
・・・事業費75千円
(前年比△75千円)
5.引越部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①引越輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①引越事業者優良認定制度(引越安心マーク)の推進
-160-
②引越講習会における受講(再受講を含む)の推進
・・・事業費233千円
(前年比△46千円)
6.セメント部会
(1)目的
部会は、本協会の事業の円滑な運営に資するため、会員企業の経営基盤の確立並びに企業
及び業界の健全な発展を促進するとともに、部会員相互の理解と連絡協調を図ることを目的
とする。
(2)事業内容
①セメント輸送に関する調査・研究並びに情報交換に関すること
②輸送秩序確立に関すること
③交通事故防止及び労働災害防止に関すること
④その他、本協会の目的を達成するために必要な事項に関すること
(3)行事予定
①南九州四県合同セメント部会への参加
②(公社)全日本トラック協会セメント部会への参加
③各種交通安全運動等の積極的な参加
・・・事業費211千円
(前年比51千円)
7.青年部会継運会
(1)目的
青年部会継運会は、平成27年度の活動として限られた予算の下で最大限の効果をあげる
べく、次に掲げる事業計画の推進、若手経営者等の育成を図ることにより、運送業界と地域
経済の発展に寄与するとともに、青年部会員相互の理解と連携協調及び情報の共有化並びに
公共の福祉の増進を図ることにより、企業の安定と健全な発展に資することを目的に次の部
会事業へ積極的に取り組むこととする。
(2)会議関係
①部会総会
年 1回
②部会役員会 年10回(九州ブロック大会協議のため)
・・・・・計326千円
(3)研修会及び交流会関係
・・・・・計3,925千円
各種研修会に積極的に参加し、若手経営者等の育成を図る。
①セミナーの開催
(計150千円)
業界の喫緊の課題となっている人材確保を目的とした研修会・セミナーを開催する。また、
会員ネットワークの構築により、業務のつながりを広め、各社の知恵を集結して、経営改善
に繋げるべく、部会員全員参加型の勉強会を開催し、交流を深める。
②全国物流青年経営者中央研修会への参加
・全国大会
・九州大会(熊本開催)
・全国代表者会議 年3回
-161-
(計3,545千円)
③九州ブロック青年経営者研修会役員会
・役員会 年4回
・全国各ブロック大会 年8回
(計1,200千円)
④他県トラック協会青年部及び異業種との交流会
(計30千円)
他県トラック協会青年部との交流や熊本県中小企業団体中央会青年部協議会を通じて異業
種交流会へ参加する。
(4)協会本部・支部と連携して行う活動
①トラックの日の活動
協会本部の主催するイベントのほか「トラックの日」に関連して開催する「トラックの森
づくり育林事業」や「環境クリーンキャンペーン・交通安全キャンペーン」等に積極的に参
加し、地域社会への貢献に努め、トラック運送業界を広く県民へのPRに努める。
②各種講習会・セミナー等
業界の後継者となる人材育成を目的とした講習会をはじめ、協会本部の主催する各種講習
会・セミナー等に積極的に参加する。
事業費合計・・・5,250千円
(前年比1,950千円)
-162-
平成27年度行事予定表
会
議
行
適正化事業連絡会議(下旬)
4
月
5
事
公益社団法人監査(22日)
備
考
九ト協理事会(2日)静岡市
公認会計士監査(23日)
第1回総務・交付金運営委員会(下旬) 監事による会計監査(24日)
第1回通常理事会(上旬)
安全性評価事業説明会(未定)
適正化事業評議委員会(未定)
第1回運行管理・省燃費安全運転研修会(日
第1回正副会長・委員長会(下旬)
帰り)
月
春の全国交通安全運動
(11日∼20日)
陸災防通常総代会・理事会
熊本市総合防災訓練(中旬)
八代市総合防災訓練(中旬)
(18日)東京
引越事業者優良認定制度説明会
(ブロック開催 福岡)
6
九ト協総会(12日)沖縄県
第2回正副会長・委員長会(中旬)
通常総会(16日)
第1回・2回臨時理事会(中旬)
第1回運行管理・省燃費安全運転研修会(1泊2日) 全ト協通常総会(18日)
第1回支部連絡会議(下旬)
第2∼4回運行管理・省燃費安全運転研修会(日帰り)
「トラックの森」づくり事業(下旬)
月
引越基本・管理者講習会(上
事業報告書・実績報告書作成要領説明会(下旬) 旬)
助成事業申請説明会(下旬)
7
月
第3回臨時理事会(上旬)
安全性評価事業申請受付(上旬)
フォークリフト県大会(26
第3回正副会長・委員長会(中旬)
トラックドライバー・コンテスト(26日)
日)
第1回交通・環境対策委員会(下旬)
運行管理者試験事前講習会 (下旬)
第1回適正化事業委員会(下旬)
事故防止セミナー(下旬)
第1回労働対策委員会(下旬)
第1回経営改善委員会(下旬)
第1回支部長会(下旬)
第2回総務・交付金運営委員会
(中旬)
公認会計士監査
第1回運行管理者試験(23日)
後継者等育成講習会(上旬)
運行管理者研修会(下旬)
8
運行管理者試験対策勉強会(下旬)
月
労働セミナー(下旬)
熊本県総合防災訓練(30日)
特車オンライン申請講習会
第2回交通・環境対策委員会(上旬)
原価意識向上のための実践セミナー
第4回正副会長・委員長会(中旬)
(中旬)
9
第4回臨時理事会(中旬)
「トラックの森」づくり事業(下旬)
月
第2回経営改善委員会(中旬)
運行管理者一般講習
(9月∼10
月)秋の全国交通安全運動
(21日∼30日)
フォークリフト全国大会
(27日)
-163-
会 議
行 事
過積載絶滅運動街頭取締り(初旬)
第3回総務・交付金運営委員会
備 考
熊本県産業安全衛生大会
(中旬) トラックの日関連行事(上旬)
環境クリーンキャンペーン(中旬)
(6日)
全国トラック運送事業者大会
(1日:石川県)
10
整備管理者研修会(中旬)
月
全国トラックドライバーコン
テスト (22日∼24日)
過積載絶滅運動(1ヶ月)
第5回正副会長・委員長会(中旬)
県選出国会議員等への陳情
第2回支部長会(下旬)
適正化事業連絡会議(下旬)
11
「トラックの森」づくり事業(下旬)
月
(中旬∼1月上旬)
陸災防全国大会
(5日:神奈川県)
第2回支部連絡会議(上旬)
年末年始の輸送等安全総点検
(10日∼1月10日)
12
年末年始の事故防止運動
月
1
正しい運転・明るい輸送運動
(20日∼1月3日)
第6回正副会長・委員長会(中旬)
経営セミナー(中旬)
第5回臨時理事会(中旬)
新春賀詞交歓会(中旬)
月
公認会計士監査
第3回経営改善委員会(上旬)
運行管理者試験事前講習会(下旬)
青年部九州ブロック大会
第2回労働対策委員会(上旬)
運行管理者研修会(下旬)
(6日:熊本市)
第3回交通・環境対策委員会(上旬)
運行管理者試験対策勉強会(下旬)
2
第2回適正化事業委員会(上旬)
月
第7回正副会長・委員長会(中旬)
第4回総務・交付金運営委員会(中旬)
第2回適正化事業評議委員会(下旬)
第8回正副会長・委員長会(上旬)
3
第2回運行管理者試験(6日)
第2回通常理事会(中旬)
月
-164-