平成21年 ふじ号 No6

文京区区議会議員
区政報告
平成21
21年
ふじ号 NO.6
松下
松下純子通信
純子通信
文京区主催の「認知症サポータ
文京区主催
ー養成講座
養成講座」を受講してきまし
た。「認知症
認知症」という言葉だけは
知っていましたが
っていましたが、実際にこの
講座を受
受けてより詳しい知識を
身につけることができました
につけることができました。
認知症
認知症の方や家族の方が安心
して暮らし
らし続けることができる
ように、
、多くの方に正しい理解
を持っていただけ
っていただければと思って
います。
。出張講座も開催可能な
ので、地域
地域や周りの方々にお声
をかけさせていただこう
をかけさせていただこうと思い
ます。よろしくお
よろしくお願い致します。
☆☆☆☆☆☆☆ 定額給付金の封筒が点字対応に! ☆☆☆☆☆☆☆
定額給付金の書類が入った封筒が区民の方々に届いていると思います。この
封筒にある点字表示にお気づきでしょうか?これは目の不自由な方が大切な
情報をもらさないで済むように配慮された
ように配慮されたものです。福祉課の方に、できれば
コールセンターの電話番号も点字であらわせないか
コールセンターの電話番号も点字であらわせないかと相談したところ、快く了
解していただき、実現することができました。
実現することができました。温かい対応に心から感謝いたし
ます。これからもいろいろな状況の方が
いろいろな状況の方が、少しでも暮らしやすい街にできるように
少しでも暮らしやすい街にできるように、がんばってまいります。
☆☆☆☆☆ ひよこ教室をご存知ですか
ご存知ですか? ☆☆☆☆☆☆
文京区弥生の東京聖テモテ教会の中にあるひよこ教室が、今年
にあるひよこ教室が、今年
で開園35周年となりました。この教室は心身に障害をもったお
ました。この教室は心身に障害をもったお
子さんと、健常なお子さんが一緒に集団生活を送っているのが
健常なお子さんが一緒に集団生活を送っているのが
特徴です。保育者のほとんどが、以前ひよこ教室に
ひよこ教室に子どもを通わ
せていたお母さま方です。「主体的に生き生きと、笑顔で過ごせ
す。「主体的に生き生きと、笑顔で過ごせ
る子に」がモットーのひよこ教室には、今日も元気いっぱいの子
は、今日も元気いっぱいの子
どもたちの声が響いています。代表の中野先生にお話を伺って、
周りに対する思いやりの心を育てる幼児教育の大切さを
周りに対する思いやりの心を育てる幼児教育の大切さを実感しました。これからも何かの形で
ました。これからも何かの形で、教室の活
動に関わっていければと思います。ご興味のある方は、直接090
ご興味のある方は、直接090-2320-4277までご連絡ください。
4277までご連絡ください。
☆☆☆☆☆
大野城市と福岡市に視察に行ってまいりました
☆☆☆☆☆
「ワンストップ窓口」を取り入れて成功している福岡県の大野城市に視察
に行ってまいりました。市民をお客様として対応する姿勢に、私も深く共
感いたします。大野城市市役所に来庁するのは女性が多いという点から、
女性職員が責任者となってワンストップ窓口を実現しました。これが明る
く、機能的な窓口を作り出した大きな理由の一つだと思いました。その
結果もさることながら、私はこの女性担当者を任命した上司の方の人選
力に着目しました。的確な人事と柔軟な発想力、そして大胆な行動によ
って市民の為のサービスがおこなえるという実例を学びました。
この他、大型商業施設である、キャナルシティに隣接している福岡市上川端商店街を、地元の商店街が大型
商業施設の共存共栄する成功例として視察しました。商店街の皆様が、起こる事をすべて前向きに受け止
め笑顔で乗りきる姿勢に感銘いたしました。また理想を描きながらも、あせらずに時間をかけて、柔軟性を
保ちながら、次世代を育て
☆☆
妊婦健康診査助成が助産所でも使えるようになりました! ☆☆
る姿勢に、学ぶ事がたくさ
08年10月もみじ号でもお知らせしたとおり、今まで区が助成していた妊婦健
んありました。今後もこのよ
診は、助産所での検診や里帰り出産の場合には利用できない制度でした。
うな視察を通じて、文京区
委員会で区に働きかけたところ、今年4月から助産所での検診や、里帰り出
がよりよい街になるように、
産の場合の検診にも助成制度が利用できることになりました。核家族の割合
より多くの人が満足できる
が高い文京区では、なんでも相談できる助産師さんの存在が、不安をかかえ
区政が実現できるように学
る妊婦さんを応援する、心強い子育て支援策の一つになると思います。今後
んでまいります。
も病院と助産院の共存を目指し、子育て世代を応援していきたいと思います。
☆☆☆☆☆☆
バイオディーゼルってなんだろう? ☆☆☆☆☆☆
先日、山形県に環境とリサイクルに関する視察に行ってまいりました。視察し
た七日市市は、廃油をつかったバイオディーゼル車の利用にとても積極的で、
市が運営している循環バスや、ごみ収集車、市長の
公用車にもバイオディーゼルが使われています。ガ
ソリンを利用したバスや車に比べ、廃油をリサイクル
する施設費用や対応できる車種の点で、まだ改善の
余地がありますが、廃ガスのクリーンなこと、廃油をリサイクルできるなど、上手に取り
入れられれば、いろいろな可能性があると思います。文京区でも、ごみ収集車をバイ
オディーゼル車に変える試みがあります。もう少し勉強をして、またみなさまにご報告できればと思います。
☆区政に対するみなさまの
ご意見をお知らせください☆
ファックス3814-1518
[email protected]
300年の歴史を持つつつじ祭りの実行委員長と
消防団の方々と消化活動にはげむ純子カエル