Portfolio Discussion 低利回り時代の選択肢③オルタナティブ投資

MARKET INSIGHTS
低利回り時代の選択肢③オルタナティブ投資
Portfolio Discussion | Japan
3Q | 2015
2015年6月30日現在
本資料はGuide to the Marketsの活用例であり、JPモルガン・
アセット・マネジメントの見解を提示するものではありません。
ページ組み合わせ例
Guide to the Markets: p14-p71-p15-p69
低成長は低金利・低利回りを示唆する(14ページ)
 左:「景気はいいが、経済の実力は下がり低成長続く可能性」
「低成長経済は低金利・低利回り環境を示唆」
 右:「低成長が続く理由の1つは世界的な労働力人口の鈍化」
→「日本、欧州、中国、韓国などでは労働力人口が減少中」
→「米国でも、労働力人口の伸びは鈍化している」
→「労働力人口の伸びが鈍化すると、
必要な設備投資の伸びも鈍化する」
→「低成長・低金利・低利回りは続きそう」
⇒「世界的な運用難で、利回り追求の動き続く」
幅広い資産の利回り低下は低成長経済への調整局面
「何を買っても上がる時代」の終わり(71ページ)
 左:「幅広い資産の運用利回りの低下は、
世界経済の低成長への移行を反映したもの」
→「調整が終わると、持続的な上昇は期待しにくい」
⇒「利回り追求続くが、利回り低下余地=価格上昇余地小さい」
⇒「金融危機以降の『何を買っても上がる時代』の終わり」
⇒「低成長時代で高い利回りを出す=低成長時代を
生き残る資産を選別する・見極める力重要」
期待リターン=利回りは以前より小さくなったが、
ボラティリティは以前と変わらない(15ページ)
 左:「1日当たりの利回りの変化幅は市況の変化で振幅する」
①「債券利回り=期待リターンは低成長を反映して低下」
②「しかし変化幅は利回りが8%のときも2%のときも違いない」
 右上、右下:「債券だけでなく、株など他の伝統的資産も同様」
⇒「伝統的資産において、投資家が引き受けるリスク=ボラティ
リティは以前と変わらないが、期待リターンは小さくなった」
→「小さな期待リターンが市場の変動に脅かされる可能性」
⇒「伝統的な資産ではない代替的な資産が分散先の1つ」
MARKET INSIGHTS
債券・株などの伝統的資産の利回りは低く留まる
伝統的資産と相関低いオルタナティブ投資(69ページ)
 左上:「過去5年間のヘッジファンドのリスク調整後リターン
=リターン/リスクは伝統的資産よりも良好」
 右上:「期待リターンは株式に劣るかもしれないが、
分散が効いていることの裏返しでもあり、
市況の大幅下落に耐性があるのがヘッジファンド」
 左下・右下:「しかし、運用戦略ごとのリターンにバラつき」
+「廃業になるファンドもあり、入れ替わりが激しい」
⇒「戦略の分散やファンドの選定がカギになる可能性」
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Guide to the Markets – Japan
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