多面的機能支払交付金に係る業務の方法等について 三重県農地・水・環境保全向上対策協議会 平成27年度から多面的機能支払が法律に基づいた制度となったことに伴い、 事業実施主体が地域協議会から活動組織に、又、これまで国・県・市町の交付 金をまとめて地域協議会から活動組織に交付されていたものが国から県、県か ら市町、市町から活動組織に対して交付金を交付する流れとなりました。 このことにより、従来からあった三重県農地・水・環境保全向上対策協議会 の「多面的機能支払交付金に係る業務方法書」もその効力を失いました。 しかし、多面的機能支払交付金実施要綱(以下「実施要綱」という。)その他 法令等を遵守する活動組織がその業務の適正な運営に資することを目的に実施 要綱その他法令等に定められていない業務の方法等について三重県農地・水・ 環境保全向上対策協議会の独自の項目を示すものです。 第1 実施要綱別紙1の第6の5(1)又は実施要綱別紙2の第6の5(1) に定められた以下のア~オの事項の変更については、国が定める「農業の有 する多面的機能の発揮の促進に関する法律に基づく事業計画の作成手続等に ついて」 (平成27年4月1日付26農振第1861号農村振興局長通知)参 考様式第13号に活動計画書又は広域活動組織にあっては、広域協定書及び 運営委員会規則を添付して市町長に提出し、参考様式第14号の市町長の認 定を受けるものとする。 ア 保全管理する対象農用地面積の変更 イ 保全管理する対象施設の変更 ウ 対象組織の変更 エ 活動の追加、中止又は廃止 オ 活動期間の延長 第2 上記第1のア~オ以外の軽微な変更については、変更があった年度の実 施要綱別紙1の第6の7の実施状況の報告時又は翌年度の交付申請時のいず れか早い期日までに変更があった活動計画書等を添え、 「変更届様式」により 提出するものとする。 第3 活動組織の代表者は、毎年度、実施要綱別紙1の第9の1又は実施要綱 別紙2の第9の1に基づき、多面的機能支払交付金に係る実施状況報告書を 作成し、下表に掲げる書類その他必要な書類又はその写しを添えて、関係市 - 1 - 町長が定める日までに、関係市町長に提出するものとする。 農地維持支払 金銭出納簿 活動記録 作業写真整理帳 (※) 「参考様式」 資源向上支払(地 資源向上支払(施 域資源の質的向上 設の長寿命化のた を図る共同活動) めの活動) 提出 提出 提出 提出(※) 提出 提出 提出(※) 提出(※) 提出(※) ※については、三重県農地・水・環境保全向上対策協議会独自の項目です。 附 則 1 この業務の方法等については、平成27年4月1日から運用する。 2 多面的機能支払交付金に係る業務方法書については、この業務の方法等の 運用の日に廃止する。 - 2 - (参考様式第13号) 第 年 号 日 月 〇〇市町長 様 ○○活動組織 代表 氏 名 ㊞ 多面的機能発揮促進事業に関する計画の変更の認定の申請について このことについて、農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律(平 成26年法律第78号)第8条第1項の規定に基づき、下記関係書類を添えて 認定を申請する。 記 1 □ 事業計画 2 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する活動計画書 □ 1号事業(多面的機能支払交付金) □ 2号事業(中山間地域等直接支払交付金) □ 3号事業(環境保全型農業直接支払交付金) 3 その他 □ 県の同意書の写し(県営土地改良施設の管理) (注:変更する書類のみ添付する。) - 3 - (参考様式第14号) 第 年 ○○活動組織 代表 氏 名 月 号 日 様 〇〇市町長 ㊞ 多面的機能発揮促進事業に関する計画の変更の認定について ○年○月○日付け多面的機能発揮促進事業に関する計画の変更の認定申請に ついてをもって申請のあったこのことについて、農業の有する多面的機能の発 揮の促進に関する法律(平成26年法律第78号)第8条第4項において準用 する同法第7条第5項の規定に基づき認定する。 - 4 - (変更届様式) 第 年 号 日 月 〇〇市町長 様 ○○活動組織 代表 氏 名 ㊞ 多面的機能支払交付金に係る事業計画の変更届出書 多面的機能支払交付金に係る業務の方法等について第1に基づき、下記書類を 添えて届け出る。 記 1 変更のあった活動計画書及び活動組織規約等 2 多面的機能支払交付金の実施に関する事業計画(活動組織規約等)の変更 新旧対照表 - 5 - - 6 - 多面的機能支払交付金の実施に関する事業計画(活動組織規約等)の変更 変 更 前 別添資料 1.変更のあった活動計画書及び活動組織規約等 変 更 新旧対照表 後
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