第2学年 国語科学習指導案 1 単元名 『さけが大きくなるまで』の紙芝居を作ろう。 教材 『さけが大きくなるまで』 2 単元について (1)単元観 本単元は,学習指導要領第1学年および2学年の次の指導事項に重点を置いて設定した。 「C 読むこと」 (2)内容 ①指導事項 イ 時間的な順序,事柄などを考えながら内容全体を読むこと。 エ 文章の中の大事な言葉や文章を書き抜くこと。 オ 文章の内容と自分の経験を結びつけて,自分の思いや考えをまとめ,発表し合うこと。 カ 楽しんだり知識を得たりするために,本や文章を選んで読むこと。 本単元の目標は, 「順序に気をつけて正確に読んだり,事柄の順序を考えながら,語と語, 文と文との続き方に注意して書いたりする。 」である。学習指導要領の第1学年及び第2学 年では, 「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の各領域ともに,「順序」に指導 の重点を置く目標が示されている。本単元でも, 「順序」に指導の重点を置きながら,読ん だり書いたりする活動を進めていくことが大切である。「順序に気をつけて」とは,特に, 時間的な順序,事柄の順序に気をつけて読んだり書いたりする力をつけることである。 本単元は,児童の知りたいという欲求や知ることの喜びを大切にしながら,主に「読む こと」 「書くこと」の力を育てることをねらいとして構成されている単元である。 本単元は,数多くの苦難に出会いながら成魚となり,自分が生まれたもとの川へ産卵の ために帰るさけの成長過程が児童に分かりやすいように書かれており,2年生の指導の重 点である「順序に気をつけて読む」にふさわしい教材である。読み取りの手がかりとなる 時間的な順序や場所的な推移を表す言葉が,要所に書かれている。写真も効果的に活用し ており,読み取りの助けにもなっている。 また,この年代の児童は,生きものについて興味・関心を持ち,絵や写真を見たり,飼 育・観察を楽しんだりすることが多い。このような興味や関心を大切にしながら,「おもし ろいな」という感動を「なぜだろう」「どうしてだろう」「不思議だな」などの疑問の方向 に導いていくことが,説明文をより意欲的に読み取ろうという態度につながると考える。 特に冒頭の問いかけ文, 「どこで生まれ,どのようにして大きくなったのでしょう」をうま く生かすことで,教材全体を最後まで興味を持続させながら読ませることができる。 2 年-1- (2)児童の実態 (3)指導観 本単元で取り上げている「さけ」は,児童にはなじみのある魚ではある。しかし,それ は,食材として切り身になっている姿であり,生きている姿の想像や成長に関する知識は 乏しいと考えられる。教材に出会うことで,さけの成長過程における苦労や成魚の回帰性 など不思議に対する驚きが生まれるであろう。「さけ」に対する驚きや不思議さといった興 味や感動を維持しつつ, 「時間的な順序,事柄の順序などを考えながら内容の大体を読むこ とができるようになる。 」というねらいを達成するためには,以下のことを工夫していきた い。 ① 確かな読み取りができるよう,地図や成長過程ごとの写真や模型などの見本を提示す る。 具体物や掲示物を示すことで興味・関心を持たせ,読み取りの補助とさせたい。また成長 過程ごとの大きさを比べることで「事柄の順序」および「時間的な推移」を正しくおさえ させたい。そのほかに「3メートルぐらいのたきでものりこえて」を視覚化させたり, 「お びれをふるわせ」を動作化させたりし,確かな読みにつなげていきたい。 ② 段落のつながりやまとまりを理解するために,大切な言葉に着目させ,ワークシート にまとめさせる。 さけの成長過程を順序よく読み取らせていくために,文章に書かれている時や場所,大き さや様子を表す言葉に着目させながら,大切な言葉を選び出し,段落ごとにワークシート に書いてから紙芝居にまとめさせたい。 また, 「あの」「やがて」などの指示語や接続語によってつながれている前後の関係をし っかり押さえることにより,正確に文章を読み取らせていきたい。 ③ 次単元「順序よく組み立てて書く」活動へつなげる。 次単元の「書く活動」につなげ,日常の中の説明に生かせるようにしていきたい。また, 「紙芝居」を作ることでまとめ,文章から必要に応じて適切に書き抜く力を育て,今後の 読書生活や調べ活動に生かしていきたい。さらに,自ら「問い」を持ち,自ら課題を解決 していけるような児童を育成していきたい。 ④ 並行読書により,意欲の向上,知識を広げる。 本単元に入った時から,生き物の成長についての本を並行読書させる。そして,自分が 読んでいる本の生き物と比較して考えたり,生き物についてもっと知ろうとする意欲を持 続させたりしながら『さけが大きくなるまで』の学習への関心を高めさせたい。実際に紙 芝居を作る時には『さけが大きくなるまで』で学んだ「時」 「場所」 「大きさ」「様子」を表 している言葉を入れて文章を書く。文章を書くことに慣れていない児童も少なくないので, 『すみれとあり』で学習した書き方を思い出させながら,紙芝居の原稿の中に,自分たち が並行読書で調べた内容も入れて表現を豊かにしていくことに役立たせたい。紙芝居の原 2 年-2- 稿を作成するにあたり,書かれている文章をよく読んだり,読み取った内容をよく思い出 したりして,自分の言葉で生き物への驚きや不思議さを書くことができるようにさせたい。 (4)仮説との関わり 【仮説】 単元全体を通して目的を持って取り組める言語活動を工夫すれば,児童が主体的に活動 できるようになり,思考し,表現する力が育つだろう。 「実践モデルプログラム」4つのプロセスをふまえ学習を進めていく。 指導計画では, <見いだす> 保護者に『さけが大きくなるまで』の様子を紹介する紙芝居の発表会 を行う,というめあてを持つ <調べる・深める>『さけが大きくなるまで』を,順序に気をつけて読み取り,話し合い, 自分の考えを深める。 <まとめあげる> 保護者に『さけが大きくなるまで』の様子を紹介する紙芝居の発表会 を行う。 というプロセスになる。 発表する紙芝居の発表原稿をグループの中で読み合い,助言を受けたことを基に,加筆・ 修正を行う活動を取り入れている。 この単元を通して,一人ひとりが,自分の紙芝居を作る活動をし,場面ごとの発表原稿 を作成している。その後,グループ全体で発表原稿を照らし合わせて読み,場面ごとの内 容(順序に沿って書いているか,大事な言葉が入っているか,思ったことが入っているか) や場面と場面のつながりなどについて話し合う。友だちの発表原稿を読んで助言したり, 自分の発表原稿を読んでもらい,その助言を基に,加筆・修正したりすることで,新たな 発見や深まりが見られると考える。そこに,場面ごとの文章を比較,分析する姿があり, 文章全体のつながりの順序を見直す活動と表現力を育むことができると考える。このよう な言語活動を行うことで『さけが大きくなるまで』をより主体的に読み取ることができる だろう。 3 単元の目標 ・さけの生態に興味を持ちながら,順序に気をつけて,文章を正しく読もうとする。 (関心・意欲・態度) ・言語には,事物の内容を表す働きや,経験したことを伝える働きがあることに気づくこ とができる。 (伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項) ・時間的な順序や場所,事柄の推移を考えながら,さけの成長を読むことができる。 (読むこと) ・事柄の順序を考えながら語と語,文と文の続き方に注意して書くことができる。 2 年-3- (書くこと) 4 指導計画(16時間扱い) 学習 過程 時 配 1 学習内容と学習活動 評価規準(評価方法) ・教科書『さけが大きくなるまで』を読み, ・さけについて,興味関心を持 さけの成長の様子について学習することを ち,進んで読んでいる。 知る。 (観察・発表) ・全文を通して,おもしろい・ふしぎだなど と思ったことを書き出し,発表する。 見 出 す 「さけが大きくなるまで」の紙芝居を作ろう ・生き物の成長についての本を読む。 ・生き物に興味を持ち,進んで (並行読書・常時活動) 1 本を読もうとしている。 ・ 「さけが大きくなるまで」の文章の ・「さけが大きくなるまで」の 全体像をつかみ,学習課題を持つ。 文章全体の構成を知ること ができる。 (ワークシート) 1 ・①段落を読み,時や場所,大きさを ・さけがどんな魚なのか,読み 表す言葉に気をつけて読み取り,自 分の紙芝居原稿を書く。 調 べ る ・ 深 め る 1 ( 本 時 ・ 二 組 ) ・時や場所,様子を表す言葉に気をつ 取ることができる。 並 (ワークシート) 行 ・さけがどんな魚なのか,気を けて,②段落「大人のさけがたま ごを生むまでの様子」を読み取り, つけて読み取っている。(ワ 読 自分の紙芝居原稿を書く。 ークシート) ・秋に川上へと上るさけの様子 書 に気づき読み取っている。 (ワークシート) ・川底にたまごを産むさけの様 子に気をつけて読み取って いる。 (ワークシート) 1 ( 本 時 ・ 一 組 ) ・③段落の「冬の間にたまごからか ・冬の間にたまごからかえり, えり,やがて小魚になるさけの様 小魚になるさけの様子に気 子」を読み取り,自分の紙芝居原稿 づき読み取ることができる。 を書く。 (ワークシート) 2 年-4- 1 ・④段落の「春になるころ,川を下る ・春になるころ,川を下るさけ さけの子どもたちの様子」を読み取り,自 の様子に気をつけて読み取 分の紙芝居原稿を書く。 ることができる。 (ワークシート) 1 ・⑤段落の「海に出て川口で生活する ・海に出て川口で生活するさけ さけの子どもたちの様子」を読み取り,自 の子どもたちの様子に気を 分の紙芝居原稿を書く。 つけて読み取ることができ る。(ワークシート) 1 1 ・⑥段落の「広い海でくらすさけの 様子」読み取り,自分の紙芝居原稿を 気づき読み取ることができ 書く。 る。(ワークシート) ・⑦段落の「4年後,たまごを産みに もとの川へ帰るさけの様子」を読み 取り,自分の紙芝居原稿を書く。 ま と め あ げ る 4 ・広い海で暮らすさけの様子に ・ 「さけが大きくなるまで」を紹介 する紙芝居の場面を分担する。 並 行 読 書 ・さけが大きくなるまでを,調べた ・4年後,たまごを産みにもと の川へ帰るさけの様子に気 づき読み取ることができる。 (ワークシート) ・紙芝居作りで場面の分担を決 め,意欲的に取り組もうとし ている。(話し合い) ことや思ったことを付け加えなが ら,さけが主人公のお話に再構成 し,発表原稿を書く。 3 ・①~⑦段落までの紙芝居をつくり, 発表の練習をする。 ・読み取ったことを,順序がよ くわかるように伝えようと している。 (話し合い・発表) 『さけが大きくなるまで』の紙芝居をする。 ・生きものについての本をカルタにして紹介 ・読んだ本の内容を,進んで伝 する。 (常時活動) えようとしている。 (カルタ作り) 2 年-5- 5 本時の指導 【2組 4/16】 (1)目標 ・時を表す言葉・場所を表す言葉,大きさや様子の変化を表す言葉を確認し,大人の さけが卵を産む様子を読み取ることができる。(読むこと) ・大人のさけが卵を産む様子を時や場所を表す言葉を入れてわかりやすく書き表し, 紙芝居の原稿を書くことができる。 (書くこと) (2)展開 時配 学習内容と学習活動 指導・支援(○)評価(◎) 3 1.前時の活動を振り返る。 ○「どこで生まれ,どのようにし 資料 掲示物 て大きくなったのでしょう。」 の問いかけの文を想起させる。 2.本時の学習課題を確認する。 ○文章全体の姿を提示して学習課 題を確認する。 大人のさけがたまごをうむようすを読み取ろう。 7 3. (二)段落を音読し,その後, ○大人のさけがどこで,どのよう 時,場所,大きさ,様子を表し にして卵を産むのかを読み取る ている言葉にサイドラインを という課題意識をもたせながら 引く。 読むように助言する。 ・一斉読み ・一人読み ・時(秋になるころ, (やが て) ) ○一人ひとりが,自分の読みやす い速さで音読することで内容を 理解させる。 ・場所(海から川へ,川上 へ川上へ,水のきれいな川 上にたどりつくと,川ぞこ をほる,くぼみ) ・大きさ(三メートルぐら い) ・様子(いきおいよく川を 上ります,おびれをふるわ せて,たまごをたくさんう んでうめる) 2 年-6- ワークシート ・主語(大人のさけが) ○5つの文からできていることを ・述語(たまごをうめます) おさえ,主語(だれが) ,述語(ど うした)を確認する。 10 4.サイドラインを手がかりに読 ○ワークシートに大事な言葉だけ み取ったことをワークシートに記 を書くように助言する。 入する。 10 5.時や場所,さけの様子や大き ○「三メートルぐらい」の長さは さを確認する。 具体物で大きさを確認する。 掲示物 ・時(秋になるころ, (やが ○「いきおいよく」 「おびれをふる て) ) わせて」のイメージを動作化し ・場所(海から川へ,川上 写真 ワークシート てつかむ。 へ川上へ,水のきれいな川 上にたどりつくと,川ぞこ ○「そして」 「やがて」という接続 をほる,くぼみ) 語によってつながっている,前 ・大きさ(三メートルぐら 後の関係を押さえさせる。 い) ・様子(いきおいよく川を 13 上ります,おびれをふるわ ◎時,場所,大きさ,様子を表す せて,たまごをたくさんう 言葉を見つけながら読んでい んでうめる) る。(ワークシート,発表) 6.読み取ったことを入れて,原 ○教科書の文章やワークシートの 稿を書き発表する。 記述内容を参考に,書くようにさ ・さけになったつもりで ワークシート せる。 ・順序に沿って ・大事な言葉を入れて ○原稿の中に調べた内容も入れて (調べたこと) よいことを伝える。 ○書き出すことができない子は, グループの中で教え合いをしてよ いことを助言する。 ○活動の参考になるように数名の 2 年-7- メモ 原稿を発表する。 ◎大人のさけが卵を産む様子を順 序に沿って,大事な言葉を入れて 書こうとしている。(ワークシー ト,発表) 2 7.次時の予告をする。 (3) 板書計画 写真 た ま ご を た く さ ん う ん で 、 う め る い き お い よ く お び れ を ふ る わ せ て よ 三 大 う メ き す ー さ ト ル ぐ ら い 写真 ( 水 海 場 秋 時 の か 所 に き ら な れ 川 る い へ こ な ろ 川 川 ) 上 上 に へ 川 川 上 ぞ へ こ く ぼ み の そ こ こ に よ ○ た ま ご を た く さ ん う ん で 、 う め て し ま い ま す 。 石 の ○ ば 川 ぞ こ を ほ り ま す 。 ふ か さ が 三 十 セ ン チ メ ー ト ル ぐ ら い に な る と 、 ○ ば そ の く ぼ み の そ や が て 、 ○ ば 水 の き れ い な 川 上 に た ど り つ く と 、 さ け は 、 よ ○ お び れ を ふ る わ せ て 、 す な や 小 2 年-8- こ え て 、 ○ ば 川 上 へ 川 上 へ と す す ん で い き ま す 。 や っ て き ま す 。 そ し て 、 よ ○ い き お い よ く 川 を 上 り ま す 。 ○ お 三 メ ー ト ル ぐ ら い の た き で も の り ○ と 秋 に な る こ ろ か ら 、 大 人 の さ け は 、 た く さ ん あ つ ま っ て 、 た ま ご を う み に 、 ○ ば 海 か ら 川 へ ( 大 人 の さ け が ) ◎ 主 語 ( だ れ が ) ( た ま ご を う め ま す ) 述 語 ( ど う し た ) 学 ○ を 読 み 取 ろ う 。 大 人 の さ け が た ま ご を う む よ う す さ け が 大 き く な る ま で 【1組 5/16】 (1)目標 ・時を表す言葉・場所を表す言葉,大きさや様子の変化を表す言葉を確認し,さけの 赤ちゃんの様子を読み取ることができる。 (読むこと) ・さけが大きくなる順番をわかりやすく書き表し,紙芝居の原稿を書くことができる。 (書くこと) (2)展開 時配 3 学習内容と学習活動 1.前時の活動を振り返る。 指導・支援(○)評価(◎) ○問いの文を確認する。 資料 掲示物 2.本時の学習課題を確認する。 ○大人のさけが川の上流で卵を 産んだことを確認する。 たまごからかえった時のさけのようすを読み取ろう。 7 3. (三)段落を音読し,その後, ○卵からかえり,稚魚としてどの 時,場所,大きさ,様子を表 ように生活するかを読み取る している言葉にサイドライン という課題意識を持たせなが を引く。 ら読むように助言する。 ・一斉読み ・一人読み ○一人ひとりが,自分の読みやす ・時(冬の間) い速さで音読することで内容 ・場所(川上の川底) を理解させる。 ・大きさ(3㎝ぐらい) ・様子(あかいぐみのみ) ・主語(さけの赤ちゃん) ・述語(生まれます) ○4つの文からできていること をおさえ,主語(だれが),述 語(どうした)を確認する。 10 4.サイドラインを手がかりに読 み取ったことをワークシートに ○ワークシートに大事な言葉だ けを書くように助言する。 記入する。 2 年-9- ワークシート 10 5.時や場所,さけの赤ちゃんの 様子や大きさを確認する。 ○さけの赤ちゃんの長さをもの ものさし さしで確認させる。 ・時(冬の間) ○お腹についている赤いぐみの ・場所(川上の川底) ・大きさ(3㎝ぐらい) みのような物の変化に気づか ・様子(あかいぐみのみ) せ,その役割を考えさせる。 写真 ワークシート ○「やがて」という接続語によっ てつながれている,前後の文 章の関係を押さえさせる。 ◎時,場所,大きさ,様子を表す 言葉を見つけながら読んでい る。 (ワークシート,発表) 13 6.読み取ったことを入れて,原 稿を書き発表する。 ・さけになったつもりで ○教科書の文章やワークシート ワークシート の記述内容を参考に,書くように させる。 ・順序に沿って ・大事な言葉を入れて (調べたこと) ○原稿の中に調べた内容も入れ てよいことを伝える。 ○書き出すことができない子は, グループの中で教え合いをし てよいことを助言する。 ○活動の参考になるように数名 の原稿を発表する。 ◎誕生した赤ちゃんの様子を順 序に沿って,大事な言葉を入れ て書こうとしている。(ワーク シート,発表) 2 7.次時の予告をする。 2 年-10- メモ (3) 板書計画 写真 い の 小 魚 四 セ ン チ メ ー ト ル ぐ ら 赤 よ 三 大 ( 場 ( 時 い う セ き 川 所 冬 ぐ す ン さ 上 の み チ の 間 の メ 川 ) 実 ー 底 ト ) ル ぐ ら い ○ と や が て 、 そ れ が な く な っ て 、 ○ お 四 セ ン チ メ ー ト ル ぐ ら い の 小 魚 に な り ま す 。 2 年-11- え い よ う の 入 っ た ふ く ろ が つ い て い ま す 。 ○ お 三 セ ン チ メ ー ト ル ぐ ら い で す 。 そ の 時 は 、 お な か に ○ よ 赤 い ぐ み の み の よ う な 、 ○ と 冬 の 間 に 、 た ま ご か ら さ け の 赤 ち ゃ ん が 生 ま れ ま す 。 ( さ け の 赤 ち ゃ ん が ) ( 生 ま れ ま す ) ◎ 主 語 ( だ れ が ) 述 語 ( ど う し た ) 学 ○ す を 読 み 取 ろ う 。 た ま ご か ら か え っ た 時 の さ け の よ う さ け が 大 き く な る ま で
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