第5回全国小水力発電サミット in 長野 発表資料 那須野ヶ原土地改良区連合 参事 星野 恵美子 1000年の森づくり :木質バイオ発電所構想 那 須 野 ヶ 原 再 エ ネ マ ッ プ 那須野ヶ原発電所 太陽光発電所(燃料電池) 百村第一 ・第二 発電所(4基) 新青木発電所 蟇沼第一・ 第二発電所 NEF調査箇所 赤田太陽光発電所 那須野ヶ原用水 ウォーターパーク バイオガス発電の可能性 調査:液肥実施試験 バイオガス プラント:栃木県 ・小水力発電所:8基+4基 最大出力1500kw+20kw/パーク ・太陽光発電所:1箇所+1基 2 最大出力400kw+20kw/燃料電池1kw 600m 高低差480m 120m 扇状地特有の標高差に注目し小水力発電導入 3 ・バイブラインを活用した発電所・・・・・・・・・1基 ・既存落差工をそのまま利用した発電所・・・4基 (ウォーターパーク +4基) ・既存用水路を改修した発電所・・・・・・・・・・3基 計/8基(+4基)設置 扇状地特有の標高差に注目し小水力発電導入 4 受賞やマスコミ等への報道実績 2014.9現在 関係市町村広報誌:田んぼの学校・トライアスロン/35回 (旧黒磯市・旧西那須野町・那須塩原市) 各種研修受入(H25実績)/一般受入1,268人、学校受入2,664人 (旧西那須野町・旧塩原町管内土地改良施設) 新聞報道:再エネ、各種推進活動/160回 (下野・読売・日本農業・毎日・日刊工業新聞各社) 各テレビ局・ラジオ:再エネ、疏水百選、田んぼの学校、防災他/82回 (NHK・日本TV・とちぎTV・全国地方TV・TBSラジオ) その他の掲載状況:再エネ・防災活動他/64回 (農林建設情報誌・土地改良情報誌他) NNニュース掲載:田んぼの学校他/224回 (H16,17,18,19.20.21.22.23.24,25,26) 受賞等:21創造運動大賞・日本水大賞・田んぼの学校企画賞/;連携 プロジェクト優秀賞・第3回世界水フォーラム(水の声メッセンジャー 賞他)・防災活動感謝状(知事)・ダム堰危機管理顕彰優秀賞・立ち 上がる農山漁村優良事例地区認定・栃木県エコキーパー最優秀賞 農業農村整備事業広報大賞優秀賞・環境大臣/水のエネルギー賞他 5 受賞やマスコミ等への報道実績 2014.9現在 どんな成果をもたらしたか? ☆賦課金の大幅削減が実現し、農家所得の向上に貢献 ☆様々な再生可能エネルギー開発に貢献 ・新技術開発や低コストメンテナンス技術の確立等、 経験から得られたノウハウを広く啓発・・・ ☆温暖化ガス抑制に貢献 ・CO2削減量3,121t/年 ☆農村地域の環境整備並びに環境学習への貢献 ☆地域の雇用創出 ・専門技術者、メンテナンス、ゴミ取り作業員等 の雇用を生み出す 等々・・・・ 6 ☆☆なぜ、進まない?-水力発電から検証-☆☆ ① ② ③ ④ ⑤ 水力賦存量275億kwh試算結果→信頼性? まだ、まだ、省庁の諸手続きが多岐? 初期投資資金がない? 人材 → プレイングマネージャーがいない? 意思力、思いの未醸成? ・ 多くの方々から、那須野ヶ原を好適地と評価 ・ しかし、他地区から比較すれば、流量は多くない ・ 落差がある箇所は、冬期断水の箇所が多い マイナスorプラスにかかわらず、念、思いが作用する 7 ☆☆将来目標☆☆ 完全循環システムの構築が究極の生き残り作戦? 水路全線に発電所設置 > EVスタンドや 水素発生装置を併設 完全エコのトラクターやコンバインを稼働 原子力や化石燃料に 頼らない農村地域づくりを目指します。 ~地球の循環システムを無視しては、生き残れない~ ☆ 農山漁村域の真の振興こそ、 究極の生き残り作戦!? ☆ 「地域の財産」みんなで守ろう! かけがえのない 潤いの水 み 「地域の財産」みんなで守ろう ! かけがえのない 潤いの ど り 水土里ネット 那須野ヶ原 8
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