【太陽光発電システム設置による地球温暖化防止効果と経済的利益】

【太陽光発電システム設置による地球温暖化防止効果と経済的利益】
平成 24 年度に市のモニター委託料の交付を受けた方のうち、一般家庭の平均的である 4.07kW
のシステムを設置した方のデータをもとに、地球温暖化防止効果と経済的利益について計算した
ところ、下記のとおりとなりました。
A さんの世帯のデータ)
年間発電量
4,288kWh
設置時の買取価格
42 円
発電量における売電割合
82.6%
◎ 経済的利益
算出方法
年間発電量
×
買取価格
×
売電割合
×
年数
=
4,288kWh
×
42 円
×
82.6%
×
10 年
=
経済的利益
148 万 7,592 円
※ 年間発電量および買取価格が、10 年間継続した場合の売電収入を計算したところ、
約 149 万円の経済的利益となりました。
万円の経済的利益
◎ 地球温暖化防止効果
年間の二酸
A さんの世帯では、平成 24 年度の年間の発電量が 4,288kWh となりましたので、年間の二酸
化炭素排出削減量は約 2t
tとなります。これは、約 895L のガソリンを節約したことになります。
のガソリンを節約
算出方法
年間二酸化炭素排出削減量
2,080kg
年間発電量合計
=
年間ガソリン使用削減量
895L
4,288kWh
二酸化炭素排出係数
×
二酸化炭素排出削減量
=
2,080kg
0.485kg-CO2/kWh
単位あたり二酸化炭素排出量
÷
2.322kg-CO2/L