水族館プール 明海大学 岡村ゼミ BB.H コンセプト 海に行かずとも魚たちと泳ぐことができる、 手軽で安全な、第二の海を目指します! 売店 売店 売店 子供用プール 水槽 橋階段 プール 水槽 橋階段 1 2 3 4 5 6 • 現状説明 • コンセプト • 差別化ポイント • ビジネスモデルと実現可能性 • 今後の展望 • まとめ 現状認識 日本生産性本部の『レジャー白書』平成25年版 によれば・・・ 1.平成24年の国内海水浴客数は990万人で ピーク時の4分の1にまで減少・・・ 2.特に若者の「海離れ」が顕著で、若者だけで なく、海嫌いや泳げない子供も増えている・・・ 海や自然とふれあう機会の減少・・・ 現状認識 確かに・・・海には・・・ ・安全性への不安 ・夏しか利用できない ・天候に左右される という欠点が・・・ しかし! 自然とのふれあい ・魚などの生き物を身近に感じる ・波などの自然現象を感じる という利点も! 現状認識 安全性や気候だけならプールもあるが・・・ 現在のプールでは自然を感じることができず 生き物と触れ合うこともできない そこで・・・ 私たちは水族館に着目し、水族館とプールを あわせることで、海の特徴である自然を感じつ つ、プールのような安全性を確保できるのでは ないかと考えました。 水族館 水族館 プール プール 水族館の現状 • 魚への親しみやすさが水族館人気を支えてい る • 日本には現在70 の水族館が存在し、世界最 高の飼育技術と飼育種数を誇っている • 日本は最先端の水槽作りの技術を持っている 水族館の利用者数 世界各国の水族館数 水族館の数、日本が世界一 2015/1/22 現状認識 水族館・プール・海の集客者数の推移 3,000 2,500 集 客 2,000 者 数 1,500 ( 千 1,000 人 ) 500 水族館 プール 海 0 H19 H20 H21 H22 出所::http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=21237 現状のまとめ 各施設・場所の利点 海 プール 水族館 魚たちを身近に 感じることができ る 定期的に点検が あるため安全で ある 魚たちの生態を 詳しく知ることが できる 解放感がある 海に比べ、更衣 室・シャワー室が しっかりしている 海ではなかなか 見ることのできな い生き物を見る ことができる 現状のまとめ 各施設・場所の不満点 海 プール 水族館 安全性に不安が ある 休憩時間が長い ため、遊ぶ時間 が短くなる 魚たちと触れ合 える機会が少な い どこのプールも 構造が似ていて 面白くない 休憩できる場所 が少ない 夏しか利用する ことができない 天候に左右され やすい 現状のまとめ 水族館、プール、海ともに 集客数が年々減少しており、 それぞれ違った集客数減 少の要因を抱えている!! 解決の流れ ―海― 海 安全性に不安 がある 夏しか利用す ることができ ない 天候に左右さ れやすい 2015/1/22 管理の行 き届いた 屋根つき プールであ る 解決! 解決の流れ -プール― プール 休憩時間が 長いため、遊 ぶ時間が短く なる 休憩時間は水族 館として楽しむこ とができる。 どこのプール も構造が似て いて 面白くない 水族館と融合す ることで独自性が 生まれている。 2015/1/22 解決! 解決! 解決の流れ -水族館- 水族館 魚たちと触 れ合える機 会が少ない 休憩できる 場所が少な い 魚と一緒に泳い でいるような感覚 が味わえる 解決! プールサイドなら どこでも休むこと ができる 解決! 海 プール 不満点 不満点 利点 水族館 不満点 利点 水族館プール 利点 ビジネスモデル ー収入と支出の流れー 入館料 職員給料 土地建物 魚購入費 遊戯施設 収 入 水族館プール 支 出 維持費 売店食堂 その他 その他 今後の展望 水族館とプールを一つにし、今までにない施設を建設。 年々入場者を減らすプール市場において、独自性を発揮し、 入場者増加と事業展開を図ります プール 水族館 独自性 水族館プール 参考文献・資料 スペシャルサンクス • 日本経済新聞 • B&G財団専務理事・菅原悟志 • 碧南海浜水族館と日本の水族館
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