1.RiskCaT-LLEメインメニュー スタートボタンを押して設定画面に進み

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日本人の水俣病リスクの計算
1.RiskCaT-LLEメインメニュー
スタートボタンを押して設定画面に進みます.
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2.初期設定
計算するシナリオの設定を行ないます.
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3-1.体内濃度設定
メチル水銀の体内濃度の設定を行ないます.
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3-2.確率密度関数の設定
メチル水銀の体内濃度の分布を設定します.
計算用データ
・日本人のメチル水銀体内濃度(赤血球中濃度) *1
対数正規分布 幾何平均値(GM):0.01126mg/kg 幾何標準偏差(GSD):1.7
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「用量:体内濃度」の設定後の画面
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4-1.影響設定(影響1)
水俣病の発症率と,発症したときの損失余命について設定します.
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4-2.損失余命の設定
ここでは「損失余命日数の入力/症状の選択」を選びましたので,
水俣病による損失余命日数を設定します.
計算用データ
・水俣病発症による損失余命
男性,女性ともに1.85年(675.25日)
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4-3.用量反応関係の設定
ここでは,閾値の「確率密度(累積分布)を入力」を選びましたので,
水俣病が発症する閾値の設定を行ないます.
計算用データ
・閾値(それより低い血球中濃度では影響が出ない濃度.人によって異なると考える)
対数正規分布 幾何平均値(GM):2.916mg/kg 幾何標準偏差(GSD):2.7
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「影響1」設定後の画面
5.リスク計算
「リスク計算」ボタンを押して,計算を行ないます.
計算後,自動的にファイルが保存されます.
計算結果を印刷するときは,結果表を作成してください.
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リスクの計算結果の拡大(計算精度:高)
リスク
(損失余命:日)
影響の発症確率×重篤度
2.7115e-04日
=0.00027115日
≒0.39分
影響の発生確率
影響(ここでは水俣病)が発生
する確率
4.0155e-07
≒0.000040155
重篤度
(損失余命:日)
影響(ここでは水俣病)が発生
した場合の損失余命
6.7525e+02日
=675.25日
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グラフ
グラフの横軸は,「用量:99%ile」,「影響:50%ile」,「影響:10%ile」から範囲を
決定することが出来ます.「直接入力」を選択すると,表示範囲を直接数値で
設定することが出来ます.また,「対数」変換したグラフを表示することも出来
ます.
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結果表
6.リスクの比較
メチル水銀の体内濃度が変化することによるリスクの変化を比較します.
元の計算用データ
・日本人のメチル水銀体内濃度(赤血球中濃度)
対数正規分布 幾何平均値(GM):0.01126mg/kg 幾何標準偏差(GSD):1.7
・閾値(それより低い血球中濃度では影響が出ない濃度.人によって異なると考える)
対数正規分布 幾何平均値(GM):2.916mg/kg 幾何標準偏差(GSD):2.7
・水俣病発症による損失余命
男性,女性ともに1.85年(675.25日)
変更後のデータ
①体内濃度が1/2倍になった場合,
幾何平均値(GM):0.00563mg/kg 幾何標準偏差(GSD):1.7
②体内濃度が2倍になった場合,
幾何平均値(GM):0.02252mg/kg 幾何標準偏差(GSD):1.7
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計算結果(計算精度:高)
体内濃度1/2
元のデータ
体内濃度2倍
リスク
(損失余命:日)
9.6237e-06
2.7115e-04
5.2923e-03
影響の発生確率
1.4252e-08
4.0155e-07
7.8375e-06
重篤度
(損失余命:日)
6.7525e+02
6.7525e+02
6.7525e+02
グラフ
(対数表示)
横軸は「直接入力」
で表示範囲を1.00e
-03~
1.00e-01に設定.
計算結果の比較から,体内濃度が1/2になるとリスクは約1/30となり,2倍になると
約20倍になることが分かります.
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