ツルミ吸排泥機器シリーズ

吸排泥用
バキュームポンプ
EV/EVP/EVT
連続吸排装置 VET
各種土木工事で活躍する吸排泥機器シリーズ
CAT.E112-C
ツ ル ミ 発、人 と 地 球 へ の 快 適 工 学
地球にやさしい再生紙と植物油インクを使用。
当社の地球環境問題への具体的な取り組みです。
i
NPC-C-A-P
目次
吸排泥機器シリーズ
index
型
工事現場に泥水・汚泥はつきものです。ツルミ吸排泥機器シリーズはシールド工事でのセグメント洗浄水・
堆積物の吸引排出、各種工事現場で発生する大規模な残泥水の回収・堆積泥土やヘドロなどの吸引排出用
など多くの工事現場で威力を発揮します。
吸排泥用分割型真空吸引ポンプ排出装置
吸泥中にセメント・スラリーが混入しても、管内に閉塞することなく長距離の吸引回収ができるスタンダー
型
ツルミ
EVP/ EVT
各種土木現場で、泥水・汚泥の高効率な吸排出作業に貢献する
コンポーネント・バキュームポンプ
ドタイプのEV型・EV-WA型、さらにパワーユニットとタンクユニットがセパレート式となっており、狭い場
パワーユニットとタンクユニットが
セパレートで、狭所での高効率作業を
実現します。
所に分割設置できるだけでなく、パワーユニットの自由な組み合わせができるEVP/T型、また吸引作業を
中断することなく連続的に回収タンクとして稼働できるVET型などバリエーションに富んだラインナップ
3・4
ページ
で、汚水・汚泥回収に貢献します。
EV/ EV-WA
型
EVP型
吸気管
吸排泥用真空吸引ポンプ排出装置
バキュームポンプ
真空ポンプと水中サンドポンプの
ユニットで、強力な吸引性能を発揮。
効率的な作業を実現します。
型
真空発生装置
5・6
ページ
VET
連続吸排装置
VET型
型
吸排泥用連続吸排装置
高粘度の泥水でも連続吸引でき、
幅広い用途に使用可能。
作業時間の大幅な短縮につながります。
吸込管
7・8
ページ
(組合せイメージ)
1
ノッチタンク
2
パワーユニットとタンクユニットがセパレート式で、
狭い場所でも設置がスムーズ
EVPー30 B 型
EVP 型/EVT 型
冷却水給水口
洗浄ポンプ
吐出し口
吸気口
JIS10K-100A
EVT-20型
460
1300
コンポーネント・バキュームポンプ
(タンクユニット)
排気口 80Aソケット
オーバーフロー 50Aソケット
●
510
EVP-30B型
多量のセメントやスラリー混入でも詰まりにくく、長
距離の吸引に対応。
パワーユニットの自由な組み合わせが可能で、多種
多様な用途に対応。
液
取扱液
吸 込
性 能
◆用途
構
1. シールド工事でのセグメント洗浄水・堆積物の吸引
圧送と清掃用
質
液
温
最 大 真 空 度
最 大 吸 気 量
造
方
式
吸 排 出 運 転 方 式
種
2. 各種工事・工場内での低水位残水排水と夾雑物の排出用
3.堆積泥土・ヘドロなどの吸引排出用
◆標準付属品
●
口径
(mm)
(吸込×吐出し)
項目
真空ポンプはグランドパッキン仕様。
●
EVTー20 型
100×100
0∼40℃
ー94.7kPa{710mmHg}
( EVP−15)
ー96.0kPa{720mmHg}
( EVP−30B)
5.7m 3 /min(EVP−15)
12.0m 3 /min(EVP−30B)
水中ポンプ(EVT)真空ポンプ(EVP)
各ユニットセパレート方式
連続吸引排出運転
類
水中ポンプ:乾式水中形誘導電動機
真空ポンプ:全閉外扇形
圧
50Hz三相200V 60Hz三相200/220V
保
護
装
置
漏電ブレーカ、サーマルリレー
接
続
JIS10Kフランジ
と
の
1110
洗浄ポンプLBT−480
(0.48kW)
洗浄ポンプ仕様
出力
kW
回転数
minー1
最大真空度
kPa
{mmHg}
最大吸気量
m3/min
モータ
kWー4P
型 式
吐出し 出力
口径
kW
mm
極数
P
◆装置内の流体の流れ
質量
揚程 吐出し量{重量}
m
m3/min
kg
100
65
65EVA258
11
1450
ー94.7{710}
5.7
11
LBTー480
50
0.48
2
8
0.12
1240
EVPー30B
100
80
100EVA366
22
1150
ー96.0{720}
12.0
22
LBTー480
50
0.48
2
8
0.12
1400
タンクユニット(EVT−20型)
型 式
EVTー20
100
100
100(80)
45
セパレート
タンク
有効容量
m3
0.5
排水ポンプ仕様
型 式
SHDー415S
吐出し
口 径
mm
100
出力
kW
15
極数
P
4
揚程
m
20
吐出し量
m3/min
1.0
質量
{重量}
kg
1650
排気
吸気
気体 排気
気体
気体
ン
リー
スク
気体
気体
液体
泥水
排水
ポンプ
エア
セパレータ
泥水
気体
パワーユニット(EVP−15型,−30B型)
セパレートタンク
液体
最大
通過径
mm
泥水
吸水
気体
<タンクユニット>
(イメージ図)
循環水
表示質量は、商品単体乾燥質量です。
吸 気
口 径
mm
815
1315
※EVPー15 型の参考外形寸法図については、弊社最寄りの営業店までご請求ください。
真空ポンプ仕様
吐出し
口 径
mm
250
4−φ19
EVPー15
吸 込
口 径
mm
20
(ベース固定穴)
<パワーユニット>
型 式
101
1150
◆ 5 0/6 0 H z 共 通 標 準 仕 様
吸 気 排気口
口 径
mm
mm
318
198
電
管
1395
1218
・
配
1495
泥水・スラリー液
モータ 送
制御用キャブタイヤケーブル(30m)………………1本
型 式
1150
◆要部標準仕様
パワーユニット(EVP型)とタンクユニット(EVT型)
のセパレート式。コンパクトで狭い場所にも設置可能。
2段積みにすれば保管も省スペースに。
●
ドレン 50Aボールバルブ
(パワーユニット)
1300
●
真空搬送装置として従来装置をはるかに上廻る泥水
の吸引・排出を実現。より効率的な作業が可能に。
1178
●
型
◆特長
●
型
吸排泥用分割型真空吸引ポンプ排出装置
EVP/ EVT
◆ 参 考 外 形 寸 法 図 (単位:mm)
フィルタ
タンク
液体
真空
ポンプ
冷却水
タンク
気体
排水
循環水
表示質量は、商品単体乾燥質量です。
3
4
真空ポンプ+水中サンドポンプにより
さらに強力な吸引力を実現
◆ 参 考 外 形 寸 法 図 (単位:mm)
吸排泥用真空吸引ポンプ排出装置
EVー8 型
EV 型/EV-WA 型
吐出し口径
φ80
800
EV-15型
吸込口径
φ80
700
◆特長
パワーユニット(EVP型)を増設すると、さらに吸引
力アップが可能。
◆要部標準仕様
真空ポンプはグランドパッキン仕様。
口径
(mm)
(吸込×吐出し)
項目
◆用途
取扱液
1. シールド工事でのセグメント洗浄水・堆積物の吸引
圧送と清掃用
80×80
3. 堆積泥土・ヘドロなどの吸引排出用
構
液
質
泥水・スラリー液
液
温
0∼40℃
造
方
式
吸 排 出 運 転 方 式
◆標準付属品
●
φ15mmホースカップリング………………………1個
種
●
φ15mmホースバンド ………………………………1式
モータ 相
・
保
護
EVー15 WA 型
水中ポンプ+真空ポンプ
共通ベース一体型
連続吸引ポンプ排出運転
類
水中ポンプ:乾式水中形誘導電動機
真空ポンプ:全閉外扇形
電
圧
50Hz三相200V 60Hz三相200/220V
装
置
漏電ブレーカ、サーマルリレー
続
ホースカップリング(JIS10Kフランジ)
接
2200
◆装置内の流体の流れ
80×80
200
KTZ45.5
EV−15
100×100
200
GPN3−100
100
11
1500/
1800
15
1.6
65EVA258
65
11
ー94.7
1450 {710}
5.70
30
1650
EV−15WA 100×100
200
SHD−415S
100
15
1500/
1800
20
1.0
65EVA258
65
11
1450
ー94.7
{710}
5.70
45
1850
表示質量は、商品単体乾燥質量です。
5
循環水
EV−8
循環水
EVー8 型
EVー15 型
排気
型 式
真空ポンプ仕様
異物 質量
吐出し
吐出し口径 出力 回転数 全揚程 吐出し量 型 式
出力 回転数 最大真空度 最大 通過径{重量}
口径
kPa
排出量
mm
kg
mm
m
m3/min
kW min−1
kW min−1 {mmHg} m3/min
mm
3000/
ー94.7
40EVA264 40
80
5.5
15
1.0
5.5 1750
2.70
12
650
3600
{710}
(イメージ図)
排気水
型 式
水中ポンプ仕様
1400
真空ポンプ
吸気
タンク
気体
吸気水
■ 5 0/6 0 H z 共 通 標 準 仕 様
口 径
相・電圧
吸込×吐出し
(三相) V mm
2200
100×100
(EV−15) (EV−15WA)
(EV−8)
−94.7kPa
−94.7kPa
−94.7kPa
吸 込 最 大 真 空 度 {710mmHg}{710mmHg}{710mmHg}
性 能
5.7m3/min
5.7m3/min
最 大 吸 気 量 2.7m3/min
2. 各種工事・工場内での低水位残 水排水と夾雑物の
排出用
吐出し口径φ100
1030
1820
●
EV-15WA型
EV/ EV-WA
●
水中サンドポンプ部分に縦形を採用したEV-15型と、
横形を採用したEV-15WA型など、用途に合わせて
選べるラインナップ。 吸込口径φ100
●
EVー15 型
多量のセメントやスラリー混入にも詰まりにくく、長
距離の吸引が可能。
型
●
真空搬送装置として従来装置をはるかに上廻る泥水
の吸引・排出を実現。より効率的な作業が可能に。
型
●
2000
1320
バキュームポンプ
液体
(ゴミ)
気体
液体
吸水管
気体
セパレートタンク
気体
吸水
泥水
水 中
サンド
ポンプ
排水
泥水
冷却水タンク(循環水)
液体・固体
6
泥水の連続吸引で作業効率が大幅にアップ、
省スペースで回収タンクとしても利用可能
◆ 参 考 外 形 寸 法 図 (単位:mm)
気液分離部
吸込口
2200
吸排泥用連続吸排装置
吸込口径
φ125(150)
真空
ポンプへ
VET-250型
タンク下部
◆特長
●
●
●
●
●
●
●
●
●
回収タンク
高粘度の泥水でも連続吸引を実現し、回収タンクと
しても幅広い用途で活躍。
本体の移動が不要で、自動制御で吸引・排出を同時
に実行。大幅な作業時間の短縮を実現。
フィルタタンク
※フィルタは真空ポンプへの吸引物の回り込み防止であり、もし吸引物が
一定量以上回り込んだ場合には、
タンク内堆積物を排出した後、
もとの動
作に自動的に戻る。
吸込管のみの配置で作業が可能。狭い場所でも作業
スペースを確保。
真空ポンプを稼動させることに
より、吸引管路にエア流を生じ
させ、吸引物を管路に取込む。
吸引物の検出に安定した機能を発揮する「静電容量式
レベルセンサ」を採用。泡付着による誤動作を防ぎます。
回収タンク+フィルタタンクで、吸引物が回り込んで
も真空破壊後に排出。
回収タンク
スイッチ操作で真空発生装置(別途商品)の運転・停
止が可能。
手を汚さず、バルブ操作のみでレベルセンサの洗浄・
タンク内の清掃が可能。
2. 公園内観賞池、雨水貯溜池、潅漑池等における浚渫、
土砂回収
(この時、シート弁①によりタンク上部
は気密を保持する事ができるので、
吸引物排出の際でも吸引が行える。)
回収タンク
◆ 50 / 60 Hz 共 通 標 準 仕 様
VET-250
125
0.2
250×190
300
フィルタタンク
1100
表示処理量は、清水において空気混入がない状態(配管満水状態)で、連続的に回収処
理できる値です。
排水ポンプは付属しておりませんが、制御盤内に運転回路が内蔵されています。
表示質量は、商品単体乾燥質量です。
静電気容量式
レベルセンサ2
閉
ピンチ弁②
シート弁②
サイレンサ
シート弁③
ノッチタンク(非付属)
《排出工程》
回収タンク
吸込口
ボールバルブ
ピンチ弁①
排出が終わると、圧力操作をす
る事でもとの状態に戻し、排出
中にタンク上部に堆積した吸引
物をタンク下部に落下させる為、
連続的に吸引を行いながらも、
排出が可能な装置である。
回収タンク
真空発生装置へ
開
シート弁①
フィルタタンク
4. 大・小規模施設における厨芥搬送
処理量 質量{重量}
ℓ/min
kg
吸気口
閉
静電気容量式
レベルセンサ1
フィルタタンク
吸気口
VET
吸引された吸引物はタンク下
部に一定量堆積すると、圧力
操作を行う事でシート弁②が
開きシート弁1は閉じる。
1. 下水道 工事、地下工事(地下鉄、地下送電ケーブル
等)における清掃
125
(150)
静電気容量式
レベルセンサ1
フィルタタンク
フィルタタンク
◆用途
3. 既設下水道、ポンプ場、下水処理場の維持管理
ボールバルブ
ピンチ弁①
吸引された吸引物はタンク上
部にてサイクロン状態となり、
エアと吸引物は気液分離部にて
分離され、吸引物はシート弁①
を経てタンク下部へ堆積する。
気体
回収タンク
吸込口
フィルタタンク
回収タンク内の吸引物を検出し、排出弁の開閉を自
動で行います。
型 式
(イメージ図)
泥水
エア流によりシート弁②とシー
ト弁③は閉じる。この時、タン
ク上部とタンク下部の圧力状
態が同じであるのでシート弁
①は開となる。
各所に点検口を設け、日常の点検はもちろん不慮の
トラブルにもすぐに対応可能。
排出口
mm
◆ シ ス テムフ ロ ー シ ート
《吸引工程》
吸引物の自動検出が誤動作しても、自動で別の排出
方法を検出。
吸込口径 吸気口径 制御出力
mm
mm
kW
1860
1226
◆動作説明
回収タンク
7
シート弁③
閉
型
●
シート弁②
1500
シート弁①
吸気口径
φ125
1800
VET 型
VETー250 型
タンク上部
真空発生装置へ
閉
静電気容量式
レベルセンサ2
開
シート弁①
ピンチ弁②
シート弁②
サイレンサ
シート弁③
ノッチタンク(非付属)
◆標準付属品
●
制御用キャブタイヤケーブル(30m)…………………1本
8
EVM
関連機器紹介
型
コンパクトなミニバキューマーと強い吸引効果のマルチバキュームポンプ、共に静音だから夜間・街中で力を発揮
簡易ウエルポイント工法用 ミニバキューマー・マルチバキューマー
詳しくはEVM専用カタログNo.E121をご請求ください。
TDC 型
マルチバキューマー
ミニバキューマー
多量の浮遊物質を含む強アルカリの濁水も安定して浄水、小形・軽量の処理システム
濁水処理装置(グランド・セパ)
詳しくはTDC専用カタログNo.E107をご請求ください。
◆特長
●
EVM-3700-10型
●
▲
EVM3-960型▲
EVM3-480型
◆特長
●
◆特長
運転音が非常に静かで、
夜間や街中での連続運転に適応します。
●
●
コンパクトで持ち運びに便利です。点検・清掃も簡単です。
●
●
ステンレス製タンクの採用で、腐食に強く丈夫です。
●
●
家庭用の電灯線と同じ「単相交流」で駆動、100Vで運
転できて手軽です。
●
●
運転音が非常に静かで、夜間や街中での連続運転
に適応します。
●
強力で安定した吸引を実現します。
多量の浮遊物質を含む強アルカリの濁水を浄 化します。
浄化後は河川や海への放出が可能です。
原水の中和制御に「時分割比例制御方式」を採用しました。
自動でpH制御を行います。
原水水質・水量の変動が生じても、安定した対応が可能です。
プラント部とシックナ部(液体中の固体粒子を
分離する装置)の分離で、小形・軽量化を実現し
ました。装置一式を4t車に搭載可能です。
1つの水中ポンプと複数のMJPノズルを組み合わ
せ、複数箇所での真空ポンプ効果を実現します。
◆用途
安定駆動で設備用としても使用可能です。
1. 土木建築工事で発生する各種排水の処理用
TDC-12型
2. 小規模コンクリートプラントの排水処理用
◆用途
1. 簡易ウエルポイント工法用
3. 造船時の船底排水用
2. 建設現場のスラブ、フロア等の溜り水の排水用
4. 真空ろ過機の吸引源用
TPC 型
ランニングコストに優れた希硫酸方式と、簡単操作でコンパクトな炭酸ガス方式で展開
pH自動制御システム/pH中和処理装置
◆特長
●
●
●
詳しくはTPC専用カタログNo.E108をご請求ください。
◆用途
3. 採石現場での排水処理用
MTW型
●
コンパクト・ユニット化の採用で狭い場所での設
置・移動が容易です。
1. 土木建築工事で発生する排水のpH処理用
シンプルな構造で耐久性に優れ、操作と維持管理
がスムーズです。
3. 環境・公共施設(病院・学校・ゴミ焼却場・食品工場 等)
から排水される廃液のpH処理用
●
2. 各種工場から排水される廃液のpH処理用
放流水pH値の自動連続記録が可能です。
●
●
●
ランニングコストが経済的な希硫酸方式です。
中和制御に「時分割比例制御」を採用しました。き
め細かい制御で希硫酸の使用量を低減し、コンパ
クト化も実現します。
●
●
●
●
9
操作方法が簡単でよりコンパクト化が可能
な炭酸ガス方式です。
TPC-D型
●
●
TPCー0103G型
中和反応の時間が早く、万一、過剰投入して
も処理水pH値の異常低下は発生しません。
台車型で現 場
内での移動が
容易な小型pH
中和処理装置
もあります。
構造がシンプルかつ堅牢で、操作と維持管理
が容易です。
放流水pH値の自動連続記録が可能です。
●
(希硫酸仕様)
<TPC-G型>
TPC-G型(炭酸ガス仕様)
自動タイヤ洗浄機
詳しくはMTW専用カタログNo.E116をご請求ください。
◆特長
<TPC-D型>
●
洗浄水の循環利用・使用電力の節約など、環境に配慮した仕様でエコロジーに
●
●
●
洗浄時間を40秒/1台(待ち時間含む)まで短縮しました。
短時間での洗浄に対応します。
ロール上でタイヤを回転させ、両サイドと下部からのスプ
レーで、ダブルタイヤの隙間に隠れた汚れまで洗浄します。
ロールのロックにラチェットブレーキを採用しました。面倒
な洗浄後の車輌退出がスムーズです。
洗浄水は循環利用のため、1台あたり3∼10ℓ補給で可能
です。環境への影響を考慮しました。
使用電力をロール/コンベヤ部の駆動と洗浄水用スプレー
で8.1kWに設定しました。地球に優しい省エネ仕様です。
洗浄で落ちた汚泥を水と泥に分離します。水は循環利用し、
泥は機外へ自動排出できて便利です。
スプレー水用の水中ポンプを槽外に設置し、メンテナンス
作業を容易にします。
本体を3,700kgまで軽量化しました。4t車に積載可能です。
MTW型
■用途
船形一体構造の洗浄機で設置が容易です。設置時同様撤
去時はクレーンなどでの吊り上げも可能です。
1. 土木建築現場でのダンプのタイヤ洗浄用
自動運転で経費節減を実現します。
2. 砕石工場、製鉄工場でのタイヤ洗浄用
10