リオ ティント、日本と西オーストラリア州の交流を深める第2回ジャパン

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リオ ティント、日本と西オーストラリア州の交流を深める第2回ジャパン・
フェスティバルを支援
[オーストラリア、パース:2015 年 3 月 6 日] 世界有数の資源会社、リオ ティントグループ
(オーストラリアの Rio Tinto plc および英国の Rio Tinto Limited の二元上場会社、本
社:英国、ロンドン、チーフ・エグゼクティブ サム・ウォルシュ、以下リオ ティント)は、長い友好の
歴史を持つ日本と西オーストラリア州の絆を深めるため、2014 年にスタートしたジャパン・フェス
ティバルを今年もスポンサーとして協賛しました。
ジャパン・フェスティバル 2015 は、3 月 5 日夜、州政府庁舎においてオープニングレセプションを
行った後、7 日の日曜日に地域のイベントとして開催されます。日本とオーストラリアの企業の
パートナーシップが話題の焦点となったレセプションには、リオ ティント鉄鉱石部門及び日本、韓国、
中国担当のチーフ・エグゼクティブであるアンドリュー・ハーディング、船山光一在パース日本国総領
事、西オーストラリア州日本人会の商工部会会長の岩下英樹氏、その他州政府の主要な関係
者が出席しました。
レセプションに出席したハーディングは、次のように話しました。
「日本と 50 年以上の長い友好の歴史を持つリオ ティントは、今後も互いにビジネスや投資を発
展させていくことで、日本とさらなる共栄を享受していくことができると考えています。」
「昨年は、第 1 回目のジャパン・フェスティバルが開催され、7月には安倍晋三首相が日本の首
相として初めて当社の鉱山を訪問されるなど、日本との結びつきをさらに強める多くの取り組みに
関わることができ、光栄に思っています。早いもので今年もまた、日本との友好、経済・文化の交
流やパース在住の日本人コミュニティとの結びつきを深める場である、パース・ジャパン・フェスティバ
ルの時期がやってまいりました。」
昨年は一万人が来場し大成功を収めたジャパン・フェスティバル。パースの人々は日本文化や日
本の「祭り」の雰囲気を楽しみました。7 日の日曜日にパースの中心街、フォレスト・プレイスで開
催される地域イベントでは、伝統文化や日本食の他にも、アニメのコスプレやライブなどの新しい日
本文化も紹介されます。
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本件に関するお問い合わせ先:
リオ ティント ジャパン 株式会社
渉外・広報部
坂口 ジェニファー
T +03 3222 2446
M +080 2128 5793
リオティントについて
リオティントはロンドンとニューヨーク証券取引所に上場する Rio Tinto plc 及びオーストラリア証
券取引所に上場している Rio Tinto Limited の連合で英国に本社を置く、国際的な大手鉱
業グループです。
リオティントの事業は、探鉱、鉱業と鉱物資源の加工です。主な製品はアルミニウム、銅、ダイヤモ
ンド、燃料炭・原料炭、ウラン、金、工業用鉱物(ホウ砂、二酸化チタン、塩)と鉄鉱石です。
活動は世界にまたがり、南アメリカ、アジア、ヨーロッパ、南部アフリカ、特にオーストラリアと北米が
重要なビジネスの活動拠点となっています。
リオ ティントと日本について
日本はリオ ティントにとって最も重要で、かつ長期にわたる取引パートナーの一つです。リオ ティント
の鉄鉱石ビジネスは、1960 年代に、日本の投資並びに製鉄会社による長期の購入契約を背
景に誕生しました。今日、リオ ティントは日本に対する鉄鉱石の最大の供給者であり、今日まで
50 年近くに渡り、16 億トン以上を出荷しています。
リオ ティントは日本に対する最大の金属・鉱物資源の供給者であり、100 社を超える顧客に対
し、アルミニウム、銅、ダイヤモンド、燃料・製鋼用石炭、ウラン、産業用鉱物(二酸化チタン、塩)、
鉄鉱石を供給しています。また、日本企業は、世界的合弁事業、グローバルなサプライ・チェーン、
技術イノベーションの分野において、リオ ティントの大切なパートナーです。
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