プログラム番号 15L161

プログラム番号 15L161
プログラム申請機関
三重県
プログラム実施期間
2015 年 10 月 5 日 (月.) ~ 10 月 8 日(木)
(1) 三重県特産品(食品)について、現地の生活習慣やニーズに合うための販売方法・
商品改善のアドバイス
プログラムの目的
(2) 三重県についての情報発信、忍者と海女といった地域資源を活用した旅行商品に
ついてのアドバイス
1.地域 PR
2016年5月に「伊勢志摩サミット」が開催される三重県。安部首相が、「非常に素晴らしい景色と文化、伝統がある
ので楽しみにしてほしい」と表明したとおり、大小の島々が多数あり、リアス式の海岸が織りなす景色とその自然が育む海
の幸をはじめとする食や世界的ブランドの発祥地である真珠といった文化、と伝統がある地域の資源が豊富にあります。ま
た、日本人の心のふるさとである伊勢神宮という神社があり、天照大御神が 2,000 年前に美しい自然と恵み豊かな地として
選定したとされています。国立公園にも指定され、来年70周年を迎えます。他にも、そうした自然の恵みである海の幸を
厳格なルールのもと伝統的漁法で捕ってきた女性たち“海女”文化や忍術を駆使し活躍した戦国時代のスパイ“忍者”を体
感していただけるなど、たくさんの魅力があります。
2.プログラム概要
三重県では、2014年9月にマレーシア小売業界で売上3位のイオンマレーシアと提携し、三重県の魅力を総
合的に情報発信する「三重県フェア」を開催した。同フェアには、三重県内37事業者151商品の出展があっ
たが、現地生活習慣やニーズに関する情報不足のため、適切な商品の調理方法や提供の仕方がわからず、試
食から購入までうまくつながらなかったことが、次回に向けた大きな反省点の1つとなった。本プログラム
では、2014年に実施した「三重県フェア」への参加事業者から出た反省点を改善し、①地域資源を現地生活
概要
習慣やニーズに即した販売方法や商品改善の提案を受け、実際の販売に活かしたい。②メディア関係者・プ
ロガー等がSNS等により積極的に情報発信することで、現地の方の購買意欲を高め、「忍者」や「海女」と
いう本県が世界に誇る地域資源を活用した旅行商品を販売したい。③マレーシアの旅行会社のアップルバケ
ーションズ&コンベンションズ社(三重県海外観光特使)と連携し、三重県への誘客数増加につなげていく
ことを目的としたい。
①
忍者
②
伊勢神宮・海女
③
県産品を使った調味料(しょうゆ等)
④
酢
⑤
海産物 (かまぼこ等)
⑥
伊勢志摩国立公園
(全国約 2,000 人の海女の内、973 人が三重県鳥羽市・志摩市在住。)
地域資源
詳細は別添
資料参照
(デーツ酢等)
①イオンマレーシアで実施する「JAPANグルメフェア」の三重県ブースについてSNS等で情報発信し、マレー
期待成果
シア人の来場を促すとともに、三重の魅力を多くの方に知ってもらう機会とする。
②情報発信およびフェア実施を通じて、三重県産品の良さを周知し、ファンになって頂くことで差別化につ
1
なげる。
③食材だけでなく、その背景にある魅力的な三重県産品を生む本県の気候風土、伊勢神宮をはじめとした歴
史・文化、地域に根差した豊富な料理・食材、アクティビティ、おもてなし等を伝え、より深く三重県ファ
ンになって頂くことを目指し、県内事業者の販路成果拡大につなげる。
④忍者や海女といった三重県の地域資源を活用した旅行商品の販売実績があり、三重の観光特使を委嘱され
た現地旅行会社と連携し、三重県を紹介することで、マレーシアの方々の来場を喚起する。そのことにより、
観光消費による地域経済への寄与を図るとともに、三重県の他の企業が海外市場へ目を向ける契機となり、
より地域全体でのマレーシア市場における進出・ブランド化を図ることを期待する。
国/地域
募集する海
マレーシア
食品バイヤー(スーパー、百貨店、小売り、卸売り、商社など)、メディア、ブロガー、観
専門分野
外人材
光振興専門家等
3.スケジュール
月日
曜日
午
前
1
10/5
月
伊勢志摩国立公園
2
10/6
火
有限会社若松屋(予定)
午
後
宿泊先
伊勢神宮内宮
鳥羽市又は志摩市内
オリエンテーション
交流会
津市内
共通知識事前研修
3
10/7
水
伊賀流忍者博物館(予定)
株式会社福岡醤油店(予定)
津市内
4
10/8
木
山二造酢株式会社(予定)
意見交換、開発アイデア提案等、総括
津市内
2
4.地域資源
①忍者
毎年5月には伊賀市で忍者を体験できるイベント「伊賀忍者フェスタ」が行われている。
「伊賀流忍者博物館」では「阿修羅」
による忍者の実演公演が年間 1500 回行われている。
②伊勢神宮(内宮)
皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。垂仁天皇の 26 年(紀元前 4 年)に、神路山・島路山を源とする
五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です。
宇治橋鳥居
五十鈴川
御正殿
③海女
海女とは、素潜りでアワビやサザエ、海藻等をとる漁をする女性たちのこと。
日本にいる海女約 2,000 人のうち、鳥羽市・志摩市には 1,000 人近い海女がおり、県の無形民俗文化財に指定されました。
取りたての新鮮な海産物と海女との交流が楽しめる海女小屋などもあります。
3
③ハラール認
認証を取得した
た醤油「はさめ
めず」
創業 120 年を
を超え三重県の
の登録有形文化
化財に指定され
れた蔵です。桶
桶は創業当時の
のままのものを
を使用し、2~4 年の間、丸大
大豆
から作ったも
もろみを熟成さ
させています。昔ながらの圧
圧搾機(特定文
文化財指定)を
を使用し、不純
純物が出ないよ
ように敢えて 70%
7
の歩留まりに
に抑え搾ってい
います。広く世
世界の方々に楽
楽しんでいただ
だけるよう20
013年12月
月「日本アジア
アハラール協会
会」
より、主に自
自社ブランドで
である「はさめ
めず」のハラル
ル認証を頂きま
ました。
④地元の酒蔵
蔵の酒粕を使っ
ったこだわりの
の「やさしいお
お酢」
古来から聖な
なる神秘の果実
実として重宝さ
され、非常に栄
栄養価の高い果
果物であるナツ
ツメヤシ(デー
ーツ)をとって
ても飲みやすい
いお
酢のドリンク
クをはじめ、1
1887年の創
創業時から、地
地元の酒蔵の酒
酒粕を使った口
口あたりまろや
やかで、酸味の
の角が取れた「や
さしいお酢」を作りつづけ
けています。
⑤伊勢かまぼ
ぼこ
「かまぼこ」は白身魚をす
すり身にしたも
ものを板の上に
に成型し、蒸し
したもの。上質
新鮮なうちにす
すり身にするこ
ことで保たれる
る魚本来の旨味
味がきいた味、
な白身魚を新
塩によって引
引き出されるほ
ほどよい弾力あ
ある歯ざわり。合
合成保存料を一切使用して
いないので安
安心してお召し
し上がりいただ
だけます。
⑥伊勢志摩国
国立公園
伊勢志摩国立
立公園は、昭和
和 21 年に戦後初
初の国立公園 として指定を受
受けました。三
三重県中央部の
の志摩半島一帯
帯を区域とし、
、お
よそ東西 50kkm、南北 40km にわたってい
います。沿岸部
部は典型的なリアス式海岸で
で英虞湾、五ヶ
ヶ所湾などの深
深い入り江と大
大小
多数の島々が
が繊細で優美な
な景観を見せて
ています。これ
れら自然景観に
に加え、真珠の
の養殖筏、サザ
ザエやアワビな
などをとる海女
女の
姿、伊勢神宮
宮など悠久の歴
歴史を有する人
人文的景観が彩
彩りを添え、自
自然の造った美
美しさと、人間
間が創った歴史
史文化の融合し
した
景観が本公園
園の特色となっ
っています。リ
リアス式海岸を
を形成する日本
本有数の海の国
国立公園。南海
海には黒潮が流
流れ、気候が温
温暖
で、温暖性の
の常緑広葉樹や
や南国に咲く海
海浜植物などが
が多く見られま
ます。2016 年に
には、この国立
立公園内のホテ
テルをメイン会
会場
とした「みえ
え伊勢志摩サミ
ミット」が開催
催されます。
(C)伊
伊勢志摩観光コンベンション機構
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