保全点検要領(構造物編) 改定概要(平成27年度版) 編 項目 改正概要

保全点検要領(構造物編) 改定概要(平成27年度版)
編
項目
改正概要、記載内容の変更
第1章
適用
□用語の定義の記述を一部追加
第2章
点検の目的
□遵守すべき関係法令の記述を追加
第3章
点検の基本
□点検種別の記述を一部変更
事項
□点検方法の記述を一部変更
□法令に基づく点検対象構造物の記述を追加
□第三者等に対する被害を防止する点検の範囲例の記述を
一部変更
□点検対象構造物の一覧表を変更
□土木と施設の双方に関連する構造物の記述を追加
□本要領点検対象外設備の記述を一部変更
□接着系ボルトで固定された吊重量構造物の対応の記述を
追加
□点検体系のまとめの記述を変更
第4章
点検の実施
□点検から対策等までの流れの記述を変更
□点検は必要な資格を有するものが行う旨記述を変更
□ボルトナットは点検時に合いマークを施す旨記述を追加
□点検困難箇所とその対応について記述を追加
□点検時に調査を実施する旨記述を追加
□点検時に非破壊検査機器(高解像度カメラ、赤外線カメラ、
トンネル覆工画像)が活用可能である旨記述を追加
□二重の安全対策の着目点について記述を追加
□保守の具体的事例について記述を追加
□附属物を支持する取付金具の取付状態の判定について記
述を追加
□個別判定について記述を一部変更
□健全性の診断に関する記述を追加
□健全性の診断結果を道路法による分類を行うことについ
て記述を追加
□点検結果の記録および報告について記述を一部変更
第5章
初期点検
□第3章に記載されていた初期点検に関する記述を5章へ
一元化
備考
保全点検要領(構造物編) 改定概要(平成27年度版)
第6章
日常点検
□第3章に記載されていた日常点検に関する記述を6章へ一
元化
第7章
定期点検
□第3章に記載されていた定期点検に関する記述を7章へ一
元化
□道路法施行規則第四条の五の二を遵守して行う詳細点検の
対象構造物を明確にする旨の記述を追加。
第8章
臨時点検
□第3章に記載されていた臨時点検に関する記述を8章へ一
元化
第9章
各構造物の
9−1 舗装:
点検
□路面排水施設を削除(土工構造物編へ移動)
9−2 土工構造物:
□適用および対象構造物の記述の一部変更
□点検計画の立案の記述の一部変更
□のり面の点検における初期点検、日常点検及び定期点検に
関する記述の追加
□判定の標準(土工)に関する記述を変更・追加
9−3 橋梁
□適用および対象構造物の記述の一部変更
□橋面舗装のポットホールを記録する旨記述の追加
□点検と同時に行う調査について記述を追加
□健全度評価の対象部材・評価単位に複合橋、支承および伸
縮装置を追加
□判定の標準(橋梁)に関する記述を変更・追加
9−4 トンネル構造物
□適用および対象構造物の記述の一部変更
□「トンネル詳細点検および健全度評価マニュアル(平成24
年4月)」に記述されていた内容をトンネル編へ記述を変更
□点検業務の流れについて記述を変更
□トンネル詳細点検の流れについて記述を追加
□トンネル詳細点検の種別について記述を追加
□点検結果の判定について記述を変更
□判定の標準(はく落、漏水、鋼材腐食、有効巻き厚)について
記述を追加
□健全度ランクの定義ついて記述を追加
□点検結果の評価について記述を追加
保全点検要領(構造物編) 改定概要(平成27年度版)
9−5 カルバート
□点検業務の流れの記述の一部変更
□判定の標準(カルバート)の記述の一部変更
9−6 附属物
□標識反射輝度の判定ランクの目安を削除
添付資料
□点検報告書等の標準様式の記述を一部変更
□国交省が定める定期点検要領における標準様式を参考とし
て追加