仕様書

仕様書
1
件名
広島国際会議場及び広島平和記念資料館電話交換機等の借上げ
2
納入場所
広島国際会議場(広島市中区中島町1番5号)
広島平和記念資料館(広島市中区中島町1番2号)
3
機器の内容
(1)電話交換機
ア
1式
方法
(ア)通話路
PCM時分割方式
(イ)制御
蓄積プログラム方式
(ウ)中継方式
ダイヤルイン、ダイレクトライン、ダイレクトインライン
イ
回線数
区
分
実装
一般局線
容量
24
*
8
*
一般内線
152
*
多機能内線
128
*
BRI内線
4
*
38
*
構内放送接続
4
*
総
-
576
INS64
PHS内線(親)
数
備
考
市役所内線含む
*各組み合せで変化する
ウ
機能
(ア)局線自動発信接続及び内線相互自動接続が可能なこと。
(イ)内線相互間の通話及び受けた局線は通話可能なすべての内線へ転送可能なこ
と。
(ウ)局線(内線)通話中、転送操作により通話中の呼を保留して、他の内線に転
送できる局線(内線相互)コールバックトランスファが可能なこと 。
(エ)呼出信号が区別可能なこと。
(オ)内線電話機が長時間受話器をはずしていた場合、自動的に警告音(ハウラ
音)をその電話機に対して送出する自動ハウラが可能なこと。
(カ)受話器はずしや、線路障害でオフフックが長時間継続した場合、その回線に
対して切断監視を行うラインロックアウトが可能なこと。
(キ)内線相互接続で被呼内線が話中時、発呼内線がキャンプオン登録すると、相
手内線が空状態になり次第、発呼内線に呼出音が送出され、受話器を取ると被
呼者に呼び出し音が送出され、相手応答で通話出来る内線相互キャンプオンが
可能なこと。
(ク)可変不在転送及び夜間転送が可能なこと。
(ケ)保留音の送出が可能なこと。
(コ)構内の通話エリア内で事業所用PHS電話機が使用可能なこと。
(サ)ダイヤルイン機能を保持していること。
(シ)リセットシフトコ-ルが可能となること。
(ス)デジタル方式で、専用電話機との接続は2線式スタ-配線が可能なこと。
(セ)固定短縮ダイヤル及び可変短縮ダイヤルの発信が可能なこと。
(ソ)名前等がカナでディスプレイ表示が可能なこと。
(タ)同一グル-プ内の電話機への着信に対して自分の電話機で応答出来るピック
アップが可能なこと。
(チ)着信時応答が遅い場合、他の電話機へ着信を転送できる応答遅延転送が可能
なこと。
(ツ)電話回線で電話交換機の遠隔保守が可能なこと。
(2)電源装置
1式
停電時において、3時間以上通常業務が行えること。
(3)一般電話機(ワイヤレス電話機を含む)
ア
転送及び再呼が可能なこと。
イ
DP/PB切り替えが可能なこと。
(4)多機能電話機
121台
ア
ディスプレイ表示が可能なこと。
イ
フリーアサインボタンを付属していること。
(ア)12ボタン以上
120台
(イ)24ボタン以上
1台
(5)PHSアンテナ
38台
ア
ゾーン半径が30m以上(屋内見通し)であること。
イ
給電方式が本体給電であること。
ウ
伝送距離が本体給電で500m以上であること。
(6)PHS子機
30台
ア
ディスプレイ表示が可能なこと。
イ
バイブレータ機能を有すること。
ウ
電話帳登録が100件以上可能なこと。
(7)拡張ユニット
4
145台
1台
電話器の移設等
(1)電話器が故障した場合の修理、電話機 の移設に伴う軽微な配線替え、接続等も本
契約に含む。
(2)電話器等の追加及びこれに伴う工事は、発注者と受注者が協議して詳細を決定す
る。
(3)発注者が電話交換機等に新たな機能(軽微なものに限る。)を追加する必要が生
じた場合は、その機能を備えるよう措置を講ずるものとする。
(4)受注者は、既設の電話交換機との交換設置に伴う既設設備設置業者との調整及び
期間満了に伴う撤去・交換作業に伴う新設置業者との引継調整を必要に応じて行わ
なければならない。