総合的な学習「身近にある福祉」 視覚障害者の講師さんを招

総合的な学習「身近にある福祉」
視覚障害者の講師さんを招いて福祉体験学習を行いました!
9月8日に、本校体育館で、昭和区社会福祉協議会と「視覚障害者と共に歩
む会」の皆さんをお招きしての福祉体験授業を行いました。
この授業は、4年生の総合的な学習「身近にある福祉」と、国語「だれもが
かかわり合えるように」の学習の一環として計画しました。
当日は、視覚障害をもつ講師の方3名と、それぞれの介助者、社会福祉協議
会の職員の方々が来校され、視覚障害の方の日常生活や、利用しているバリア
フリーの用具などについて話をしてくださいました。子どもたちは、点字の付
いたトランプや鈴の音のするバレーボール、音声で時刻を読み上げる時計など
を見せていただき、興味津々の様子でした。子どもたち全員がアイマスクを付
け、実際に校内を歩いたり、介助したりする活動も行いました。最後に、講師
の 方 が 独 学 で 学 ん だ と い う ア コ ー デ ィ オ ン の 伴 奏 で 、「 花 は 咲 く 」 を 歌 い 、 温
かな雰囲気の中、会を終わることができました。今後は、体験したことを生か
して、さらに調べ学習をします。そして、分かったことをポスターにまとめ、
発表する学習を行う予定です。
アイマスクを付けて歩きます。
だれもが共に生きている、そんな気持ちを大切に
実際にボールを使って遊びました。
アイマスクを付けて片足立ち。難しい!