学校教育目標 平成27年4月号 東林中だより 東林中だより 「心身の充実を図り、 平成27年4月30日発行 自立心を高める」 相模原市立東林中学校 “ 思いやり溢れる学校を目指して ” 校長 志村 勝巳 春の息吹に満ちあふれた中、第31期新入生144名を 迎え、446名の生徒で平成27年度がスタートしました。 生徒・職員共に、新たな出会いのスタートを大切にし、互 いに心を通い合わせ、一人ひとりが安全で安心した楽しく 充実した学校生活となるよう、本年度も頑張って行きます。 今年度も着任職員が多く、新たな気持ちでよりよい東林中 学校づくりに励んでいく所存です。早速、着任職員や来校 者から、「東林中の生徒はよくあいさつしてくれますね」 と、お褒めの言葉を多く頂いています。朝のあいさつ運動の保護者のご協力に感謝すると共に、こ うした本校生徒の良さを一層深化・継承すべきと、強く再認識するところです。 昨年度は本校創立30周年という記念すべき年でしたが、お陰様で、地域・30周年実行委員・ 保護者の皆様のご支援・ご協力により、とても素晴らしい取り組みを行う事ができました。改めて 感謝申し上げます。その中で、本校生徒は次のような成果を築いてくれました。 ①東林中学校は、「歌声響く学校」である。 ②東林中学校は、「話し合える学校」である。 ③東林中学校は、「異学年交流が活発で先輩後輩の仲がよい、互いに成長し合える学校」である。 特に、掲げた新「私たちの宣言」の取り組みを通して、卒業した28期生が“東林中をもっとも っとよくするんだ!”という校風を築き上げ、今、29期生の3年生は、そのバトンをしっかりと 受け継いでいます。それは、始業式の3年生の代表生徒の言葉にも謳われていました。 27年度は、上の3つに加え、④「思いやり溢れる学校」と⑤「潤いのあるきれいな学校」を全 校生徒・職員が一丸となって実現できるよう取り組んでいきます。 困っている人やつらい心を持っている人には、優しく手をさしのべ、みんなで助け合って、より 良いものを目指す気風が染み渡る東林中学校にしていきたいと考えます。そのためには、人のため に手助けをし、他の人がありがたく思えるような、小さな事の心配りの積み上げを大切にし、多く の生徒が地道な自然なボランテイア精神と活動を膨らませ、「思いやり溢れる東林中学校」にして いければと願っています。 昨年、緑のカーテンを始め、生徒会の努力により、市より「ISO特別賞」をいただきました。 今日、環境美化委員会の落ち葉掃きや花言葉の掲示、保健協力委員の水道場掃除等、「学校に潤い と、きれいにする風潮」が高まってきています。「人は環境をつくる。環境は人をつくる。」の言葉 の通り、「潤いのあるきれいな東林中学校」を目指していきます。 本年度も皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
© Copyright 2024 ExpyDoc