会 長 挨 拶 - 浜松ロータリークラブ

会 長
挨
拶
2015 年 7 月 7 日(火)
村松
尋代
会長
挨拶
7 月 1 日付で会長に就任致しました村松尋代です。
80 周年という節目にあたり重責と感じますが、これ
までの歴史と伝統を自分なりに捉え、未来につなげ
ていくことを軸として、皆様と共にこの一年間精一
杯取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしく
お願いします。会員の皆様、私を後押しして下さっ
た皆様に、深く御礼申し上げます。
私は、創立 69 周年の年に会長だった故山本孝美
様からお話を頂き、杉浦芳明会員、岡本肇会員の推
薦により、浜松 RC 初の女性会員として佐々木右子会員とともに入会しました。本年度で
11 年目になります。入会したての頃は、緊張で一杯だったことを今でも覚えています。
今も変わらない浜松 RC の印象は、皆様が紳士淑女であり、そして礼に始まり礼に終わる
といった精神を持ち、それぞれプロフェッショナルとして第一線にいらっしゃるが故に持
つ唯一無二の佇まい。そんな皆様を尊敬し、私自身に多くの気づきと成長をもたらして下
さっています。かつて、山本様は「ロータリーは生涯学習の場になるよ」とお話して下さ
いました。山本様の思いを、私は大事に引き継げているだろうかと、常に自分に問いかけ
ていきたいと思います。
今日ここに立つまでの間に、様々な準備をしてきました。中でも重要かつ大変、大きな
仕事として、理事、役員、委員長の人事決定がありました。次年度役員会議を 2 回行い、
事業計画等を練り、取り決めて参りました。改めて、理事、役員、委員長の皆様にご協力
頂けることに感謝します。また、幹事、事務局の皆様のご協力に感謝致します。80 周年に
よる記念式典も含め、一年間無事に、かつ、スムーズな運営を目指したいと思います。
7 月 1 日付の静岡新聞朝刊に、私の会長就任と理事、役員の皆様の紹介を掲載して頂きま
した。静岡新聞の谷川治会員にお礼を申し上げます。中野哲男パストガバナーをお訪ねし
て、お見舞いと会長就任の報告をさせて頂きました。一日も早い回復をお祈り申し上げた
いと思います。
7 月 4 日(土)に、私は会長初の仕事として浜松科学館で行われた「リモコンマシン・ア
イデアバトル」に出席しました。イベント、インタビューの模様が、浜松ケーブルテレビ
で放送されていますので、ぜひご覧下さい。
先月、静岡 RC の 80 周年記念講演会に参加してきました。浜松 RC50 周年の際にお越し
頂いた裏千家の千玄室氏は、講演の中で「ロータリーは素晴らしい人生の道場」とおっし
ゃっていました。山本様の言葉にも通じていますが、私はこのロータリーから学び、これ
からも歩んでいきたいと思います。
今日は 7 月 7 日、七夕です。星に願いをする日ですが、私の願いはただひとつ、この 1
年間を無事に、健康に過ごし、80 周年記念式典が粛々と進むことを願っています。皆さま
のご協力なくしては何もできません。至らぬ事もあるかと思いますが、1 年間、どうぞよろ
しくお願い致します。