漁船保険組織統合に関する案内チラシ

漁船保険が
生まれ変わります
組織の統合一元化に併せ、
国に対し
以下を要望しています
●漁船保険制度の根幹となる
義務加入制度
保険料国庫負担
政府再保険
漁協との連携(漁協事務費交付金)
非課税措置 等
平成 29 年 4月、全国 45 の漁船保険組合と漁船保険中央会を
統合した日本漁船保険組合(仮称)が誕生します
の堅持
●現行制度をより強固なものとする
統合一元化に当たっての基本方針
●より効率的な事業体への脱皮
●漁業者の負担を可能な限り軽減
異常保険料率
満期保険
漁船乗組員給与保険
漁船船主責任保険 ●財務基盤を充実・強化し、
組合員への還元策(無事戻し等)を拡充
等 の充実・強化
●義務加入制度、保険料国庫負担、非課税措置等を
継続するとともに、現行制度をより強固なものと
するための措置を要望
●漁船保険組織の統合一元化についての詳細は、漁船保険中央会のホームページに
掲載している「漁船保険組織統合準備委員会答申」をご覧ください。
漁船保険中央会ホームページ
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http://www.ghn.or.jp/
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お問い合わせ先
漁船保険中央会
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-2 日比谷ダイビル 9 階
TEL:03
(3591)
3103 FAX:03
(3591)
3010
または、最寄りの保険組合へ
漁船保険組合・漁船保険中央会
組織統合により期待される効果
全国をカバーする一つの組合となることで、より効率的な事業体へ
の脱皮が図られるとともに、財務基盤の充実・強化が図られます。
これらにより、漁業者の負担を可能な限り軽減
※1
するとともに、
還元策(無事戻し等)を拡充 ※2 することとしています。
※1 漁業者の負担を可能な限り軽減
資金の効率的運用や、事務処理の集約化・合理化による業務経費節減の効果
を、可能な限り保険料に反映させるよう努めます。
※2 還元策(無事戻し等)を拡充
なお、現在の漁船保険組合(全国広域漁船保険組合にあっては支所)
です。
●新たに全国共通の無事戻し*を実施します。
なお、支所によっては、一元化後一定の期間(10年を限度)、上乗せ無事戻し
を実施することができます。その財源は、一元化前に保険組合が保有していた
無事戻資金等となります。
さらに、支所には支所運営委員会を設置し、浜の意見を組織経営に
●事故防止に関する事業等は引き続き実施します。
反映させる体制とします。
*一定期間無事故であった者に対し、剰余が生じた場合に無事戻金として払い戻すものです。
は支所となり、これまで通りの各種保険サービスを提供することが可能
組織・仕組みのイメージ
< 現行制度 >
非課税措置等
統合一元化
契約者(漁業者等)= 漁船保険組合員
保険
漁業協同組合
(本所及び全国49支所)
還元
義務加入
日本漁船保険組合(仮称)
漁協事務費
交付金
保険
還元
漁協事務費
交付金
全国をカバーする
より効率的な事業体へ
漁船保険組合(全国45組合)
保険料国庫負担
再保険
非課税措置等
国
再保険
漁船保険中央会
漁協事務費
交付金
国庫補助金
保険料国庫負担
非課税措置等
再保険
漁協事務費
交付金
国庫補助金
国
< 統合一元化後 >
義務加入
漁業協同組合
契約者(漁業者等)= 漁船保険組合員